屋上や庭に屋根が欲しい!そんなときに活躍するタープの設置方法とは

屋上一戸建て

自宅の屋上や庭でバーベキューやグランピングなどのアウトドアを楽しむときに、屋根がない場合、日差しを思いっきり浴びるのも気持ちが良いですが、日よけや目隠しとなる場所も欲しいですよね。

そこで、活躍するのがタープです。タープを張ることで日よけもできますし、自宅の屋上や庭にアウトドアの雰囲気ができるので、気分も上がり、自宅でのアウトドアが楽しめます。

お庭には日よけがあるお家もあるかもしれませんが、屋上に屋根があるお家は少ないのではないでしょうか。

しかし、自宅でタープを張るとき、どのように張れば良いか分からない方も多いことでしょう。そこで、今回は自宅でアウトドア を楽しむときのタープの張り方や注意点をご紹介いたします。

自宅でタープを張るときの注意点

・雨水が溜まらないようにする

まずは注意点ですが、自宅のお庭や屋上でタープを設置したあと、急に雨が降ってくる可能性もありますよね。

急に雨が降ってきたときに、しっかりタープがレイアウトできていないとタープに雨水が溜まってしまい、タープが劣化してしまう場合や、雨水の重さで生地が裂けてしまう可能性があるんです。

タープに雨水が溜まり、壊れてしまうのも避けたいですが、溜まった雨水が屋上の床や家の外側に一気に流れ出てしまうと、近隣のお家の迷惑になったり、外を歩く人に怪我をさせてしまったりするかもしれません。

タープを張るときは、雨水が溜まらないように高い取付位置を2箇所決めてからレイアウトする。そして雨水が溜まってしまう前に取り外す。この2つを意識しましょう。

・風に注意する

タープは布面積が大きいものほど、強風に煽られてしまうともの凄い力で暴れ出してしまい、大変危険です。

特に屋上はお庭や地上に比べて風の影響を強く受けますから、「今日は風があるな」と感じたら、出しっぱなしにはせずに、使い終わったらしまいましょう。

強風の中でのタープの使用は、差し込みの甘かったペグが抜けてしまい、人やものを傷つけてしまう可能性もあります。強風や台風が接近している時は、お天気がよくても設置するのは我慢しておいた方が安心です。

・太陽の向き

日差しを遮るためにタープを張る場合は、太陽の動きにも注意してレイアウトしましょう。

太陽は東から西へ動くので、「この向きの設置がベスト!」という正解はありませんが、使用する時間の太陽の向きを意識して張ることで、タープの効果を得やすくなりますよ。

・ペグを打ってしっかりと固定する

ペグをしっかりと打ち込んでいないと、突風で抜けて怪我をしてしまう可能性やタープがしっかり張れないなどの原因につながります。

庭の地面がやわらかい場合は、通常1本のところ2本のペグを使用することで、しっかりと固定してペグを張れます。

また、ペグにも特性があるため、設置する地面の状態を見て、選びましょう。

屋上で使用する場合は、屋上のウッドデッキにアンカー型のペグを差し込みます。

タープの張り方の種類

実際に自宅でタープを使用する際には、張り方が通常パターンとDIYパターンの2種類があります。

・通常パターン

通常パターンというのは、アウトドアシーンでタープを張るときと同じように、地面にペグを打ち込み、ポールを立ててタープを張る方法です。

このパターンでは、自宅の庭や、屋上にウッドデッキを敷いている場合に使用できます。

まず、お庭にタープを張る際は、庭の地面の硬さに合うペグを選び、お庭や屋上のウッドデッキにタープを張る際は、アンカー型のペグを利用しましょう。

アンカー型のペグは、ウッドデッキの隙間に差し込み、ペグの返し部分がウッドデッキの下で引っかかることで、ペグの取り付けができるようになっています。

そのため、ペグでウッドデッキが傷つく・刺さらないなどの可能性は低いので、安心して使用できます。

屋上で地面がコンクリートのためペグが刺せないという場合は、ペグの代わりにヒートン(固定金具)をドリルで打ち込むことでタープを張ることができます。

・DIYパターン

DIYパターンは、庭の芝生に傷をつけたくない、タープを高めに張って開放感が欲しい、取り付けたらしばらくそのままにしておきたい場合の方法です。屋上の床を加工することに抵抗がある場合にもおすすめですよ。

