「&RESORT HOUSE琉球」にWB工法を初採用

沖縄で展開する建売住宅ブランド「&RESORT HOUSE琉球」で、通気断熱WB工法を採用した住宅を沖縄県沖縄市泡瀬で発売しました。WB工法の採用は「&RESORT HOUSE」シリーズとして初の取り組みです。
■沖縄の住環境課題に着目
近年、電気代高騰や住宅の長寿命化への関心が高まる中、沖縄では高温多湿によるカビ・湿気対策へのニーズも拡大しています。沖縄では年間を通した高湿度環境に加え、台風通過後の湿気滞留や長時間のエアコン使用など、本土とは異なる住環境課題があります。
沖縄の気候特性に着目し、高温多湿な地域との親和性が高いWB工法を採用しました。
■WB工法とは
WB工法(通気断熱WB工法)は壁内部に通気層を設け、気温に応じて通気口を自動開閉し、壁内の空気の流れをコントロールする住宅工法です。夏は壁内の熱気や余分な湿気を滞留させにくく、冬は通気口を閉じることで冷気の流入を抑える仕組みを備えています。通気口の開閉には温度変化で伸縮する形状記憶合金を用いていて、開閉制御に電力を使わず自然エネルギーを活用するのも特徴の1つです。


■旭化成建材「へーベルパワーボード」とWB工法の組み合わせで期待できること
「&RESORT HOUSE」シリーズでは外壁材に旭化成のALC外壁材「パワーボード」を標準採用しています。パワーボードは断熱性や耐火性、遮音性に優れた外壁材です。
沖縄では年間を通して高温多湿環境に加え、降雨・台風シーズンの高湿度、エアコン使用時の温度差による結露など、本土とは異なる住環境課題があります。通気構造を特徴とするWB工法と断熱性に優れたパワーボードを組み合わせ、外部からの熱負荷を抑えながら壁内の湿気を滞留させにくい住環境づくりを目指します。
■「&RESORT HOUSE」シリーズで初採用、”見えない性能”までこだわるアップデート
「&RESORT HOUSE」シリーズではパワーボードや制振装置など、高性能設備を標準採用してまいりました。一方で建売住宅という特性上、断熱性や耐震性といった数値化される性能に比べて、室内の空気環境や湿気の流れといった“見えない性能”は生活者に伝わりにくい課題も存在しています。
WB工法の採用は“見えない環境性能”にも配慮した住まいづくりへと進化させる取り組みであり、「&RESORT HOUSE」シリーズとしても初の試みです。これまでの性能強化の延長線上としてWB工法を採用し、沖縄特有の高温多湿環境に対応してまいります。
今後もアイム・ユニバースは地域気候に適応した住宅づくりを通じて、快適で長く住み続けられる住宅を提供してまいります。