子どもと暮らすお部屋づくり:「学習デスクまわり」を楽しくする雑貨たち

お部屋づくり

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 導入文:お子さんにとって、デスク周りは自分だけのプライベートスペース。好みの色や雑貨に囲まれていると心が落ち着き、気持ちも前向きになるのではないでしょうか。今回は、大人のインテリアになじみながら、お子さんも楽しい気持ちになれそうな「学習デスクまわりを楽しくする雑貨たち」をご紹介します。

学習デスクまわりを整えれば、勉強がもっと楽しく

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お子さんと暮らす住まいづくりで人気のアイデアが「リビング学習」。

家族の気配を感じられるので安心感がある、勉強がはかどる、わからないところをすぐ質問できる…などメリットも多い一方で、リビングが散らかりやすくなる、テレビや他のモノに気が散ってしまうなどのデメリットもあります。

リビング学習がスムーズにできるよう、インテリアの面でサポートできるのは以下のようなポイントです。

・広めのデスク(横長のデスク)で教科書やノートを広げやすい環境づくりを

・家族が近くに座れるスペースを確保できると◎

・学用品がまとめられる収納棚を用意する

・座りやすい専用の椅子を用意する

さらに、お子さんが楽しい気持ちになれるような色使いや好みの雑貨などを取り入れると、より気持ちが上がる学習スペースに。

これからご紹介する雑貨などをプラスしてみると、インテリアがもっと素敵で心地よくなることでしょう。

気分が上がる!勉強を楽しくする雑貨たち

1.パステルカラーの「ステーショナリースタンド」

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細々としモノをまとめておく小物入れがあると、デスク上が散らかりにくくなります。

こちらは、パステルカラーが可愛らしい六角形の深めのポットと木製トレイのセット。鉛筆や定規など文房具をまとめておくのにぴったりのサイズ感です。木製トレイには小さな文具やお気に入りの小物を飾るのも◎お子さんが成長しても長く使えるシンプルデザインなので、ギフトにも最適ですね。

2.夢が広がる「デスクマット」

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デスクが汚れないか心配、固い天板では文字が書きにくい…などでお困りなら、デスクマットを敷いてみては。こちらは、アートのように素敵なデザインのデスクマット。世界地図とその土地にすむ動物もわかるすぐれものです。クリアな素材感で、大人インテリアにもなじみそうですね。

3.時間が読めるようになる?「アナログ時計」

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学習デスクにぜひ置いておきたいのが時計。デジタル時計は見やすく便利ですが、できればアナログ時計にも幼いころから親しんでほしいですよね。

こちらの時計は、モンテッソーリ教育の理念を取り入れたアナログ時計。文字盤に見やすさの秘密が隠されています。シンプルデザインで、どんなインテリアにもなじみそう。

4.心を和ませてくれる「ぬいぐるみ」

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小さなお子さんは、大好きなぬいぐるみが見守ってくれていると安心できるのではないでしょうか。リビングなど家族で過ごすお部屋にインテリアとして置くなら、色やデザインがナチュラルな雰囲気のぬいぐるみを選んでみてはいかがでしょう。

こちらは、スウェーデン発のハイブランド「Elodie(エロディ)」のアイテム。安全性を認められた製品に与えられるCEマーク付きなので、小さなお子さんが噛んだり舐めたりしても安心なのだそう。軽量ですき間にもちょこんと置きやすいサイズ感が魅力です。

お子さんが楽しい気持ちになれる環境づくりを

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シンプルなインテリアは洗練されていて素敵ですが、あまりにもさっぱりとし過ぎているとお子さんにとっては寂しいお部屋になってしまうかも。リビング学習などでお子さんのスペースをつくるなら、雑貨などをプラスして楽しい雰囲気を演出してあげたいですね。

進学・進級シーズンを前に、お子さんと一緒に学習スペースを整えてみてはいかがでしょうか。

伊野奈緒美

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福岡のフリーライター。Naomi.Spring代表。WEB媒体を中心に、インテリア・ライフスタイル・ファッションなどをテーマに記事を執筆しています。趣味は、...

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