お家でバーベキュー。おいしい肉の秘訣は下ごしらえにあり!

お家キャンプ

グランピングの人気もあり、自宅の庭や屋上テラスでバーベキューをする人が増えています。お家バーベキューは、自宅にある調理道具や調味料をすべて使えるので、下ごしらえも楽ですね。

今回は、ちょっとしたひと手間でお肉のおいしさがグンとアップする、下ごしらえのポイントと人気の漬けこみダレをご紹介します。

肉の種類と下ごしらえのポイント

肉のおいしさをアップさせるには、いろいろな下ごしらえの方法があります。肉の種類やメニューに合った下ごしらえで、肉をもっとおいしくしましょう。

たたく

ステーキ用のサーロインやソテー用の厚切りロース肉は、肉たたきを使って、肉全面が均一になるようにたたきます。肉の繊維が壊れることで焼き縮みが抑えられ、口当たりも柔らかくなり、火の通りも良くなります。

筋を切る

厚切り牛肉や豚ロースは、脂身と肉の間にある筋に、数か所切り込みを入れて、焼き縮みや反り返りを防ぎましょう。均一に火が通りやすくなるので、焼きすぎによるパサつきも防げます。

鶏もも肉やささみにも繊維状の筋があるので、こちらは包丁で取り除いておきましょう。

余分なものを取る

骨・皮・脂肪など肉に付いた余分なものを取り除きます。骨がないほうが食べやすくなりますし、火も通りやすいので調理時間が短くなり、肉のジューシーさを損ないません。また、バラ肉などは余分な脂肪分を取り除くことで、嫌な脂っぽさや雑味を取り除けます。

カットする

薄切りでサッと炒めるほうがおいしい料理なのか、または1口大のほうが良いのかなど、メニューに合った肉の大きさや厚さに切りそろえましょう。

炒め物に使う牛・豚ももの薄切り肉などは、細かくちぎれたり丸まったりしないように、繊維に沿って切ることで、肉のおいしさをより強く味わえるようになります。

フォークで刺す

鶏肉は、フォークを使って肉全体に小さな穴をあけておきましょう。淡白な鶏肉に下味がしみこみやすくなり、硬く焼き縮んだ食感になるのも防げます。

スーパーで少し値段の安いステーキ肉を買ったときなどにも、この下ごしらえはおすすめです。

肉のおいしさは味だけ?

肉をおいしいと強く感じるのはどんなときでしょうか?柔らかい・ジューシー・好みの味つけであるなど、いくつかのポイントが挙げられますね。

じつは、肉の柔らかさは、おいしさを実感するのに欠かせない、とても重要なポイントです。カットしたり、たたいたりしたうえで、さらに柔らかくおいしい肉にしたいなら、次の2点に注目してみましょう。

酵素の力でソフトな歯ごたえの肉にする        

キウィ・パイナップル・玉ねぎなどは、すりおろしたものを肉にまぶして、麹・味噌・酢・ヨーグルト・ワインなど発酵食品は、そのまま肉を漬けこんで数時間おいてみましょう。

これらの食品に含まれる酵素が、肉のたんぱく質を分解してくれるので、肉そのものを柔らかくすることができます。

pH値でふっくらジューシーな肉にする

レモン・ワインビネガー・ヨーグルト・炭酸飲料など強い酸性の食品や、アルカリ性の重曹水に肉を漬けこむと、肉の保水性が高まります。(食用の重曹以外は漬けこみに使わないでください)。

加熱時も、旨みたっぷりの肉汁を肉の中にとどめておけるので、ふっくらジューシーに焼き上がります。

漬けこみには、ファスナー付き保存袋が便利

では、肉を柔らかくする下ごしらえがわかったところで、肉をさらにおいしくする、漬けこみダレを使った簡単調理をご紹介しましょう。

メニューによっては、ファスナー付き保存袋で肉を漬けこむと同時に味つけもでき、焼くときもタレを拭き取ったりせず、そのまま焼いて食べることができます。

肉と漬けこみダレを保存袋に入れてしっかり揉みこんだら、中の空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫に寝かせてください。また、焼く前には肉を常温に戻しておくことも、お忘れなく。肉をおいしく焼くコツですね。

肉のおいしさがグンとアップする、漬けこみレシピ6選

牛ステーキの玉ねぎ漬け(漬けこみ 2時間)

材料:ステーキ肉 350g,漬けこみダレ(すりおろし玉ねぎ1個分,おろしにんにく・おろし生姜 各小さじ1),サラダ油 大さじ1,ソース(しょうゆ・みりん 各大さじ3,酢 大さじ1,バター 20g)

ポイント:肉を焼いたあとのフライパンに漬けこみダレとソースを入れ、煮詰めたものをステーキにかけて食べます。

牛ロースのピリ辛味噌(漬けこみ 1晩)

材料:牛ロース 200g,漬けこみダレ(味噌・酒・みりん 各大さじ2,三温糖 小さじ2,豆板醤 小さじ1,すりごま 適量)

ポイント:材料を混ぜて焼くだけなので簡単です。

豚トロの塩麹漬け(漬けこみ 1晩)

材料:豚トロ 200g,漬けこみダレ(塩麹 小さじ4,ネギのみじん切り 小さじ2,にんにく 小さじ1)

ポイント:塩麹のシンプルな味わいです。牛バラ肉でもおいしいですよ。

豚こま肉のマリネ焼き(漬けこみ 1晩) 

材料:豚こま肉 300g,漬けこみダレ(市販の焼き肉のタレ 大さじ6,ごま油・リンゴ酢 各大さじ2)

ポイント:特売肉がクラスチェンジ!お財布にも優しいですね。

鶏むね肉のタンドリーチキン(漬けこみ 1晩)

材料:鶏むね肉 2枚,漬けこみダレ(ヨーグルト 大さじ4,しょうゆ・オリーブオイル 各大さじ2,おろし生姜・おろしにんにく 各小さじ2)

ポイント:1口大にカットして漬けこみます。中火で片面に焼き目が付いたら、ひっくり返して、弱火の蒸し焼きで仕上げます。

鶏ときのこのハニーレモン漬け(漬けこみ 30分~1時間)

材料:鶏もも肉 1枚,・舞茸・しめじ・えのき・ぶなぴー 各100g,漬けこみダレ(レモン汁・しょうゆ 各大さじ2,はちみつ・酒 各大さじ1)

ポイント:1口大に切って漬けこみます。鶏肉に軽く火が通ったら、きのこを入れ、最後は漬けこみダレも一緒にフライパンで炒めます。

まとめ

袋に入れてモミモミするだけ、意外と手軽にお肉を柔らかくできる方法がありましたね。次回のバーベキューでは、ジューシーな肉を思う存分味わってみてください♪

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