千葉県松戸市の治安は良い?住みやすさと子育て環境についても解説

コラム

治安が良いと有名で、「共働き子育てしやすい街ランキング」で連続上位を獲得している松戸市。アクセス・買い物などの環境も充実しているこの街に、マイホームを検討する人は少なくありません。

本記事では、千葉県松戸市の治安やアクセス環境、周辺施設、子育て環境などを解説します。

松戸市の基本情報||人口・住民の特徴

松戸市の人口は千葉県内で最も多いといわれており、子育て世帯に人気がある街です。まずは松戸市の人口と住民の特徴を見ていきましょう。

【総人口】県内トップレベルの数を誇る
松戸市の総人口は令和5年4月1日時点で496,793人と、千葉県内でもトップレベルの数を誇っています。また男性が246,033人、女性が250,760人で、若干女性が多いのが特徴です。

松戸市の人口推移データを見てみると、比較的人口も世帯数も増加傾向にあることがわかります。

【住民】子育て世帯に人気
松戸市は子育て世帯に人気の街です。その理由には治安が良いことや、共働きでも子育てしやすい環境が整っている点が挙げられます。

また習い事や学習塾が充実していたり、公園が多かったり、子連れでショッピングできる環境が整っていたりするのも、子育て世帯に嬉しいポイントです。

松戸市の住みやすさ|治安 

松戸市は犯罪件数が年々減少しており、治安が悪いエリアが少ないといわれています。「共働き子育てしやすい街ランキング」で連続上位にランクインしていることからも、治安の良さが伺えます。

ここでは松戸市の治安について確認していきましょう。

犯罪件数は年々減少中
千葉県警による松戸市の犯罪発生推移を見てみると、犯罪件数は平成28年を境に右肩下がりで減少しています。令和4年時点の犯罪発生件数では2,608件で、最も多かった平成11年の13,677件に比べて約80%減少しました。

犯罪件数が減少している理由には、地域防犯の活動が実を結んでいると考えられています。一方で、電話での詐欺が増加傾向にあるため、その点に関しては安全対策が必要です。

治安が悪いエリアが少ない
松戸市内で治安が悪いとされているのは松戸駅前と栄町のみで、それ以外のエリアは比較的治安が良いといえるでしょう。特に犯罪が少なく、住みやすいのは八柱駅や矢切駅の周辺です。

治安が悪いといわれるエリアは、繁華街が多いというのが理由にあります。しかし、駅から10分ほど歩いていくと閑静な住宅街が広がり、落ち着いた雰囲気が感じられます。

松戸市役所のホームページでは、松戸県警による犯罪件数マップをわかりやすく公表しているため、エリア別の治安の良し悪しがひと目で確認できるのも良い点です。

「共働き子育てしやすい街ランキング」で連続上位
松戸市は「共働き子育てしやすい街ランキング」で2020年・2021年は連続1位、2022年は2位にランクインしています。この結果から見ても松戸市は治安が良く、子育て世帯も安心して暮らせる街であるといえるでしょう。

子育てしやすいと評価される理由には、市内全23ヵ所の駅中あるいは駅前に小規模保育施設を設置したことや、幼稚園の預かり制度、小学校の学童クラブの充実などが大きく関係しています。

松戸市の住みやすさ|アクセス

治安の良さが確認できたところで、気になるのはアクセスのしやすさです。松戸市内には20駅あり、以下の6つの路線が通っています。

・JR常磐線
・JR武蔵野線
・新京成線
・北総線
・東武野田線(東武アーバンパークライン)
・流鉄流山線

ここからは松戸市内の駅から都内主要駅までのアクセス方法・所要時間を解説します。

都内の主要駅までのアクセス
それでは都内主要駅までのアクセス方法をチェックしていきましょう。

【東京駅までのアクセス例】

東京駅までのアクセス例所要時間
松戸駅(JR常磐線)→東京駅約28分
東松戸駅(JR武蔵野線)→東京駅約40分
上本郷駅(新京成線)松戸駅(JR常磐線)→東京駅約40分

【上野駅までのアクセス例】

上野駅までのアクセス例所要時間
松戸駅(JR常磐線)→上野駅約21分
上本郷駅(新京成線)→松戸駅(JR常磐線)→上野駅約30分
八柱駅(新京成線)→松戸駅(JR常磐線快速)→上野駅約35分

【銀座駅までのアクセス例】

銀座駅までのアクセス例所要時間
松戸駅(JR常磐線)→綾瀬駅(東京メトロ千代田線急行)
→日比谷駅→(東京メトロ日比谷線)→銀座駅
約37分
新松戸駅(JR常磐線)→北千住駅(東京メトロ千代田線・降車不要)
→日比谷駅(東京メトロ日比谷駅)→銀座駅
約45分
馬橋駅(JR常磐線)北千住駅(東京メトロ千代田線)
→日比谷線(東京メトロ日比谷線)→銀座駅
約43分

上記の表からもわかる通り、都内主要駅までのアクセスのしやすさは松戸駅が圧倒的です。東京駅や上野駅、銀座駅まで約20〜40分以内でアクセスできます。東京駅や上野駅なら乗り換え不要で行けるのも魅力です。

