秋コーデを楽しもう!「秋服」に衣替えする際の4つのポイント

コラム

秋の気候に合わせて、早めにやっておきたいのが秋服の「衣替え」です。秋は食べ物もおいしく、過ごしやすくなるためアクティブに動きたくなる季節ですよね。日々の暮らしのなかで季節感を楽しみ心地よく過ごすためにも、初秋には秋服にチェンジしましょう。今回は、秋服の衣替えをする際の4つのポイントをご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

秋服へ、衣替えするタイミングは?

秋服の衣替えを行うタイミングは、一般的には気温が下がり始める9月から10月が多く、気候の変化を感じられる時期に合わせて行われます。

秋は、夏の暑さが和らぎ涼しさを感じられるようになる季節。たとえまだ暑くても、洋服の色だけでも「秋色」を意識したシックなものに変えると季節感のある装いを楽しめます。

また、過ごしやすくなる秋は旅行やドライブなどに出かける方も増えるのではないでしょうか。そのような楽しいイベントに合わせて、早めに秋服を準備しておくのもおすすめです。衣替えのタイミングを逃さないように、計画しておきたいですね。

秋服に「衣替え」する際の4つのポイント

1.羽織ものを出し入れしやすい収納に

秋は、時間帯や気候によって肌寒さを感じることもあります。薄手のカーディガンや軽めのジャケットやコートなどはいつでも使えるように、羽織物だけをピックアップして出し入れしやすくしておくとよいでしょう。シワを付けたくないアイテムは、滑りにくいハンガーなどを使ってハンガーバーに収納しておくと美しい状態を保ちやすくなります。

2.夏服でもレイヤードできるアイテムは残しておく

半袖の夏服も、秋口にはまだまだ活躍します。残暑が厳しい日には夏服をインして薄手の羽織物を合わせたコーディネートにすると、体温調節しやすく便利です。

秋ファッションに活躍する薄手のシャツやブラウスは、カーディガンやジャケットなどのアウターとコーディネートしやすく、オフィスコーデにもおすすめです。異なる素材のテクスチャーを合わせると、より奥行きのあるおしゃれな装いに仕上がります。

3.秋色、秋らしい柄を意識してピックアップ

秋は紅葉のように色づく自然の色を参考にして、ファッションにも「秋色」を取り入れてみましょう。ブラウンやオレンジ、マスタードイエロー、深みのあるグリーン、ワインレッドなどの秋らしいカラーをプラスすれば、より楽しく季節感溢れるコーディネートを楽しめますよ。

また、秋ファッションの定番であるチェック柄、アーガイル柄なども洋服の一部や小物で取り入れるとコーデのアクセントに。ナチュラルな雰囲気がお好みならリーフ柄、クラシカルな雰囲気がお好みならハウンドストゥース柄などをプラスしてみましょう。

4.アクセサリーや小物を取り出しやすく

秋の気候に合わせた洋服には、秋らしい色や素材のアクセサリーや靴などの小物を準備しておくとコーディネートがラクになります。秋は、日中は暖かくても朝夕は冷えるようになるため、薄手のストールやマフラー、帽子などのファッション小物も取り出しやすくしておくと便利です。

スカーフやマフラー用のハンガーを活用したり、帽子専用のボックスや収納スタンドを活用したりとすっきりとまとめられる便利グッズも多数販売されているので、お好みのタイプをさがしてみてはいかがでしょうか。

肌寒くなる時期を前に「秋服」をスタンバイしよう

 秋の衣替えは、肌寒くなる時期に向けて早めに取りかかりたいもの。残暑が厳しい時期は、夏服と秋服を組み合わせながら、自分らしいスタイルで楽しみたいですね。あなたもぜひ、秋服を早めにスタンバイして、過ごしやすくなる季節を存分に楽しんでくださいね。

伊野奈緒美

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福岡のフリーライター。Naomi.Spring代表。WEB媒体を中心に、インテリア・ライフスタイル・ファッションなどをテーマに記事を執筆しています。趣味は、...

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