屋上テラスにあると便利!おすすめクーラーボックス5選

お家キャンプ

おうちリゾートが楽しめる屋上テラスは、バーベキューやキャンプに最適な空間。

見晴らしがよく、爽快感もあり、家族や友人と食事を楽しむには絶好のロケーションです。

しかし自宅内にあるとはいえ、飲み物を補充するなどちょっとした用事で「いちいち自宅に戻るのは面倒…」と思うことはありませんか?

夏の暑い時期に活躍するクーラーボックスは、そんなときに便利なアイテムです。

そこで今回は、屋上テラスで使いたい、おすすめのクーラーボックスについてご紹介します。

どんな種類がある?クーラーボックス

クーラーボックスには、ハードとソフトの2種類があります。

保冷力も素材によって異なるので、それぞれの特長について押さえておきましょう。

・ハードクーラー

頑丈な素材でつくられたハードクーラーは、優れた保冷力が特長。

素材にはステンレスやポリエチレンなどが採用されており、高い耐久性を誇ります。

フタにも底辺にも厚い断熱材が使用されているので、日差しがきつい夏でも、ひんやりしたドリンクをいつでも楽しめます。

大容量モデルも多いタイプは、大勢でパーティを楽しむ方にもおすすめです。

キャスター付きであれば移動もしやすく、調理台からテーブルまでも簡単に移動できます。

・ソフトクーラー

取っ手の付いたソフトクーラーは、軽量で持ち運びに優れたモデル。

素材にはナイロンやビニール、発泡スチロールなどが使用されています。

数本ドリンク入れたり、予備の食材を入れたりするのにぴったりな小家族向きのクーラーですね。

コンパクトに折りたためるタイプであれば、収納スペースにも困りません。

保冷力はハードクーラーと比較するとやや劣りますが、氷や保冷剤を一緒に使用すれば、夏のバーベキューにも十分使えます。

屋上テラスでクーラーボックスを使うメリット

中には「キャンプ場でもあるまいし、屋上でクーラーボックスなんて必要?」と思っている方もいるでしょう。

屋上テラスでクーラーボックスを利用すると、以下のようなメリットがあります。

・いちいち室内に入る面倒がない!

屋上テラスでバーベキューを楽しんでいるとき、飲み物や食材がなくなったら自宅に戻らないといけません。

しかし「いちいち自宅に戻るのは面倒…」と思うこともしばしば。

クーラーボックスは、そんな日常の煩わしさからも解放してくれるアイテムです。

家族や友人と盛り上がっているときに離脱することなく、食事を楽しむことだけに集中できます。

・持ち運ばなくていいから、好きなデザインが選べる

屋上テラスでクーラーボックスを利用する大きなメリットは、デザインや容量にこだわれること。

キャンプでは現地までの移動もあるので、持ち運びのしやすさも重要です。

しかし自宅内にある屋上テラスは、遠距離の移動がいらないプライベート空間。

大容量サイズであってもテラスに置いておくだけなので、好みのデザインやカラーを重視して選ぶこともできます。

・ハード&ソフトのダブル使いで効率アップ

自宅がすぐの屋上テラスでは、ハードとソフトの2個使用なんかもラクラクできます。

クーラーは開閉するたびに冷気が逃げるので、できるだけ開閉の頻度を少なくしたいもの。

バーベキュー用の食材とドリンクを分別して収納しておけば、保冷力を長時間キープできます。

冷たい飲み物をサッとご用意!おすすめクーラーボックス5選

クーラーボックスは、使用人数や屋上スペースに合わせて選ぶことが大切です。

屋上テラスを活用したキャンプやバーベキューでは、機能性を重視する本格的なアウトドアと違ってデザインも存分にこだわれるので、ぜひそのメリットも活かしてみましょう。

1 ローディ20 リーフブルー(YETI )

ハードタイプのYETIクーラーは、頑丈で保冷力が高い点が特長。

フタもボディも継ぎ目なく設計されているため、耐衝撃性に優れています。

19L容量のクーラーには可動式ハンドルが付いているので、屋上テラスへの持ち運びも簡単です。

熱放射を保護するシステムと密閉構造で、中身を冷えた状態でキープします。

ドライアイスも使用可能なクーラーは、氷を使用した場合と比べて約2倍の冷却効果を発揮しますよ。

2  54QT ステンレススチールベルト クーラー(コールマン)

大家族や友人とのパーティーで活躍する、51Lの大容量ハードクーラー。

2Lのペットボトルも、縦に軽々と収納できます。

洗練されたスマートなフォルムは、アウトドアや行事などさまざまなシーンで使えますね。

多くの食材や飲み物が収まるので、保冷剤や氷などをしっかり入れておけば、バーベキューなどの外時間を思いきり満喫できます。

屋上テラスの快適なひとときを手助けする、シンプルデザインの一品です。

3  メタルクーラースチールウッドボックスL(ウッドボックス)

保冷力に加えて、デザインも重視してクーラーを選ぶ方におすすめのハードモデル。

カラーは2色展開で、自然な風合いをした木目調の「ナチュラル」とクールな「ブラック」があります。

上質で美しいデザインは、ウッドデッキや木質テーブルとも好相性です。

容量は29Lと51Lの2種類があるので、使用人数に合わせて選ぶといいでしょう。

4 フィルデンスクーラー12(THE NORTH FACE) ソフト、12L

キャンプを快適に過ごすために誕生した、ザ・ノース・フェイスのソフトクーラー。

容量は12Lで、350ml缶が14本収納できます。

独自システムを採用したモデルは、長時間の屋外活動でも高い保冷力をキープし、開閉部には断熱材を使用したことで、冷気が逃げにくい構造に。

マグネットフラップは、数人で飲み物を取り出すなど、何度も開け閉めするときに便利です。

トップや両サイド付けられたハンドル、取り外し可能なショルダーストラップなど、持ち運びのしやすさも抜群。

クーラー底部には、汚れや地面からの熱伝達を防ぐフットパーツが配置されています。

5 アルティメイトアイスクーラーⅡ/35L(コールマン)

涼しげなカラーリングが印象的なソフトクーラー。

保冷力に優れた35L容量は、夏の高温下でもおよそ42時間氷をキープできます。

ペットボトルなどは中央の小窓を使えば、冷気を逃さず中身を取り出せるでしょう。

未使用時はコンパクトに折りたためるので、収納スペースも最小限でOK。

25L容量もあるので、家族の人数などに合わせて好みのサイズが選んでみてはいかがでしょうか。

屋上にあると便利なクーラーボックス

暑い時期に活躍するクーラーボックスは、飲み物や食材を冷たいまま保管できるアイテム。

手元に置いておくと、キンキンに冷えたビールや飲み物がすぐに取り出せます。

保冷力をキープするには、開け閉めを最小限にして、直射日光に当てないようにするのがコツですね。

屋上テラスで贅沢な非日常感を味わいながら、家族や友人と過ごす時間を楽しんでくださいね。

松崎 清央

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ライター / 自然体験教育者。公務員を退職後、アウトドア専門学校に入学し、子どもの野外活動、登山、キャンプの技術を取得。WEB媒体を中心に、アウトドア・自然...

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