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&RESORT HOUSEでは外壁に旭化成建材が開発した「へーベルパワーボード」を採用しています。
へーベルパワーボードはALC「軽量気泡コンクリート」から作られており、気乾比重0.6と軽量であることが特徴。
日本の木造住宅を考えて開発されていて、発売から40年以上の施工実績があります。
また、へーベルパワーボードは軽量で木造の構造体に負担がかかりにくいだけではなく、防火性や防災性、耐久性などに優れています。
さらに外観の美しさも兼ね備えているので、世界約40カ国(※)で愛されている外壁用パネルです。
へーベルパワーボードは37mmの厚さがあり、一般的なサイディング(外壁材の一種)と比較して2倍以上の厚みがあります。
そのため防火耐性が高いのが特徴。
素材は無機質の珪石などのため、万が一炎や熱を受けて煙や有毒ガスが発生しません。さらに、内部に細かい気泡があることで熱が伝わりにくい特徴ももっています。
右の画像は、防火試験の様子。加熱しても、大きな損傷がなかったことがわかります。
旭化成のHPでは、防火性能を動画でも見ることができます。
コンクリート建材でありながら水に浮くほどの軽さを実現したへーベルパワーボード。
圧縮や引っ張りといった災害時にかかる外力にも強いため、地震のときでも構造体への負担を抑えることが可能です。
また、台風への耐性も高く、正圧2,100N/m²、負圧1,500N/m²の強風にも耐える設計。
耐風圧強度試験もクリアする性能をもっています。
へーベルパワーボードの原材料には緻密に結合したトバモライト結晶(画像右)が含まれています。
トバモライト結晶は熱や酸化に強く、優れた耐久性が特徴。
寒い冬や酷暑といった外部環境の変化にも耐えられ、外壁のヒビや割れ、反りやたわみなどの変形を起こしにくいというメリットがあります。
37mmの厚みの中に細かい気泡が均一に含まれているため、空気が層を作り、熱の伝わりを抑えます。
寒い冬や暑い夏でも外気温が室内へ温度が伝わりにくく、室内の温度環境を守ります。
音の反射が大きく音を通しにくい素材を使っているのもへーベルパワーボードの特徴。
パワーボード内の気泡には遮音効果もあり、外部の騒音が室内に侵入しないようにしてくれます。
へーベルパワーボードにはメタルラス網が内蔵されており、外壁の強度をさらに向上させています。
そのため台風の風雨を想定した水密性試験も問題なくクリアしました。
「外壁は高性能であることが重要だけど、見た目の良さも妥協したくない」という方は多いのではないでしょうか。
外観は建物の美しさに直結するので、その気持ちは当然のこと。
へーベルパワーボードは重厚感や高級感があり美しいことでも知られています。
デザイン性の高いへーベルパワーボードなら、性能と外観の美しさの両方を得ることができるでしょう。
当サイトでは、一都三県・沖縄県でリゾート感のある家を探している方へ向けて魅力を紹介しています。
首都圏の住宅環境を考慮すると、リゾート感の強すぎる外観は周囲の景観にはなじみにくいでしょう。
&RESPORT HOUSEが作る「リゾート感のある家」の外観は、高級感を演出しつつも風景になじむデザイン。
家の中ではリゾート気分を満喫しながらも、クラス感のある外観でセンスが光るのが魅力です。
“ちょっと素敵”の積み重ねが
“すごく素敵”になる
すっきりとしたホワイトの外壁にブラウンのドアが高級感を与えています。
玄関周りの外壁をレンガ状にしているのもおしゃれ。
また、バルコニーの壁を高くしているため、人目を気にせずくつろげます。
一般的なバルコニーよりもかなり高めに設計された壁ですが、上部は開かれているため採光や風通しは抜群。
周囲の景観になじみながらも一目置かれるデザインです。
乱形石のアプローチが
シンプルを格上げ
建物の形状はシンプルですが、奥行きのある敷地と高級感のある外壁で外観をランクアップ。
アプローチは乱形石を採用することで、ほど良い個性を演出しています。
周囲になじむデザインでありながらも、「ちょっと、いい家」。
屋上テラスではおうちキャンプなどで非日常的な時間を楽しめます。
キャッチーさと高級感のほど良いMIX感
コの字型の形状に、向かい合う片流れ屋根がセンス抜群。
位置や高さを揃えた窓が整った印象を与えており、高級感のある外観に仕上がっています。
窓の幅は小さめですが、採光は十分。
家の中が見えにくいためプライバシーも確保できます。
夜は、ガーデンライトや玄関ポーチのライトが外観の美しさをさらに引き立てています。
まるでリゾートホテル
特別感のあるデザインで、毎日帰るのが楽しくなりそう!
また、テラスに取り付けられたロートアイアン調の手すりがおしゃれ。
天気の良い日にはティータイムや読書を楽しむのがおすすめです。
シンプルなキューブ型に緑が映える
開放的な外構に、凹凸のないキューブ型がスタイリッシュ。
成長が楽しみなヤシの木がさり気なくリゾート感を演出しています。
ホワイトの外壁かシンプルな印象ですが、玄関ドアやベランダの壁をダークブラウンにしたことで、高級感のある外観を実現しています。
編集チームも杉並、市川など、いくつかの&RESORT HOUSEにお邪魔させていただきました!
思った以上に、近くで見ると、他の家との違いがわかるのがびっくり。外観の良さだけではなく、その様子をレポートします。
おうちリゾート365編集チーム
外壁に他では当たり前のように見られる継ぎ目がありません。
多くの場合、現場で外壁に使う外壁パネルを施工し、パネルとパネルの隙間をコーキング材と呼ばれる緩衝材でつなぐことがほとんど。
コーキング材は緩衝材としての役割もありますが、ここから劣化してひび割れするので、「外壁が汚いなあ」「ひび割れているなあ」というような家は、だいたいこの継ぎ目が原因です。
&RESORT HOUSEでは、そういった劣化を防ぐため、またそもそも継ぎ目がないキレイな見た目にするためにも、別の場所で家のサイズに外壁のボードを加工したあとに、現場で外壁を仕上げているのだそう。
細かい!
外にはまだまだ日常的にありがたいポイントが。
電気自動車にも対応している電源、遊び盛りのお子さんやペットがいるお宅には嬉しい、玄関前の水道(周りの砂利もおしゃれ!)。
奥行きもたっぷりある宅配ボックス。
後付けは難しいけど、あったら嬉しい設備が揃っています。
同行したカメラマンも、撮りながら思わず「住みたい〜」とひとりごと(笑)。
性能・ビジュアル・設備が3拍子揃っていました…!現在販売中の&RESORT HOUSEの物件を知りたい場合は、公式サイトのこちらのページにアクセスしてください。
おうちリゾート365編集チーム
株式会社アイム・ユニバース
日常に、“リゾートタイムがもたらす豊かさを添えたい”と、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・沖縄県で「&RESORT HOUSE(アンドリゾートハウス)」を展開。
企画から設計、建設、販売、アフターフォローまで自社一貫体制で家づくりを行っているので、耐久性・安全性に優れた設備や、定期的なメンテナンスやリフォームなど、オーナーの「幸せな毎日」を万全の態勢でバックアップしています。