家の外壁やコンクリートにアイプレート(固定金具)を取り付け、ロープをアイプレートや屋上の手すりなどにくくりつけてタープをピンっと広げて張ります。

そのため、DIYパターンではヘキサタープ、レクタタープが多く用いられます。自宅に合わせてアレンジは自由自在なので、タープを使ってオリジナルの空間をつくりたい方におすすめです。

ヘキサタープの張り方

今回は使うパーツが少なく、慣れてしまえば簡単に組み立てられる「ヘキサタープ」の通常パターンの張り方をご紹介いたします。

ヘキサタープは軽量で持ち運びしやすく、ほかのタープと比べても風に強いことから、初心者の方でも安心して使用できるのでおすすめです。

①スペース確保

まず、ヘキサタープを張るときは、最低でもタープの面積の2倍のスペースを確保できるか確認しましょう。

②風向きと日差しチェック

風向きや1日の日差しの変化を予測しながら、タープを地面に広げていきます。

③メインロープのペグを仮止め

次に左右のポールにかけるメインロープのペグを地面に打ち込みます。タープの強度をあげるために、ペグを45度の傾きで打ち込んでおくと安定します。

このときメインロープはゆるくても問題ありません。

④メインロープの長さを調節

ポールをゆっくりと立てていき、メインロープの長さを調整し、ポールを自立させましょう。ポールが自立したのを確認したら、反対側のポールも同じように立てていきます。

⑤高さをつける

ポールを自立させたら、メインロープを調節し、8割程度のテンションをかけましょう。

⑥ペグをしっかりと打ち込む

タープのたわみがなくなれば、メインロープを止めているペグをしっかりと地面に埋め込みます。

この作業を怠ってしまうと、突風などの影響でペグが抜けてしまう可能性があるので注意しましょう。

⑦サブロープを調整

サブロープをまっすぐ引っ張りながらペグを地面に埋め込みます。テンションはメインと同じように8割程度で問題ありません。

このとき、ペグをできるだけまっすぐ遠くに打ち込むのがポイントです。

⑧仕上げ

最後にメインロープを100%のテンションをかけ、その次にサブロープを100%のテンションをかければヘキサタープ張りが完了です。

まとめ

今回は自宅の屋上や庭におしゃれなアウトドアの雰囲気をあたえてくれるタープの張り方や注意点についてご紹介しました。

今回は、ヘキサタープの張り方をご紹介いたしましたが、ワンタッチタープやスクリーンタープも比較的簡単に組み立てられるのでおすすめです。

特に、スクリーンタープはテントのような形で、秘密基地を連想させるわくわく感を味わえるので、大人だけでなく子どももいっしょに楽しめる空間づくりができますよ。

屋上をウッドデッキにしていない場合、コンパクトな屋上テラスである場合には、出入り口からサンシェードを張り、屋上の柵にくくりつける方法もあります。

サンシェードはベランピングを楽しみたいときにも活躍するので、戸建てやマンションなど住環境を問わず、お家アウトドアを楽しみたい人におすすめの日よけアイテムです。

家にお庭がないから…と諦めてしまわずに、さまざまな張り方をマスターして、自宅でもアウトドアライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

これからお家を建てる予定の人や、購入を検討している人は、屋上テラスの日よけ方法についても考えてみましょう。

住宅購入の際には、定期的なメンテナンスやリフォームなど万全のバックアップ体制が整ったハウスメーカーを意識して選ぶと、後から「屋上でこんなことがしたい!」という希望を叶えることができるのでおすすめですよ。

 

 

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