屋上・アウトドアや災害時にも便利!ポータブルラジオ・携帯ラジオの選び方

安全対策

コンパクトで持ち運びに便利なポータブルラジオ・携帯ラジオがあれば、屋上テラスでもアウトドアでも使えます。また、災害時には情報を得るために、活用できるアイテムとなることでしょう。

しかし新たに購入しようと考えたとき、たくさんの種類がある中から何をポイントとして選べば良いのか、迷ってしまうこともあるかもしれません。

そこで今回は、ポータブルラジオ・携帯ラジオの機能の違いや選び方についてお伝えします。使い勝手の良いお気に入りの1台を手に入れるための参考になれば幸いです。

ラジオで受信できるバンド

ラジオの電波には周波数があり、それによって受信できるバンドが分かれています。ラジオ選びをするときには、聞きたい番組が受信できるかを確認することが大切です。

ラジオで受信できるバンドの種類を見ていきましょう。

AM
AMは、振幅変調(Amplitude Modulation)の略であり、国内では526.5kHzから1606.5kHzの電波を使っています。波長が長いため障害物に強く、遠くまで伝わるのが特徴ですが、ノイズが入りやすく、良い音質とは言えません。

そのため、AM局では、音楽番組よりもトークが中心の番組が多くなっています。

FM
FMは、周波数変調(Frequency Modulation)の略で、国内では76MHzから90MHzの電波を使っています。波長が短いため遠くまで伝わりにくく、地域限定の番組が多くなっています。

音域が広く雑音が入りづらい特徴があり、AMより高音質なため、FMでは音楽番組が多くなっているのです。

ワイドFM
災害時にラジオからの情報は重要なものですが、ワイドFMとは雑音が少なく電波障害を受けにくいFM波を使いAM放送の番組を放送するものです。

ワイドFMを受信できるラジオでは、災害時であっても良い音質でAM局の番組を聞くことができます。緊急速報などの情報が欲しいときに活躍するため、防災対策に向いていると言えるでしょう。

短波ラジオ
短波放送は、国内では3MHzから30MHzの短波帯域の電波を使っています。電波が遠くまで届くのが特徴で、海外の番組であっても受信することが可能です。

しかし季節や天気、時間帯によって受信感度が変わってしまい、ノイズが入りやすいという面もあります。そのため、良い音質で放送を楽しむには、アンテナを使うといった工夫が必要になるでしょう。

選び方

受信できる放送のほかにも、ラジオには種類があります。ラジオ選びの参考になるため、機種により異なる点を確認しましょう。

電源タイプ
ラジオには電源タイプの違いがあり、使う状況によって適している方式が変わってきます。

1つ目はAC電源タイプです。家庭にあるコンセントに差し込んで使うタイプで、家の中で使うのに向いています。

2つ目は、乾電池タイプです。乾電池によって電気を確保するので、コンセントがない屋外でも使え、災害時にも活躍するでしょう。

3つ目は充電タイプです。充電池を充電することで繰り返し使えることがメリットですが、乾電池よりも連続使用可能時間が短めの傾向になっています。

4つ目は手回し充電タイプです。ハンドルを手で回して充電できるタイプで、災害時に停電してしまったときに便利と言えるでしょう。

チューニング
チューニングの合わせ方にも種類があります。

アナログタイプは、耳で音を確かめながら、ダイヤルでチューニングを合わせる方式です。微調整ができるので、よりクリアな音で放送を楽しみたい方に向いています。

シンセチューニングタイプは、ボタンを押すと自動で選曲してくれる方式です。誰にでも扱えて便利ですが、微調整ができないため、短波放送を聞きたい方には向いていません。

そのほかの押さえておきたいポイント

受信できる放送局、電源、チューニングのほかにも、ラジオの機能にはチェックしておきたいポイントがあります。ラジオ選びの際にチェックしたい機能を紹介します。

防水・防滴
屋上テラスやアウトドアなどの屋外で使う場合には、雨で濡れてしまうことも想定できます。そのため、多少の水がかかっても問題ない放水・防滴機能が付いていると良いでしょう。

録音機能
ラジオ番組を録音しておける機能です。録音予約機能が搭載されているアイテムもあり、繰り返し聞きたい番組や音楽を録音でき、重宝します。

ライト
懐中電灯のように使えるライト機能が付いているラジオもあります。夜間や災害時など、明かりが少ない場所を移動する際に活用できるでしょう。

サイレン
緊急時にSOSとして使えるサイレン機能が付いたものもあります。災害対策用ラジオとして、用意しておくと心強いでしょう。

アラーム機能
目覚まし時計代わりに利用できます。泊まりがけのキャンプや、時間が来たら知らせてほしいときなどに活用できるはずです。

ヘッドホン・スピーカー
携帯ラジオは主に、ヘッドホンで聴くタイプかスピーカーで聞くタイプがあります。ヘッドホンで聴くタイプは、音量を気にすることなく、周囲に音を漏らさずに放送を楽しめます。

一方、スピーカータイプは仲間や家族などと放送を聞くことができます。使うシーンによって選びましょう。

お気に入りの1台で快適に過ごそう

ポータブル・携帯ラジオ選びには、さまざまな押さえておきたいポイントがあります。

AM、FM、ワイドFM、短波放送など、聞きたい番組が受信できるラジオを選びましょう。また、電源やチューニングのタイプをチェックし、ニーズに合ったものを選ぶことも大切です。

付属の機能も欠かせないチェックポイントです。防水・防滴、懐中電灯代わりになるライト機能、緊急を知らせるサイレン機能など、災害対策にもなるため、必要な機能が付いているものを選びましょう。

屋外でもラジオ番組を聞くことができ、災害時には情報を得るための力強い味方となるポータブル・携帯ラジオを手に入れてみてはいがかでしょうか。

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