「キッチン」を主役にした家の3つのメリット&絵になるキッチン雑貨集
家族それぞれが好きなことをしながらも、「繋がっている」と感じられる家。そんな家族のコミュニケーションが取りやすい住まいの多くは、「キッチンが中心の間取り」になっています。
今回は、キッチンを主役にした間取り3つのメリットと絵になるキッチン雑貨集をご紹介します。これからマイホームづくりやリフォームをお考えの方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
お家時間が楽しくなる。その鍵は「キッチン」に
お家時間が長くなると、食事の時間がこれまで以上に楽しみ、という方は多いのではないでしょうか。外食を控える日々のなかでも「できるだけ美味しいものを自宅で楽しみたい」という、そんな気持ちの表れか本格的な調理器具を揃える方も増えているのだそう。
食事の時間が楽しいと、暮らしが豊かになる。
そんなライフスタイルの鍵を握っている場所は、キッチンなのかもしれません。今回は、これからの豊かな暮らしのヒントになる、オープンな「キッチン」を主役にした住まいづくりのメリットをご紹介します。
キッチンが主役の家。どんなことがメリット?
メリット1.料理をしながら家族の様子を見守れる
キッチンとリビングダイニングの間を壁などで仕切らないオープンタイプのキッチンは、近年人気のタイプ。料理をしている人が孤立することなく、家族とコミュニケーションをとりながら作業を進めることができます。
特に小さなお子さんのいるご家庭では、そのメリットを感じられるはず。遊んでいる様子や勉強している様子を見守りながら料理ができるので安心ですね。
メリット 2.家族で家事がしやすい
家事をひとりでこなすのは大変なもの。家族で分担できれば一人ひとりの負担が減り、家族が長い時間を共に過ごすお家時間がより快適になります。
家事のなかでも長い時間を要するのが料理。買い物から調理、片付けまでを家族で分担するとなると、どの部屋からもアクセスの良い場所にキッチンがあると便利ですよね。
ペニンシュラ型やアイランド型、セパレート型など二人以上が一緒に作業しやすい広々としたキッチンなら、なお作業効率がアップします。
メリット3.目にするだけで嬉しくなるキッチンに
キッチンを主役にしたオープンな間取りはメリットが多い反面、キッチン全体が丸見えになってしまう、臭いや汚れなどが周りの部屋に広がりやすい、といったデメリットもあります。
ですが、だからこそインテリアにこだわり清潔を心がけ、「目にするだけで嬉しくなるようなキッチン」をつくろう、というモチベーションも上がるのではないでしょうか。
たとえば、リビングダイニングに色や素材などを合わせてインテリアを統一するのも素敵です。モダンに仕上げるなら隠す収納に。扉付きのキャビネットやパントリーを取り入れれば、生活感を抑えることができます。
見せる収納では、こだわりの調理器具やキッチン家電をディスプレイするように並べてみましょう。ひとつひとつのアイテムが際立ち、キッチンを美しく彩ります。グリーンをところどころに置いてみずみずしさをプラス。調理にも使えるハーブを栽培するのもよいですね。
これからご紹介するキッチン雑貨は、実用的なだけでなく見せる収納でも絵になるデザインのモノばかり。ぜひチェックしてみてください。
絵になる&実用的なキッチン雑貨集
1.豊かな暮らしを提案するトースター:BALMUDA The Toaster ホワイト
バルミューダ独自のスチームテクノロジーと温度制御によって、市販のパンでも美味しく焼き上げる人気のトースター。
うっとりとしてしまうほどの美しいデザイン、自宅でパンを「究極に楽しむ」という豊かな暮らしを提案してくれます。
2.TOWER お玉&蓋スタンド ホワイト
調理中にお玉や鍋ふたの置き場に困ったら、このスタンドを。キッチン小物の“ちょい置き”に便利。シンプルイズベスト、なデザインも◎
3.UTILITY オークマグツリー
高級感あるオーク素材でつくられたマグツリー。お気に入りのカップを見せて収納するのに最適。素朴な木の質感が、温かみを演出してくれます。
4.TOWER ポリ袋エコホルダー ホワイト
使う時だけ開いてポリ袋を掛けるだけの手軽さが魅力のエコホルダー。
普段は目立たない場所にスリムに収納可能。生ごみを出しっぱなしにしたくない、という方におすすめです。
「理想のキッチン」を主役に暮らしを楽しもう
キッチンを主役にした家は、家族がより近くに感じられるだけでなく、家事効率もアップするなどメリットがたくさんあります。インテリアにもこだわれば、きっと理想のキッチンが実現することでしょう。マイホームの間取りを検討する際は、参考にしてみてはいかがでしょうか。