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自宅の屋上でサウナを楽しみたい!「自宅サ活」のススメ

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自宅の屋上にサウナを置く方法は?

北欧のライフスタイルやマンガ、ドラマの影響もあり、年齢や性別を問わず人気が高まっているサウナ。専門の施設に通うのも楽しいものですが、時間もお金もかかってしまいます。「自宅にサウナが置ければいいのに…」と思う人も少なくないでしょう。実は、サウナは自宅に設置できます。特に屋上はサウナを設置しやすい場所のひとつです。屋上には、「家庭用サウナ」を設置できます。設置方法は、「サウナメーカーに施工から設置まで依頼する方法」「ネットショップで購入して自分で設置する方法」です。

サウナメーカーに依頼する際の費用は、1人用サウナの相場が100万~120万円。ネットショップで購入する場合は、1人用サウナの相場が40万~60万円です。ネットショップで購入するサウナは、工事不要で簡単に組立ができます。ただし、家庭用200vの電源が必要なため、設備がない場合は電気工事が必要です。

住宅購入時にサウナ設置を検討するなら、ジャグジーの併設もおすすめ。自宅にいながらプライベートスパを楽しめます。

家庭用サウナの種類は?

家庭用サウナは、大きく2種類。ドライサウナ(乾燥式)ロウリュサウナ(湿式・熱式)です。サウナメーカーではロウリュサウナ、ネットショップではドライサウナを多く取り扱っています。

「ロウリュ」は「蒸気」を意味するロシア語です。「サウナストーンに水をかけて蒸気を起こすサウナ」と聞くと、イメージできる人も多いでしょう。フィンランド式のサウナはこのタイプです。

ネットショップで取り扱うサウナには、遠赤外線を利用した低温サウナやドライとロウリュの2wayタイプなどもあります。

家庭用サウナの熱源は、専用の電気ストーブです。家事の心配はほとんどありません。1人用なら半畳くらいのサイズです。もっと大きい複数名で入れるタイプもあります。好みや用途に合わせて選んでください。

サウナテントは屋上に置ける?

ここまで説明してきた家庭用サウナは、電話ボックスのような外観です。サウナには、テントの外観のものがあります。フィンランドの湖畔で楽しむサウナのイメージがある人は、テントサウナに憧れる人もいるでしょう。おしゃれなサウナテントは、屋上で使えるのでしょうか?

サウナテントは、日本では気軽に手に入れられるものではありません。テントと薪ストーブという組み合わせでの購入は可能ですが、薪ストーブを使用したテントは一酸化炭素中毒や火事など、様々な危険があります。サウナテントとサウナテント専用の電気ストーブを購入して使用することは不可能ではありませんが、販売店が限られてしまい、あまり現実的ではないでしょう。

テントを検討するのであれば、ハーブサウナをおすすめします。テント式のスチームサウナで、タイの伝統療法のひとつです。テント内でハーブを煮出し、ハーブの薬効をまとった蒸気を皮膚や粘膜から吸収しつつ、体を温めていきます。日本でポピュラーなハーブテントは、ヨモギ蒸しです。サウナテントのようなおしゃれなサウナとは違いますが、10万円ほどで手軽に購入でき、狭いスペースでも使用できます。本格的なサウナの設置が難しい人にもおすすめです。

屋上がある家でいつでもサ活できる!

自宅に屋上がある家なら、家庭用サウナやハーブテントの設置が可能。サウナに通わなくても、いつでも「サ活」を楽しめます。サウナで交感神経と副交感神経のバランスを整え、心身がリラックスするのが「サ活」の醍醐味。日々のストレスから解放され、「ととのう」時間を満喫できます。心身の健康に役立つことはもちろん、暮らしの満足感がアップすること間違いなし!より充実したサ活をしたいなら、屋上つきの物件がおすすめです。自分だけのプライベートサウナタイムを堪能できます。

株式会社アイム・ユニバース


株式会社アイム・ユニバース

日常に、“リゾートタイムがもたらす豊かさを添えたい”と、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・沖縄県で「&RESORT HOUSE(アンドリゾートハウス)」を展開。

企画から設計、建設、販売、アフターフォローまで自社一貫体制で家づくりを行っているので、耐久性・安全性に優れた設備や、定期的なメンテナンスやリフォームなど、オーナーの「幸せな毎日」を万全の態勢でバックアップしています。

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