眠りの質が変わる?「ベッドファブリック」を選ぶポイント

インテリア

「最近、なんだかぐっすり眠れていない…。」

そう感じたら、寝室の環境を見直してみてはいかがでしょう。インテリア全体を見直すことは難しくても、「ベッドファブリックを変えてみる」だけなら、比較的取り入れやすいのではないでしょうか。そこで今回は、心地よい睡眠環境に導く「ベッドファブリック選び」のポイントをご紹介します。

 「ベッドファブリック」とは?

ベッドファブリックとは、その名のとおり、ベッドまわりで使われる布類のこと。シーツやベッドパット、ベッドカバー、枕に付けるピローケースなどを指します。

日本には四季があるため、インテリアの好みだけでなく、その時期の気温や湿度などに合わせて心地よいと感じられるベッドファブリックは変化します。あなたも、夏は清涼なさらりとした肌触りのものを、冬はコットンやウールのほっこりとした暖かさのものを…と自然に使い分けていませんか。

ですが、四季を通じて使いやすい素材は共通しており、やはり優しい肌触りの「自然素材」のものが好まれます。後ほど詳しくご紹介しますが、吸湿、放湿性に優れた素材、自分好みの肌触りを重視してベッドファブリックを選ぶことが、質のよい睡眠をとるためにも大切です。

でも、何をどう選べばよいのかわからない…そうベッドファブリック選びに迷ったら、ぜひ以下のポイントを参考にしてみてください。

「ベッドファブリック」選び方のポイントは?

 肌に優しい「自然素材」を選ぶ

先ほどもご紹介したように、肌触りのよい「自然素材」はベッドファブリックの基本となる素材。綿(コットン)やリネンなどが代表的な素材です。

綿は、肌触りがよく吸湿性と発散性に優れており、薄手であれば洗濯もしやすいのが特徴。リネンは、丈夫で長持ちすること、洗うほどに柔らかく自分になじむ質感に変化していくのが魅力です。寝返りをうったり、寝ている間に寝具が擦れたりしても肌あたりが優しい素材なら安心ですね。

リラックスできる「柔らかな」色を選ぶ

睡眠をとるための部屋は、落ち着いた空間にしたいもの。神経を興奮させる赤は、寝室に向かない色だと言われています。ベッドファブリックは部屋のなかで多くの面積を占めるため、ほっと落ち着く柔らかな色合いを選ぶことをおすすめします。

おすすめの色は、自然を感じさせるアイボリーやベージュ、グリーンなど。淡く明るい色合いなら、より部屋を軽やかに見せてくれます。心を落ち着かせるブルーも寝室におすすめの色ですが、使い過ぎると寒々しい印象になることも。ベッドカバーやシーツなど大きな面積ではなく、小さく取り入れてみてください。

より落ち着いた雰囲気にしたい場合は、少しくすんだ色合いの「くすみカラー」を。近年のインテリアトレンドにもなっている「くすみカラー」は、ほんのりグレイッシュな色合いのこと。大人っぽく洗練された印象を与えるため、ベッドファブリックで取り入れるだけで寝室が旬のインテリアに変わります。

ベッドファブリックを整えて、心地よい睡眠を

 何だかよく眠れない、落ち着かないと感じたなら、ベッドファブリックを見直してみてはいかがでしょう。上質な睡眠をとるためには、睡眠環境で感じるストレスを減らし、できるだけ心地よいと感じられるモノに囲まれることが求められます。

身近なアイテムだからこそ、何となく使い続けてしまうベッドファブリック。あなたもぜひ、改めてじっくりと選んでみてはいかがでしょうか。

伊野奈緒美

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福岡のフリーライター。Naomi.Spring代表。WEB媒体を中心に、インテリア・ライフスタイル・ファッションなどをテーマに記事を執筆しています。趣味は、...

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