「使いすぎ」に気をつけたい。『ウォームカラー』をインテリアに上手に取り入れるには?

インテリア

温かみを演出する「ウォームカラー」。秋インテリアに取り入れたい色ですが、使いすぎには少し注意が必要です。今回は、なぜウォームカラーを使いすぎてはいけないのか、またインテリアの上手に取り入れるポイントをご紹介します。

「ウォームカラー」は、なぜ使いすぎてはいけない?

ウォームカラーとは、暖かいイメージを与える色のこと。気温が下がる秋は、部屋にぬくもりを演出するために「ウォームカラー」を取り入れてみてはいかがでしょうか。

ウォームカラーとは、下記のような色のことを指します。

・レッド

・オレンジ

・イエロー

この他にブラウン系の色合いも、ウォームカラーの一種として取り入れられます。

目にするだけで暖かさを感じさせるウォームカラーですが、使い過ぎるとインテリアに圧迫感を与えてしまったり、落ち着かない印象になったりと注意が必要な色でもあります。暖色系は鮮やかで強めの色合いであるため、アクセントに少量プラスするのがおすすめです。

これからご紹介する5つのポイントを意識すれば、ウォームカラーを部屋に上手に取り入れることができるはず。あなたもぜひ、インテリアコーディネートの参考にしてみてくださいね。

インテリアに「ウォームカラー」を上手に取り入れる5つのポイント

白やグレーなど「ニュートラルカラー」を組み合わせる

ウォームカラーにホワイトやグレーなどの「ニュートラルカラー」を組み合わせることで、調和の取れた洗練された配色に仕上がります。

ホワイトやグレーのほかにも、相性のよいベージュなどをベースにした空間にウォームカラーのインテリア小物をアクセントとして取り入れると温もり溢れる色合いが引き立ちます。ニュートラルカラーとの対比で、効果的に「魅せる」ことができることでしょう。

「色の濃淡」で奥行きを

インパクトの強いウォームカラーの印象を和らげるために、色の濃淡を意識して取り入れてみてはいかがでしょうか。同じ色でも濃い色合いは鮮やかで強く、淡い色合いはライトで柔らかな印象を与えます。

また、ウォームカラーを何色か取り入れたい場合は、「色のトーン」を揃えるのがおすすめです。トーンとは、明度と彩度を合わせた色調のことでセンス良く仕上げる鍵となる大切な要素。

トーンを揃えれば調和の取れた印象に、あえてトーンを変えれば奥行きのある空間を演出します。

「アクセントカラー」をプラス

ウォームカラーのなかに、深緑や紫のような濃く深みのある「アクセントカラー」をプラスすると、全体の印象が引き締まります。

どのような配色にするか迷ったら、下記を参考にしてみてくださいね。

・くすんだレッド×くすんだグリーン(鮮やかな色を選ぶと、クリスマスカラーになるため注意)

・オレンジ×ライトブルー(淡いオレンジとブルーを組み合わせるとフレッシュな印象に)

・イエロー×ラベンダー(マスタードイエローとラベンダーを合わせると大人の雰囲気を演出)

アクセントカラーをプラスすることで、ウォームカラーのみでは単調になりがちなインテリアに変化が生まれます。秋冬らしい色合いでインテリアをまとめたい時にも、役立つはずです。

「自然光」を生かした配色に

温かみを感じさせるウォームカラーは、窓から入る自然光によって美しさを増します。窓辺に飾るインテリア小物でウォームカラーを取り入れるのもおすすめです。

部屋のなかにできるだけ自然光を取り入れられるよう、家具などで窓をふさがないことも意識してみてください。自然光が入り過ぎる場合は、カーテンやブラインドなどを使って光の量を調整するとよいでしょう。レースカーテンやブラインドの角度調整などによって、柔らかな光が入るようにすればウォームカラーの温かみや色の美しさを演出することができますよ。

「ウォームカラー」を使って、温かみのある秋インテリアに

ウォームカラーは取り入れすぎると暑苦しさや圧迫感を与えてしまいますが、アクセントとして上手に取り入れることで、秋らしく温かみを感じさせる素敵なインテリアに仕上がります。あなたもぜひ、秋インテリアを楽しむ、色使いの参考にしてみてはいかがでしょうか。 

伊野奈緒美

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福岡のフリーライター。Naomi.Spring代表。WEB媒体を中心に、インテリア・ライフスタイル・ファッションなどをテーマに記事を執筆しています。趣味は、...

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