松戸市の住みやすさ|周辺施設

生活する上で、買い物しやすい環境であるかは重要なポイントです。松戸市にはショッピングモールや大手スーパー、子連れで入りやすい飲食店などが揃っています。どんなお店があるのかチェックしていきましょう。

【ショッピング施設】生活用品が揃うショッピングモールあり
松戸駅周辺にはアトレ松戸やピアザ松戸、プラーレ松戸などの大型ショッピングモールが集結しています。アトレ松戸には、若者向けのファッションブランドや雑貨、コスメを扱うショップなどが入っているのが特徴です。

ピアザ松戸には100円ショップ、プラーレ松戸は無印良品などがあり、生活用品が揃うショッピング施設も充実しています。

【スーパー】大手スーパーが充実
松戸市内にはイトーヨーカドーやマルエツ、サミットストア、ライフなどの大手スーパーが充実しています。市内に満遍なく配置されているため、普段の買い物で困ることはほぼありません。

業務スーパーなど、比較的低価格で食料品が手に入るお店があるのもポイントです。

【飲食店】子どもも連れやすいお店が多数
松戸駅周辺には、ファミレスやファーストフード、カフェといった子ども連れでも入りやすいお店が多数あります。ファミレスは、サイゼリヤやロイヤルホスト、デニーズなどが揃っています。

またアトレ松戸やプラーレ松戸内のレストランフロアでは、多種多様なジャンルの料理が選べるのも特徴です。

【ドラッグストア】商品が充実した店舗が揃う
松戸市内のドラッグストアは駅周辺に集まっている傾向にあります。代表的なドラッグストアは、ウェルシア、マツモトキヨシ、ココカラファインなどです。これらの店舗は日用品のほか、飲料水や食料品などの商品が充実しています。

松戸市の住みやすさ|子育て環境

子育て世帯にとって、教育環境や子ども向け施設が整っているかどうかは非常に重要です。ここからは松戸市の教育環境や図書館、子ども向け施設などを確認していきましょう。

保育園・幼稚園・学校について
松戸市の認可保育所は市立・私立合わせて68件あります。認定こども園は11件、0〜2歳までの子どもを保育する小規模保育事業所は118件です。

令和4年4月時点で待機児童数はゼロとなっており、7年連続を記録しています。

幼稚園は市立・私立合わせて36園あります。また市立小学校は45校、私立小学校1校、市立中学校は20校、私立中学校は1校です。

図書館について
図書館は市内に全部で19館あり、地域中に満遍なく配置されています。令和4年度のデータによると、最も蔵書数が多いのは98,200冊を扱う東松戸地域館です。

市内の図書館では子どもが読書の楽しみを知るきっかけづくりとして、読み聞かせなどをする、おはなし会を定期的に開催しています。

また松戸市立図書館本館と新松戸分館には「こどものとしょかん」という児童図書室が設置されており、子ども向けの読み物が充実しているのが魅力です。

子ども向け施設・公園について
松戸市内には、子ども向け施設や公園が充実しています。

中でも松戸駅周辺にできた新しいショッピング施設「キテミテマツド」の6階にある「リトルプラネット」は、テクノロジー×遊びという新しい体験ができます。屋内なので天気を気にせず遊べるスポットとしても人気です。

また、公園では新京成線の「八柱駅」から徒歩15分ほどにある「21世紀の森と広場」が有名です。

東京ドーム11個分の広さがあり、自然に囲まれ四季を感じながら親子でのんびり過ごしたいときにおすすめです。ローラーすべり台などの遊具もあり、子どももしっかりと楽しめます。

松戸市の住みやすさ|行政対策

松戸市には、子育て世帯に嬉しい支援制度が充実しています。最後に松戸市内の行政対策についてチェックしましょう。

小児医療体制の充実
松戸市立総合医療センターの中には小児医療センターがあり、小児医療体制が充実しています。高度で専門的な知識を持つドクターが揃い、365日24時間体制で対応してくれるため、子どもを育てるパパママにとっては安心です。

また、松戸市では0歳から高校3年生相当年齢まで、子ども医療費の助成制度が受けられます。通院1回200円・入院1回300円のみの自己負担で、調剤に関しては無料です。

所得制限はありませんが、非課税世帯の場合は全額助成してくれます。

三世代同居等住宅取得の支援
親元に住まいを取得する子育て世帯への支援として、「三世代同居等住宅取得」を行っています。支援の内容は、補助金額が最大100万円、対象者は中学生以下の子どもがいることや親世帯が一年以上継続していることなどが条件です。

親と同居し子育てをサポートしてもらう中で、育児の不安や負担を軽減できるとして推進されています。

松戸市は子育て世帯の味方!安心の暮らしを実現

 

松戸市は治安の悪いエリアが少なく、子ども向けの施設や公園が充実している、子育て世帯が住みやすい街です。

「共働きしやすいランキング」で連続上位をとり、7年連続で待機児童ゼロを記録しているという実績が、子育て世帯の味方であることを物語っています。

アクセスの良さや買い物環境も良く、全体的にバランスがとれている街といえるでしょう。これまで「住みたくない」と思っていた人も、ぜひ視点を変えて検討してみてはいかがでしょうか。

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