子どもと暮らすお部屋づくり:ピアノの練習が楽しくなるインテリア&アイデア

テクニック

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 ピアノが大好き!というお子さんは別として、お子さんが自らが率先してピアノの練習をする…というのはなかなか難しいもの。ピアノ練習が楽しくなる工夫をたくさん試してきたけれどなかなか難しい…と感じられている方は多いのではないでしょうか。今回は、筆者の体験をふまえ「ピアノ練習が楽しくなる」インテリアやアイデアをご紹介します。

今も昔も子どもに人気の習い事「ピアノ」

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両手や足を同時に使い、音を奏でるピアノ。昔も今もリズム感や音感を学べる、人気の習い事ですよね。子どもの頃に音楽の基礎はピアノで身につけた、という方は多いかもしれません。

ピアノは自分で弾くことで音楽に親しめることはもちろん、発表会や合唱の伴奏など人前で弾く機会も多い楽器。披露して拍手をもらう、という体験は表現力を磨くモチベーションにも繋がります。ピアノは他の楽器と同様に、そんな音楽体験をできる心を豊かにしてくれる習い事です。

ピアノ練習したくなる?インテリアやアイデアの工夫

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1.ピアノ周辺のインテリアにこだわる

まずは、ピアノの周辺を使いやすく見た目も素敵に演出してみてはいかがでしょう。気軽にピアノに触れられる環境づくりは、ピアノに親しむ第一歩になるのではないでしょうか。

たとえば、お子さんが好きな可愛らしい動物や星モチーフの雑貨などを飾ったり、使わない時にも好みの色柄のファブリックをカバー代わりにかけておいたりすることもよいですね。

2.ピアノ周りの収納を工夫して使いやすく

ピアノ(電子ピアノ)周りで必要になる楽譜やヘッドフォンなど、収納も工夫したいところ。たとえば、コードが長く絡まりやすいヘッドフォンは、ピアノ近くの壁にフックを取り付けて吊るして収納すると便利に使えます。楽譜はレッスンバッグに入れたまま収納するのも◎ですが、ファイルボックスなどを使ってピアノに近い場所に移動させておくと使う時にすぐ取り出すことができて便利です。

3.練習出来たら「達成シール」を

ピアノの練習は、なかなか達成感を得ることが難しいもの。そこで取り入れたいのが、練習の「見える化」です。具体的には、計算ドリルなどの達成シールのように曲や練習した回数などを表にして、できたらシールを貼るという簡単なもの。

目標のシール枚数を達成したら、何か小さなことでもよいので「ご褒美」があるとモチベーションがあがるのではないでしょうか。

4.音楽にまつわるアートを飾る

音楽をイメージさせるフレームアートなどを飾るのも気分を上げるひとつの要素に。お子さんがほっとするような素敵な絵画やポスター、ポストカードでも構いません。フレームに入れてライティングすると雰囲気のある空間にしあげてみては。

ピアノ練習をするなら、防音対策も

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ピアノの練習をする時に気になるのが、周辺への音漏れです。騒音は、近隣とのトラブルに繋がりかねないデリケートな問題。特にピアノはピアノ自体が奏でる音色だけでなく、強く鍵盤をたたく音やペダルを踏む音など、音や振動を伝える大型の楽器です。

防音ルームで練習できれば理想的ですが、もし難しい場合でも窓を閉めてから演奏するのはもちろん、ピアノの周辺に敷く防音マットや窓に取り付ける防音カーテンなどでできる限り対策したいですね。

こちらの物件では、LDKの壁には吸音性が高い大建のクリアトーンを、外壁材には吸音性が高いパワーボードを採用しています。ピアノを置く予定があり新築をご検討の方は、始めから防音設備を整えておくのもひとつの方法です。

ピアノを楽しく長く続けられる工夫をしよう

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ピアノなど身近に音楽を奏でられる楽器があれば、心豊かに過ごせそうですね。ですが、「ピアノの練習」を苦手としているお子さんは多いことでしょう。もともとピアノを弾くことが好きというお子さんではなくても、自然にピアノに向かえる環境があればそれをきっかけに楽しんでくれるようになるかもしれません。もしひとつでも参考になるアイデアがあれば、取り入れてみてはいかがでしょうか。

伊野奈緒美

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福岡のフリーランスライター。Naomi.Spring代表。WEB媒体を中心に、インテリア・ライフスタイル・ファッションなどをテーマに記事を執筆しています。趣...

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