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自宅で楽しむ!おうちキャンプQ&A

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リゾート感のある家を思い描いている方に向け、ここでは自宅で行うおうちキャンプのご紹介をします。

キャンプと言えばキャンプ場に移動して行うのが一般的ですが、庭やデッキ、屋上などがあれば、自宅で行うことも可能です。特に屋上キャンプは見晴らしが良く、煙などで近隣に迷惑をかけることもなく、通行人の目が気になることもなく、リゾート気分を味わうためには絶好の場所。これから家を建てる方は、ぜひ屋上も視野に入れた設計を検討してみてはいかがでしょうか?

自宅でのおうちキャンプのメリットは?

①移動がない!

キャンプ場などでキャンプを行う場合、さまざまな荷物を持ってキャンプ場へ移動する必要があります。朝早く起床して支度をし、車に荷物を積んで移動することは、楽しいとも言えますが大変でもあります。もとより車をお持ちでない方は、レンタカー等を手配する必要があります。移動中、渋滞で立ち往生をしたりトイレに行きたくなったりなど、想定外のトラブルが発生するかもしれません。

自宅でおうちキャンプができれば、移動にともなう手間は一切なし。車の運転は必要ないので、すぐにでもお酒を楽しむこともできますね。

②子どもがいても安心

日常の喧騒から離れて大自然の中で行うキャンプは、ストレス解消にもなり大変気持ちのいいものです。

ただし、キャンプ場には自分たち家族だけではなく、見知らぬ多くの人たちがいます。近くに川が流れていたり崖があったりするかもしれないので、子どもと一緒にキャンプをする場合、子どもから目を離すわけにはいきません。

一方でおうちキャンプなら、知らない人が入ってくることもなければ、周りは高い壁で囲まれているので危険はありません。小さな子どもがいても安心してキャンプを楽しむことができます。

③コストパフォーマンスが良い

キャンプ場を利用するためには、決して安くない利用料を支払う必要があります。車で移動するならば、駐車場代が別途でかかることもあるでしょう。ほかにも、ガソリン代や臨時での食材・グッズ購入費用など、想定以上にコストがかかるものです。

自宅でのおうちキャンプなら、キャンプ場の利用にともなうさまざまなコストがかかりません。出費を抑えられる分、ぜいたくな食材、ぜいたくなお酒を楽しむこともできるのではないでしょうか?

簡単にリゾート感を演出できるおうちキャンプグッズは?

せっかく自宅でおうちキャンプをするならば、普段の生活感をなくしたリゾート感あふれる空間を演出したいもの。おうちキャンプにおすすめのグッズをご紹介します。

リビング・ダイニング関連のグッズ

おうちキャンプをするなら、まずは最初に考えたいのがリビング・ダイニング関連のグッズ。中でも必須と言えるのが、テーブル、椅子、ソファの3点セットです。

「ソファも必須?」と思う方がいるかもしれませんが、ソファがあるかないかで気分がまったく違います。すべて屋内でも兼用で使えるグッズなので、ぜひ取り揃えておきましょう。

具体的におすすめしたいリビング・ダイニング関連のグッズをご紹介します。

テーブル

  • スリムテーブル(ロゴス)
  • 天板がカラフルな、キャンパーおなじみのハイテーブルです。ネイティブアメリカンなテイストなので、キャンプ気分の盛り上がりは必至。2段階で高さを調節することもできます。

  • リビングテーブル(キャプテンスタッグ)
  • 天然木でできた天板が魅力のハイテーブル。1万円台前半で手に入るコストパフォーマンスにも注目です。

  • BBQホリデイテーブル(キャンパーズコレクション)
  • テーブルにバーベキューコンロの設置個所が付いた利便性の高いハイテーブル。高さ調整をすれば座卓にもなります。信頼の日本企業「山善」がリリースしているブランドです。

椅子

  • TaKe!チェア(スノーピーク)
  • 竹製の脚と生成りの座面。体全体を覆うような優しい椅子で、まるでハンモックに揺られているかのようなリラックス感が特徴です。

  • コンパクトフォールディングチェア(コールマン)
  • 安定感のある低めのチェア。赤や黄色、水色、グレーなど、カラーバリエーションが豊富です。某アパレルブランドとのコラボデザインもあり。

  • フォールディングベンチ(キャプテンスタッグ)
  • 横長で2人同時に腰をかけられる折り畳み式のベンチ。ちょっとした腰かけ用として1つ置いておくと便利です。1台3千円程度とコスパ良好。

    ソファ

    • ラックソット(スノーピーク)
    • 2人がけ用、1人がけ用、ベッド用と、1台で3種類のスタイルに変化。据わり心地の良いクッションが効いています。

    • グッドラックソファ(DOD)
    • 座り心地の良い綿入りのふわふわしたソファ。見た目がおしゃれなので、普段は室内のリビングに置いても違和感ありません。

    • エアグランプソファ(アウトプットライフ)
    • 座面と背もたれに空気を入れてソファが完成。アームレストには国産天然木の無垢材を使用しています。2人がけ用と3人がけ用があり。

      おやすみ関連のグッズ

      おうちキャンプなら、夜は室内に戻っておやすみすることもできますが、せっかくなのでそのままテントの中で一夜を明かしてみては?

