気軽で手軽なデイキャンプを屋上テラスで楽しもう!3つの過ごし方も紹介

お家キャンプ

つかの間の休日でリフレッシュしたいなら、デイキャンプがおすすめ。通常のキャンプとは違うため、どんなものを準備すればよいか把握しておくと実行しやすくなります。

ここでは、デイキャンプに適している場所や必要な持ち物、デイキャンプの過ごし方と注意点について紹介していきます。

気軽さと手軽さが魅力のデイキャンプ

デイキャンプとは、日帰りでできるキャンプのこと。宿泊すると最低でも2日は必要ですが、デイキャンプは1日の休みがあればできるので、忙しい人でも思い立ったときにできる手軽さが魅力です。

また、宿泊の準備がいらないので荷物もコンパクトになります。ソロキャンプはもちろん、これからキャンプを始めてみたい初心者の方にもおすすめです。

デイキャンプができる場所

デイキャンプを楽しめる場所を3つ紹介します。

キャンプ場
デイキャンプを楽しむ場所として、一般的なのがキャンプ場です。キャンプ場はトイレや洗い場なども設置されており、管理者もいるので初心者も安心して利用できます。

近年は、手頃な価格のデイキャンププランを設けているキャンプ場もあります。キャンプ用品の一部、または一式をレンタルしているところもあるので、道具を揃えなくても気軽に楽しめます。

野営
野営とは、キャンプ場以外の自然の場所で行うことです。管理された場所ではないためトイレなどの設備はなく、何かあっても自己責任となるため初心者向きではありません。

しかしキャンプ場とは異なり、人があまりいない場所を選べるため自然の中で日常を忘れてゆったり過ごせます。

屋上テラス
プライベートな空間で、非日常を楽しめるのが屋外テラス。人目を気にせず好きなことをしながら自由に過ごせます。忘れ物をしてもすぐに取りに行けるので、不便を感じることなく、時間を有意義に使えるのも魅力です。

デイキャンプに必要な持ち物

デイキャンプに必要な持ち物を、基本とあると嬉しいものに分けてリストで紹介します。

基本の持ち物リスト
まずはデイキャンプに必要な基本の持ち物を、用途別に3つのリストを紹介します。
<設営アイテム>
・タープ
・テーブル
・チェア

<調理アイテム>
・食材、調味料
・飲料水
・バーベキューコンロ
・バーベキューグリル
・燃料(ガス・薪・固形燃料など)
・トング(焚き火用・調理用)
・手袋、軍手
・鍋、フライパン
・シェラカップ
・食器類

<その他のアイテム>
・キッチンペーパー
・ゴミ袋
・虫除けグッズ
・レインコート
・除菌シート、ウェットティッシュ
・タオル
・洗剤、スポンジ

設営アイテムや調理アイテムはもちろん、その他のアイテムも用意しておきましょう。特に忘れがちな小物類は、あらかじめ1つにまとめて用意しておくと便利です。

また、ゴミを持ち帰るのは基本的なマナーなので、ゴミ袋は必ず用意しましょう。雨が降ったときのレインコート、蚊やスズメバチなどの虫除け対策、設営や調理で汚れた手をきれいにするウェットティッシュなども用意しておきましょう。

あると嬉しい持ち物リスト
基本の持ち物に加えて、あると嬉しい持ち物リストを紹介します。

・クーラーボックス
・ウォータージャグ
・ジップロック
・アルミホイル
・ラップ
・ナイフ
・レジャーシート
・ハンモック

キャンプナイフは、ロープや小枝、食材までマルチに使えるものがおすすめです。また、くつろぐためのハンモックがあると、より一層非日常を味わえますよ。

屋上テラスでできるデイキャンプの過ごし方3つ

屋上テラスでできるデイキャンプの過ごし方を3つ紹介します。

1.ゆったり読書をする
開放された空間で、コーヒーなどを入れながらのんびりと読書を楽しむのもよいですね。帰る時間などを気にせず、ゆったりとくつろぐことができます。

2.焚き火
焚き火には、癒やし効果があるとされています。薪がパチパチと焼ける音や揺らめく炎には、「1/f揺らぎ」という人間の心拍数と同じ周波数があり、体が感知すると自律神経が整えられ、活力アップが期待できます。

自宅にいながら非日常の時間を過ごせますよ。

3.キャンプ飯を楽しむ
屋外でキャンプ飯を作って食べるのも、キャンプの楽しみの1つ。もしデイキャンプ中にお酒を飲みたくなっても、車で来ている場合は飲酒できません。しかし屋上テラスなら、運転する必要はないため、のんびりお酒を楽しむことができます。

デイキャンプをする際の注意点2つ

気軽に実行できるデイキャンプですが、出発前に注意しておきたいことがあります。

1.時間配分に注意
長くキャンプを楽しむために、時間の配分を事前に考えておきましょう。暗くなってから後片付けをしようとしても見えにくく、忘れ物をする可能性があります。撤収作業や移動、帰宅など時間を計算し、計画的に実行すれば慌てることなく楽しめますよ。

2.火の後始末
焚き火や焚き火台に使った燃料は、たとえ火が消えても冷めるまで時間がかかります。終わる時間を見越して、使う薪や炭の量を調整しましょう。慣れていない場合は、用意したバケツに水を張り、しばらくつけてから後片付けを行います。

火傷に注意することはもちろんですが、その場に残すと火事の原因にもなりかねません。マナーを守り責任をもって持ち帰りましょう。

自分なりの楽しみ方を見つけよう!

デイキャンプは、短い時間で気軽に楽しめるのが魅力です。キャンプ用品をレンタルできるキャンプ場や、経験者向きの野営、そしていつでも気軽に楽しめる屋上テラスなど、様々な楽しみ方があります。

限られた時間を有意義に過ごすために、持ち物チェックと時間配分、そしてマナーに注意しましょう。その上で、自分なりの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。

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