【コラム】1日を気持ちよく始める朝習慣。日々の暮らしを心地よくする5つのアイデア
日々のちょっとした習慣で、1日はもっと気持ちよくスタートできる。でも、何をどう変えればいいのか、そもそも自分がどんな朝の時間を過ごしているのか改めて考える機会はあまりないのかも…。
春は、始まりの季節。気持ちも新たに、1日を気持ちよく始める習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。無理なく心地よいと感じられることを習慣化できれば、暮らしはもっと豊かになるはずです。
無理なく習慣化すれば、暮らしが心地よく
あなたは、朝の時間をどう過ごしていますか。
慌ただしく準備をして仕事に出かけたり、家族をそれぞれの場所へと送り出したりなど、息つく間もなく時間が過ぎていくという方も多いかもしれません。
ですが、ほんの少し立ち止まってより気持ちよく1日を始められる習慣を取り入れてみてはいかがでしょう。小さなことでも日々のなかで習慣化すれば、無理なく心地よさが続きます。ここでは、気負いなくラクに取り入れやすい習慣をご紹介します。
1日を気持ちよく始める5つの習慣
1.カーテンを開けて朝日を浴びる
爽やかな目覚めを実感するために、ぜひ取り入れたいのが「カーテンを開けて朝日を浴びること」。朝日を浴びると気持ちがシャキッとしたり、気持ちがよくなったりしますよね。体内時計がリセットされることで、体のリズムが整い健やかに過ごすことができることでしょう。
2.一杯のお白湯で体に潤いを
目覚めたばかりの体に潤いを与えるのは、一杯のお白湯。歯磨きや洗顔などを済ませたら体の内側からほっこりと温めてくれるお白湯を飲む習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。腸の活動にも働きかけてくれると言われているお白湯。特別なモノを準備しなくてもつくれるため、日々の暮らしに取り入れやすいのではないでしょうか。
3.体がよろこぶ朝ごはんを
1日の元気をつくるのは、体がよろこぶ朝ごはん。生活のリズムを整えるためにも、朝食は欠かさずとり、体を目覚めさせるためにもよく噛んで食べることが大切だと言われれています。
とはいえ、あまり食べたいと思えるモノがないこともありますよね。そんな時には、おにぎり、お味噌汁、スープ、ヨーグルトなど1品でもよいので「はじめること」からスタートしてみては。体がよろこぶ好みの朝食をある程度ルーティン化すると、朝食メニューに悩むことがなく時間のない朝も安心です。
4.小さく片付け&プチ掃除
ほんの少しでも時間に余裕があれば、朝に「小さく片付け&プチ掃除」すると気持ちが軽く。洗面台をさっと洗う、玄関をさっと掃くなど朝の行動にプラスしやすいものでOKです。1箇所でもすっきりとすれば、不思議なほどに気持ちよく1日をスタートできますよ。
5.植物のお手入れ
朝の光を浴びて生き生きと輝く植物。水やりをしたり、さっと葉を整えたりとほんの少しだけでも植物と触れ合う時間をつくれば、気持ちがほっと和みます。余裕のない朝だからこそ、気持ちに余白を持てるよう「癒し」のひとときをつくってみてはいかがでしょうか。
朝時間を楽しむ「習慣」で日々がより豊かに
習慣を続けたいというポジティブな気持ちが生まれれば、ほんの少しだけでも早起きしたいと思えたり、心に余裕が持てたりとメリットがたくさんあります。特別なことは何もありませんが、改めて朝時間の使いかたを考えることで、きっと暮らしはもっと豊かになることでしょう。ぜひ、あなたの暮らしにも取り入れてみてはいかがでしょうか。