夏の疲れを癒そう。自宅でできる7つの「リフレッシュ」アイデア

コラム

季節の変わり目は、疲れやすくなるもの。夏の疲れを癒すためには、よく眠ることやバランスのとれた食事をとるなど基本的なことはもちろん、自分に合った「リフレッシュ方法」を取り入れるのが近道です。今回は、家でできるリフレッシュのアイデアをご紹介します。

夏の疲れを感じたら…。自分らしくリフレッシュ!

夏の疲れを感じたら、自分に合った方法を見つけてリフレッシュしてみましょう。心と身体を健やかに保つためにも、リラックスした心地よい時間を持つことは大切です。

ですが、慌ただしく過ぎていく忙しい日々のなかで、どのようなことをすれば「リフレッシュできるのかわからない…」という方もいらっしゃることでしょう。

これからご紹介するアイデアは、いずれも簡単に家でできることばかりです。目新しさはなくとも、ひとつひとつ丁寧に向き合ってみると心身ともにリフレッシュする感覚になれるはずです。あなたもぜひ、無理なく自分に合った方法を探してみてはいかがでしょうか。

家でできる、7つの「リフレッシュ」アイデア

1.ゆっくりと深呼吸する

緊張したり焦ったりしていると、自然に呼吸が浅くなるもの。あなたも多忙を極めている時など、「息がつまるような感覚」を覚えたことはありませんか。

反対に、深くゆっくりとした呼吸を意識して行うと、心身ともにほぐれてゆったりとリラックスできますよね。呼吸を整えることは、誰でも今すぐにできるリフレッシュ方法。「ちょっと呼吸が浅くなっているな」と感じた時に試してみてはいかがでしょうか。

2.ゆっくりと食事やお茶の時間を楽しむ

ゆっくりと楽しく、食事やお茶の時間を過ごしてみましょう。新鮮な旬の食材を使ったメニュー、香りのよいお茶など、あなたがその時食べたい、飲みたいものをチョイスしてみてください

。ゆっくりと噛んでいただけば、食材本来の味わいを感じられたり、満腹感を高めたりとメリットがたくさんあります。

3.ゆっくりとお風呂に入る

寝る前に、ゆっくりとお風呂に入るのもリラックス方法のひとつ。熱すぎたり長すぎたりする入浴は体に負担をかけることもあるため、心地よい温度や時間を見つけてみてください。

お風呂の時間を大切にすることは、快眠のためにもよい習慣になることでしょう。

4.好きなこと、趣味などを楽しむ

ほんの少しだけでも、1日の終わりに好きなことや趣味を楽しむ時間を持つのもおすすめ。読書や音楽を聴く時間、趣味に没頭する時間など「自分だけの時間」を毎日持つことができれば、心がほっと安らぎ気持ちが整ってくるのを感じられることでしょう。

5.電話などで身近な人と話す

気兼ねなく話すことができる家族や友人と話すことは、心の安定や癒しにつながるもの。一緒に住んでいる家族と話すほか、相手の都合が合うようであれば、電話やLINEで友人と話すのもリフレッシュできるひとときになることでしょう。

6.軽い運動をする

ヨガやストレッチなど、自宅でできる適度な運動を取り入れるのもリフレッシュのアイデア。無理なく気持ちよいと感じられる程度の軽い運動は、気分転換になります。

運動が苦手…という場合は、眠る前にベッドに寝た状態でゆったりと呼吸するだけでも心地よいリラックス感を得られることでしょう。

7.デジタルデトックスを取り入れてみる

スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器からしばらく離れる時間をつくる「デジタルデトックス」を試してみるのもひとつの方法。

デジタルデバイスの電源を一時的にオフにしたり、遠ざけたりする時間を作ることでリフレッシュできることもあります。特に眠る前3時間は、極力ブルーライトを浴びないように意識すると睡眠の質向上にも役立つことでしょう。

自分らしい「リフレッシュ」方法で夏の疲れを癒そう

 自分に合ったリフレッシュ方法を取り入れることで、季節の変わり目も元気に過ごせそうですね。昨年よりも今年の方が夏の疲れが残っていないな…そう思えるように、あなたも基本的な体調管理にくわえて、日々の暮らしのなかでこまめな「リフレッシュ」を意識してみてはいかがでしょうか。

伊野奈緒美

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福岡のフリーライター。Naomi.Spring代表。WEB媒体を中心に、インテリア・ライフスタイル・ファッションなどをテーマに記事を執筆しています。趣味は、...

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