トレンドの予感?インテリアに取り入れたいカラフルな「ストライプ&チェック柄」でつくるインテリア
インテリアに新鮮さをプラスしたいと思ったら、「トレンド」のエッセンスをほんの少し意識してみてはいかがでしょうか。2023年のトレンド予想のひとつに、「ストライプ&チェック柄」があります。インテリア小物などで気軽に取り入れれば、部屋が見違えるように楽しい雰囲気になるはずです。今回は、ストライプ柄、チェック柄をインテリアに取り入れるポイントをご紹介します。
ストライプ柄・チェック柄とは?
縦ラインがスタイリッシュな印象を与えるストライプ柄。夏の爽やかさを演出したり、大人っぽさやきちんと感を添えたりとインテリアに取り入れやすい柄です。
チェック柄は、縦ラインと横ラインが交差した柄でタータンチェック、ギンガムチェック、マドラスチェック、グレンチェックなど多くの種類があります。チェックの種類によって印象が大きく変わり、可愛らしくもクラシカルにも変化するのが魅力の柄です。
いずれも色使いやピッチ(幅)、柄の入り方などによって自分らしさを演出することができます。あなたも今季インテリアトレンドの予感がする「ストライプ柄」や「チェック柄」を部屋に取り入れて楽しい空間をつくってみてはいかがでしょうか。
幼く見えない!ストライプ柄・チェック柄を取り入れるポイント
【ストライプ柄】空間になじませるなら同系色で
スタイリッシュな印象を与えるストライプ柄。シンプルな柄ですが、配色によって部屋をきりっと引き締めたり、縦ラインによって高さを感じさせたりと部屋の印象を大きく変えてくれる色です。
空間になじませるなら、ストライプの配色を同系色でまとめるのがおすすめ。さりげなくストライプ柄が浮かび上がり、品よく仕上がります。
【ストライプ柄】目指すインテリアに合わせてピッチ(幅)を選ぶ
ストライプのピッチ(幅)が変わることで、同じ柄でも印象が変わります。細めのストライプならカジュアル過ぎず大人っぽい雰囲気に、太めのストライプならカジュアルで楽しい雰囲気を与えます。
【チェック柄】部屋の印象に合わせてチェック柄を選ぶ
部屋の雰囲気に合わせて、チェック柄を選ぶのがおすすめ。たとえば、下記のようなイメージをもとにあなた好みのチェック柄を選んでみてはいかがでしょうか。
可愛らしくポップな印象:ギンガムチェック
インパクトがありモダンな印象:ブロックチェック
トラッドでクールな印象:タータンチェック
クラシカルでおしゃれな印象:グレンチェック
【チェック柄】さりげなく取り入れるなら同系色、アクセントにするならメリハリのある配色に
チェック柄をさりげなく取り入れるなら、同系色で配色されたチェックを選ぶのがおすすめです。反対に、部屋のアクセントとしてクッションカバーなどの小物に取り入れるなら補色関係の配色を選ぶとよいでしょう。
補色とは、色相を輪に配列した「色相環」で向かい合う色のこと。お互いを引き立て合いメリハリのある配色になります。補色関係の色を知っておくと、チェックに使われている色を選ぶ時に役立ちますよ。より色合いをはっきり強調したチェックがお好みなら、白がベースとなった柄を選ぶとよいでしょう。
「ストライプ柄、チェック柄」でトレンド感のある新鮮なインテリアに
ファッションや小物などで身近なストライプ柄やチェック柄ですが、インテリアに取り入れたことがない、という方は意外に多いかもしれません。クッションカバーやランチョンマットなど小さなファブリックはもちろん、ベッドカバーやカーテン、ラグなどの大きなアイテムで取り入れるのも素敵です。あなたもぜひ、好みの柄や配色を探してみてはいかがでしょうか。きっといつもの部屋が見違えるほど新鮮に感じられるはずです。