      おうちキャンプにおすすめのおやすみ関連グッズをご紹介します。

      マット

      • キャンパーインフレーターマット(コールマン)
      • アウトドア用マットとしてはベストセラーの定番商品。ワンタッチで厚さ10cmまで自動膨張して膨らみます。連結してダブルサイズにすることも可能。

      • インフレーターマット(ハイランダー)
      • 寝心地の良さとコストパフォーマンスの良さで評判のアウトドア用マット。マットの先端に枕が付いています。

      ベッド(コット)

      • レバー式GIコット(Hilander)
      • 重量約6.5kgで耐荷重は約120kg。商品名の通りレバー式なので、誰でも簡単に組み立てることができます。持ち運びができる専用収納袋付き。

      • ハンペイインザスカイ(DOD)
      • エアマットと一体型のベッドなので、冷気が伝わりにくく表面がふわふわ。脚を取り外せばロータイプのベッドに変身します。2人がけ用のベンチとしても利用可能。

      料理関連のグッズ

      キャンプの主役とも言える料理。風にも負けない便利なガスコンロ、炭火で色々な料理を楽しめるバーベキューコンロ、手入れが簡単で使い勝手の良い鍋やフライパンを用意しておきましょう。

      おうちキャンプにおすすめの料理関連グッズをご紹介します。

      ガスコンロ・バーベキューコンロ

      • キューブ(コベア)
      • おしゃれな四角いフォルムや軽さ、コンパクトさで人気のガスコンロ。カセットボンベとガスボンベの両方が使用可能です。

      • ふー風まる2(イワタニ)
      • 風がある屋外でも安定的な火力が維持される理想のガスコンロ。屋外での使用を想定した設計なので専用キャリングケースが付いています。もちろん屋内での普段使いも可。

      • クールスパイダープロ/L ファン(コールマン)
      • ファンの調節が可能なうちわ不要のバーベキューコンロ。炭の継ぎ足しがしやすいようロストルが引き出し式です。鉄板や焼き網付き。

      鍋・フライパン

      • スキレット(ロゴス)
      • 幅広い用途に使える9インチのダッチオーブン&スキレットセット。スキレットのハンドルは着脱可能です。持ち運びに便利な専用キャリーバッグ付き。

      • バガブーキャンパー(GSI)
      • 鍋・フライパン・4人分の食器がセットになったクッキングシステム。食器はそれぞれ色分けされているので、誰がどの食器を使っているか迷うことがありません。

      • ダブルダッチオーブン(ロッジ)
      • 蓋の付いた底の深い鉄製の鍋ですが、蓋を裏返せばフランパンとして使うこともできる一石二鳥のグッズ。煮込み、ソテー、ロースト、フライドなど、1台あればさまざまな用途で活躍します。

      その他のおすすめのグッズ

      上でご紹介したグッズは、おうちキャンプで最低限必要なものばかり。これらのほかにも、よりキャンプ気分を盛り上げるために、次のようなグッズも用意しておいてはいかがでしょうか?

      • ハンモック
      • ランタン
      • 燻製器(スモーカー)
      • クーラーボックス
      • Bluetooth接続スピーカー

      など

      ご家族のライフスタイルに合わせ、みんなで相談しながら楽しくおうちキャンプグッズを話し合ってみてください。

      まとめ

      自宅でリゾート感を味わえるおうちキャンプのおすすめグッズをご紹介しました。

      おうちキャンプは、一定の広さがある庭やデッキなどがあれば、すぐにでも始めることができます。ただし、庭やデッキなどの低い場所でバーベキューなどをやると、近隣の住宅に迷惑がかかったり、通行人の目が気になって十分にリラックスできなかったりすることもあるでしょう。

      一方で、もし家におうちキャンプができる屋上があれば、バーベキューの煙は上空に上るので、近隣に迷惑をかけることはありません。通行人の目が気になることもありません。お子様が急に道路へ飛び出す心配もありません。何より、周りを遮るものはほとんどないので、景色は抜群でリゾート感をバッチリ感じることができます。自宅でリゾート感のあるおうちキャンプを楽しみたい方は、ぜひ屋上付きの家を検討してみてはいかがでしょうか。

      株式会社アイム・ユニバース


      株式会社アイム・ユニバース

      日常に、“リゾートタイムがもたらす豊かさを添えたい”と、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・沖縄県で「&RESORT HOUSE(アンドリゾートハウス)」を展開。

      企画から設計、建設、販売、アフターフォローまで自社一貫体制で家づくりを行っているので、耐久性・安全性に優れた設備や、定期的なメンテナンスやリフォームなど、オーナーの「幸せな毎日」を万全の態勢でバックアップしています。

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