CLOSE

おうちリゾート365【リゾート感のある家特集】 » リゾート感のある家に関するなんでもQ&A » 子どもが喜ぶ!自宅の屋上でプールを楽しむ方法

子どもが喜ぶ!自宅の屋上でプールを楽しむ方法

最終更新日:

屋上の活用方法のひとつに「プール遊び」があります。ビニールプールを屋上に設置すれば、子どもが喜んで遊んでくれるでしょう。屋上プールと聞くと大がかりで面倒なイメージがあるかもしれません。しかし、屋上でのプール遊びは意外と手軽です。ここでは、屋上プールのメリットやプール選びのポイント、屋上プールに必要なもの、屋上でプール遊びをする際に注意したいことをまとめました。ぜひ屋上の使い方の参考にしてください。

自宅の屋上にプールを置くメリット

子どもはプール遊びが大好きです。しかし、庭でプール遊びは近隣の目が気になってしまうのではないでしょうか。屋上なら外から見えません。プライバシーを守ってプール遊びを楽しめます。視界を遮るものもなく、開放感があるのもレジャーにうってつけ。目が届く範囲で子どもたちを見守れる安心感もあります。

また、ルーフバルコニーは排水設備がしっかりしているため、プール遊びの後片づけも簡単です。遊んだ後のプールは水抜きして、そのままルーフバルコニーに干しておけます。屋上は太陽の光が直接届く場所です。すぐ乾きます。

自宅の屋上で使うプールの選び方は?

プール選びの最初のポイントは大きさです。遊ぶ子どもの人数、年齢などを考慮しましょう。大きいほど楽しいかもしれませんが、たくさんの水が必要で水道代が高額になりかねません。狭すぎても楽しめないため、安全に楽しく遊べる最適な大きさを検討してください。

次に検討するのは、プールのタイプです。プールには、シンプルなビニールプールの他に、屋根付きプールや滑り台がついているプール、しっかりと組み立てるフレームプールなど、様々なタイプがあります。どのタイプのプールがいいか、遊び方をイメージして選ぶと失敗しません。

自宅の屋上でプール遊びをする際に必要なものは?

プール

プール遊びのメインアイテムは、プールです。子どもの年齢や人数、遊び方、屋上の広さを踏まえてプールを選びましょう。プールには、様々なタイプがあります。プール選びに失敗すると、思いっきり楽しめないかもしれません。プールのタイプや大きさ、使い方など、様々な情報を収集してから購入してください。実際に屋上プールを使っている人に聞いてみるのもおすすめです。

日よけ対策のサンシェードやテント

屋上でプール遊びをするときに気をつけたいのは、日差しです。プール遊びをしたい日はたいてい夏の暑い日でしょう。日差しが強いため、直射日光を避けられるよう日よけ対策をしてください。プールに日よけがついている場合でも、見守る大人のための日よけが必要です。

大きめのサンシェードやポップアップテントを用意しておきましょう。また、サンシェードやテントなどでもカバーしきれない可能性があるため、日焼け止めクリームで肌を守ることも大切です。ウォータープルーフの日焼け止めは子どもに使えないこともあります。その場合は、水遊び用のつばが広い帽子を用意してあげると安心です。

レジャーシート

屋上でプール遊びをするときは「熱中症」にも注意してください。屋上に使われているアスファルトやコンクリート材は太陽熱を跳ね返すため、プールの水がお湯になってしまうことがあります。

レジャーシートがおすすめです。プールの下に敷いて使います。レジャーシートは、プールが汚れたりプールに穴が開いたりするのも防いでくれます。屋上には小さな石や土などがあるかもしれません。大量に水が入っているプールは、その重さによって穴が開きやすくなっています。レジャーシートは、熱や汚れ、傷の予防になる便利なアイテムです。

空気入れ

プールは空気を入れて使います。空気入れには手動のものもありますが、電動がおすすめです。手動で空気を入れるのは、時間がかかる上にとても疲れます。空気入れが億劫でプール遊びをしなくなってしまうのは残念です。

電動のものは高価なのではないかと思いがちですが、実は1000円台でも入手可能。特に大きなサイズのプールの場合は、あっという間に膨らむ電動式がベストです。プール以外に、浮き輪なども簡単に空気入れができます。自宅以外の広いレジャープールに遊びに行くときも活躍するでしょう。

排水ホース

プール遊びの後は、排水が必要です。プールに排水弁はついていますが、そこから排水しようとしても時間がかかります。「水の重さで排水弁から水がなかなか出てこない」という体験をしたことがある人は少なくないでしょう。周りに土があると、土がどろどろになってプールが汚れてしまうこともあります。

排水に便利なのが排水ホースです。排水ホースがあると、後片付けが楽になります。お風呂用の排水ホースで問題ありません。排水ホースを使って水を溜め、ガーデニングや打ち水などに利用するのもいいアイデアです。

まとめ

自宅の屋上にプールがあると、外からの視線を気にすることなく水遊びを楽しめます。十分に目が行き届く屋上なら、見守る親も安心です。後片付けにも手間がかからないので、子どもが遊びたいときに躊躇なく遊ばせてあげられるでしょう。子どもが喜ぶのはもちろん、家族みんながプライベートプールをリラックスして楽しめます。自宅にいながらまるでリゾート地にいるような気分が味わえるのは、屋上がある家ならではの特権です。せっかくなら、屋上がある家を検討してみてはいかがでしょうか。

株式会社アイム・ユニバース


株式会社アイム・ユニバース

日常に、“リゾートタイムがもたらす豊かさを添えたい”と、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・沖縄県で「&RESORT HOUSE(アンドリゾートハウス)」を展開。

企画から設計、建設、販売、アフターフォローまで自社一貫体制で家づくりを行っているので、耐久性・安全性に優れた設備や、定期的なメンテナンスやリフォームなど、オーナーの「幸せな毎日」を万全の態勢でバックアップしています。

&リゾートハウスの物件を実際に見に行く