プール付き住宅はメンテナンスにコツがある?

屋上一戸建て

お家にプールがあれば、好きな時にプールで優雅なリラックスタイムが過ごせます。しかし忘れてはいけないのは、プールのメンテナンス。

外のプールなら利用して帰ってくるだけですが、自宅プールのメンテナンスは自分でやらなければなりません。とはいえ、プールに使う大量の水を常時きれいに保つのはとても手間がかかりそうに思えますよね。

憧れのプール月住宅を手に入れたものの、メンテナンスに困ってしまわないように、きれいなプールを維持するためのコツをお伝えします。

プールの水は毎回換える?

プールに使う水の量は多いので、毎回入れ替えていたのでは、もったいない気もしますよね。しかし汚れた水に入るのは避けたいところ。

では、プールの水は何回ごとに換えればいいのでしょうか。

プールの水は何日持つ?
プールに入れる水に水道水を使うとして、水道水には消毒剤である塩素が含まれています。しかし、塩素は空気に触れることで抜けていくもの。通常でも1日で抜けてしまうので、プールの中に人が入ってかき回せば、もっと早くに抜けてしまうでしょう。

消毒剤である塩素が抜けてしまった水には、雑菌が繁殖します。2日目、3日目には水が濁ってきたり、ぬめりがでたりするでしょう。また、塩素で消毒できたとしても、人間の体から出る汗は防げないので、感染症予防のためにも、プールの水は1日か2日で入れ替えるのが無難です。

プールの水をきれいに保つ消毒方法とは?
プールの水に使う自宅プールの消毒には、塩素を使うのが一般的です。塩素には人体に害を与えるウィルスを死滅させる働きがあります。

とはいえ、強い濃度の塩素は人体に良くない影響を与えそうですよね。ただ、厚生労働省の「遊泳用プールの衛生基準」によると、「遊離残留塩素濃度は、0.4~1.0mg/Lであることが望ましい」と定められていますので、この数値を守れば大丈夫でしょう。

プールの消毒にも使える家庭用塩素は、次亜塩素酸の錠剤か液体です。錠剤はゆっくり溶解していくので、液体のものよりも残留塩素濃度を長持ちさせることができますよ。

こまめな水質チェックが必要
家庭用塩素によりプールの水の消毒はできますが、塩素濃度のこまめなチェックが必要です。塩素を購入することと毎回水を入れ替える水道代を比べてみると、経費はあまり変わりません。

水を入れ替える手間や水道代、そして入れ替えた水の温度が冷たいことなどを考え、塩素消毒をしながら少しでも水の入れ替え回数を減らすことを選ぶのか、毎回水を丸ごと入れ替えるのか、お好み次第ともいえます。

自宅のプールは意外と雨や埃が気になる?

自宅プールは、中に入る人間の皮脂で汚れることがわかりました。では、それ以外の汚れはどうでしょうか。

埃や雨水
屋外のプールには、雨水や埃が入ることは防げません。降り始めの雨は、空気中の埃を含んだ雨水になります。しかし降り始めて30分以上が経つと、きれいな雨水になるとのこと。

降り始めの雨も屋外プールには入ってしまいますが、特別に汚れが気になる場合は別として、雨水が入った水に入っても害はありません。

落ち葉
秋になるとプールの場所によっては、舞い落ちる落ち葉が気になる可能性があります。水面に溜まってしまう落ち葉については、こまめに取り除くことが必要になるでしょう。

その他
プールに虫が落ちた場合、虫の死骸は腐敗すると雑菌の原因になります。また管理を怠ると、ボウフラが発生してしまう可能性もないとは言えません。

藻が発生したり、砂が入り込んで沈んだりと、水質保持とあわせての手作業でのきれいなプールの水管理は難しいといえるでしょう。

お庭の日差しの中洗うのがつらそう?

自宅のプールの水は、放っておくと3日ほどでぬるぬるになってしまいます。水質保持のための消毒、水に落ちるゴミの除去を人力で怠りなく行うのは、かなり手間がかかりそうです。楽に掃除ができる方法はないのでしょうか。

自宅プールの設置時にメンテナンスも考える
水質が保持されていないプールを利用していると、健康面でも支障が出てきます。せっかく自宅プールというプライベート空間で時間を過ごすなら、安心で気持ちが良いものにしたいですよね。

プールにはメンテナンスが必須条件なので、設置時にメンテナンスのことも考えておくのが、メンテナンスを楽にするコツです。

ろ過機の設置
自宅プールを設置するときには、性能の良いろ過機を同時に設置するようにしましょう。イニシャルコストを節約しようとすると、後々ランニングコストが高くなることになってしまいます。

ろ過機の稼働時間は、夏場で12時間、冬場で8時間が目安。汚れがたまったフィルターのゴミは定期的に除去します。ゴミの除去方法は、ホースの水をかけるだけ。

水中のゴミはお掃除ロボットで
プールの底に砂や埃などのゴミがたまることがあります。プールの水を抜かなくても、水中お掃除ロボットがあれば、楽にお掃除できますよ。

スイッチを入れて水中に入れるだけで、自動的に動いてプールの壁や水底にたまったゴミを除去してくれます。掃除が終わった後は、フィルターにたまったゴミや内部をきれいに洗い流すだけなので簡単です。

プール用お掃除ロボットの価格は7万円程で、ネット通販でも購入できます。

楽なメンテナンスでプールの水をきれいに

自宅プールを設置する時には、メンテナンスのことも一緒に考えましょう。セットで提案してくれるハウスメーカーがおすすめです。できれば定期的なメンテナンスやリフォームなど、万全のバックアップ体制が整ったハウスメーカーが良いですね。

自宅プールの水は、いざという時のライフラインにもなります。常時きれいな水に保つことが重要といえるでしょう。利用しない冬場は、水面に映る景観を楽しむのもきれいな水が保てているからこそできること。

ろ過機の設置や、お掃除ロボットの活用で水質を綺麗に保ち、快適な自宅プールで心豊かな時間を過ごしましょう。

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