足元から冬支度。お部屋に敷く「ラグ」選びのポイント

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冬のお部屋は足元から冷えてくるもの。本格的に寒い季節を迎える前に、お部屋で暖かく過ごせるよう足元から「冬支度」しておきたいですね。そこで取り入れたいのが「ラグ」。暖房だけでは感じられない、優しい温もりを届けてくれます。今回は、お部屋に敷くラグ選びのポイントをご紹介します。理想のラグ選びのお役に立ちますように。

寒さが厳しくなる季節。足元からほっこり暖かく

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寒い冬には、お部屋のインテリアからも「暖かさ」を感じたいもの。冬インテリアの定番アイテムが「ラグ」です。多くのお家で取り入れられているフローリング、夏は快適だけれど冬は冷たくて…とお困りの方は多いのではないでしょうか。ラグをさっと敷けば、インテリアをがらりと変えてくれるだけでなく、足元から温もりを届けてくれます。また、気軽にロースタイルインテリアが楽しめるのも魅力。素材や厚みにこだわれば、床で過ごす時間も快適になることでしょう。

ラグとカーペットの違いは?

ラグ選びもポイントを見ていく前に、混同しやすいアイテム「カーペット」との違いも少しおさらいしておきましょう。

カーペットとは、お部屋の床全体に敷くもの。一方、ラグは床の一部に敷くものを指します。たとえば同じ素材でつくられていたとしても、床全体に敷き詰めればカーペット、カットして一部に使用すればラグということになります。

ラグは、敷きたい場所に合わせてサイズを選ぶことができるので便利。リビングの一角やキッズスペースなど敷きたい場所の面積を測ってから、具体的なサイズを探すのが良いでしょう。

それでは、ラグ選びのポイントをご紹介していきます。

冬インテリアを素敵に。ラグ選びのポイント

温かみのある色合いを選ぶ

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冬に敷くラグは、火や太陽を連想させる色の暖色系を選ぶのがおすすめ。目からも温もりを感じさせる赤・オレンジ・黄色などのラグなら、寒々しいお部屋を温もり溢れる雰囲気で包んでくれることでしょう。またインテリアのテイストで色を選ぶ方法も。ナチュラル感を演出するなら、芝生のようなグリーンのラグを。クールに仕上げるならくすんだグレイッシュな色合いがおすすめです。

暖色系だけのラグだと派手になるのでは…と心配な方は、ホワイトやベージュ系の色合いとミックスした柄物を選んでみてはいかがでしょう。柄物ラグは、ぱっと目を惹くお部屋のアクセントになります。雪のような真っ白な色ではなく、アイボリーやライトベージュなど少しくすんだホワイト系なら、寒々しくならず優しい雰囲気の冬インテリアに仕上がります。

暖かさが感じられる素材を選ぶ

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冬のお部屋に敷くラグは、ウールやアクリルなど柔らかな肌触りと暖かさを感じる素材が適しています。お好みにもよりますが、ふわふわとした毛足の長いラグは、より温かみを感じさせてくれるはずです。包み込まれるような踏み心地がやみつきになるかも。

ラグは、ホコリや汚れが付いたままにならないよう、適切にお手入れしながら清潔を保ちたいですね。こまめに掃除機をかける・固く絞った布などで拭く・丸洗いをする・干すなど、ラグの素材に合わせたお手入れを心がけてみてください。

インテリアのアクセントにするならデザインラグも

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お部屋のアイキャッチになるラグを選ぶなら、柄の入ったデザインラグを。お部屋のなかで大きな面積を占める床の一部にデザインが入ると、ぱっと華やかな印象になります。幾何学柄やストライプ柄ならクールなモダンインテリアにぴったり。民族柄のような個性的なデザインも、ポイント使いすればおしゃれなアクセントになります。

ラグでお部屋を冬らしくチェンジ

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冬のお部屋に温もりを届けるラグ。インテリアのアクセントになるだけでなく、防寒対策や防音対策にもなるためフローリング床のお部屋ではぜひ取り入れたいアイテムです。あなたもぜひ、冬インテリアにプラスしてみてはいかがでしょうか。

伊野奈緒美

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福岡のフリーライター。Naomi.Spring代表。WEB媒体を中心に、インテリア・ライフスタイル・ファッションなどをテーマに記事を執筆しています。趣味は、...

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