キャンプ用ゴミ箱でスマートに過ごそう!選び方とおすすめ商品を紹介

おすすめキャンプ用品

キャンプ用のゴミ箱は、キャンプをおしゃれに、そしてより快適にしてくれるアイテムです。

しかし、キャンプにゴミ箱はあまり必要性を感じないという人もいるかもしれません。そこで今回はキャンプにゴミ箱が必要な理由や、選び方、おすすめ商品などを紹介します!

キャンプにゴミ箱が必要な理由

キャンプでは大半の人がビニール袋にゴミを捨てているのではないでしょうか。そのため、「わざわざキャンプにゴミ箱を持って行かなくても良いのでは?」と疑問に思うかもしれませんね。

そもそもなぜキャンプにゴミ箱が必要なのか、まずはその理由を紹介します。

見た目をおしゃれにするため
1つ目の理由は、見た目をおしゃれにするためです。例えば、椅子やテントなど他のキャンプグッズがおしゃれだとしても、ゴミが入ったビニール袋が置いてあるだけで一気に生活感が出て見栄えが悪くなってしまいます。

ビニール袋はやめて、テントサイトに自分専用のゴミ箱を置くだけで、見た目がよりおしゃれになりますよ。

周りに迷惑をかけないため
2つ目の理由は、周りに迷惑をかけないためです。ビニール袋は風で飛ばされやすいため、ゴミが周辺に散らばってしまう可能性があります。

またビニール袋はゴミの臭いが漏れやすく、虫やカラスが寄ってきやすくなります。周りに迷惑をかけてしまうのはもちろん、自分たちも不快な思いをするかもしれません。

ゴミ箱を持参するだけで、それらを解決し快適に過ごせますよ。

キャンプ用のゴミ箱の選び方

「キャンプでのゴミ箱の必要性はわかったけど、具体的にどう選べばいいの?」という人もいることでしょう。ここでは、キャンプ用ゴミ箱の選び方について詳しく解説します!

タイプで選ぶ
キャンプ用ゴミ箱には主に「スタンド」と「ポップアップ」の2つのタイプがあります。

「スタンド」は、クロスされたフレームの内側にビニール袋や専用の袋などを引っ掛けて使うゴミ箱です。特徴はフレームをコンパクトに折りたためること。楽に持ち運びをしたい人におすすめです。

一方、「ポップアップ」は、留め具を外すだけで自動的に自立する円柱形のゴミ箱です。中にビニール袋などを引っ掛けて使います。特徴は、組み立て要らずで使えること。時短で設置したい人におすすめです。

サイズで選ぶ
サイズで選ぶ際のポイントは、宿泊人数や宿泊日数に合わせて選ぶことです。人数や宿泊日数が多ければ多いほどゴミも増えることでしょう。

例えば1泊のサイズ目安として、ソロキャンプなら20L未満、2〜3人なら20〜30L、4人〜6人の家族連れなら30〜45L、6人以上のグループなら45L以上がおすすめです。

機能性で選ぶ
機能性で選ぶ際のポイントは2つ。1つ目は蓋があるかどうかです。蓋付きならゴミを隠すだけでなく、臭いを和らげられて、虫やカラスなどから守ることもできます。

2つ目は、ゴミを分別できるかどうかです。捨てる時のことを考えると、予めゴミを分別しておくことが大切です。自治体でゴミの分別ルールがある場合に便利ですよ。

予算で選ぶ
キャンプ用ゴミ箱を選ぶ際の、最後のポイントは予算に合ったものを選ぶことです。

サイズや機能性によって価格がさまざまですが、「スタンド」や「ポップアップタイプ」のゴミ箱でいうと安いもので1000円台からあります。一般的には3000円〜6000円程度で買えるものが多いでしょう。

中には15000円以上の高額なものも。1000円よりも安く抑えたい場合には、ホームセンターなどで手に入る折りたたみ式のワイヤーフレームや100均のランドリーボックスを組み合わせるといった方法もおすすめです。

おすすめのキャンプ用ゴミ箱2選

ここではおすすめのキャンプ用ゴミ箱を2つ紹介します!それぞれ異なるタイプで特徴もさまざまなので、自分好みをチェックしてみてくださいね。

ディーオーディー/ステルエックス GM1-450
可愛いウサギがトレードマークのキャンプブランド「ディーオーディー」から発売している、折りたたみ式のキャンプ用ゴミ箱です。

「ステルエックス」の特徴は、蓋がテーブル代わりになること。蓋は蛇腹式なため、ゴミ捨て時の開閉も楽にできます。また、ゴミ箱内側は12個のフック付きで、最大6種類のゴミ分別が可能です。

ちょっとした作業台が欲しい人やゴミをしっかり分別したい場合におすすめです。

・サイズ:W44.5cm×D42cm×H59cm
・価格:7,870円(税込)

クイックキャンプ/トラッシュボックス
「アウトドアを身近な暮らしに」というコンセプトを持つブランド「クイックキャンプ」から出ているポップアップタイプのキャンプ用ゴミ箱です。

「トラッシュボックス」の特徴は、両端の留め具を外すだけで、簡単に立ち上がること。組み立て不要ですぐに使えます。使用後はコンパクトに収納できるうえ、持ち手付きなので、持ち運びも楽々。

また、内側に付いた6個のクリップは、45Lのゴミ袋を挟んで使用したり、2枚のビニール袋を入れて分別したりと、使い分けできます。

ゴミが増える大人数でのキャンプや、組み立てや持ち運びを楽にしたい人におすすめです。

・サイズ:直径40cm×50cm(ベルト部含め52cm×50cm)
・価格:3,480円(税込)

キャンプ用ゴミ箱がない場合は?

キャンプ用ゴミ箱がない場合は、DIYするのもおすすめ。ホームセンターや100均などで売っている折りたたみフレームをペイントして、おしゃれなプリントのベジタブルストッカーを引っ掛ければあっという間に完成。

また、100均で300円〜500円で販売しているランドリーボックスを代用するアイディアも。工夫次第でコストをかけずキャンプ用ゴミ箱として使用できますよ。

キャンプ用ゴミ箱でおうちキャンプをおしゃれで快適に!

キャンプ用ゴミ箱があれば、屋上テラスでおうちキャンプを楽しむ時にも活用できます。ゴミを入れたビニール袋が風で飛ばされたり、臭いが気になったりすることなく、快適に過ごすことができるでしょう。

そして何より生活感を出さずに、おしゃれなキャンプができますよ。ぜひ、今回紹介した選び方やおすすめ商品を参考にしてみてくださいね。

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