春一番の季節!屋上テラスでの突風対策をしよう

安全対策

冬が過ぎ、少しずつ暖かくなり春の季節がやってきますね。ぽかぽか陽気の日には屋上テラスに出て日光浴をしたり、子どもを遊ばせたり、屋上テラスで過ごす時間も増えてくることでしょう。

しかし、忘れてはいけないことがひとつあります。それは、春の嵐とも呼ばれる「春一番」です。強い突風が吹くため、しっかりと対策をとらなければいけません。

しかも、屋上は風をさえぎるものがないこともあり、地上で受ける風よりも強風になる恐れがあります。そこで今回は、春一番の時期について、また屋上テラスでの突風対策や、被害が起きた時の保険についてなど、詳しくお伝えします。

屋上の風対策は台風シーズンだけじゃない

「春は台風がこないから大丈夫!」なんて安心しきってはいけません。春一番は台風並みの暴風がやってくることもあります。

台風のように雨が降るわけではないので、水害の心配がないのが唯一の救いですが、強風の影響で屋外家具が飛ばされたり、子どもの遊び道具が飛ばされたりする可能性があります。

また、被害を受けるだけでなく、飛んでいった物が、周辺の建物にぶつかり一部を壊してしまったり、窓ガラスに当たって割れてしまったりと、加害者になるケースもあり得るのです。そうならないためにも、早めに突風対策をとることをおすすめします。

春一番の時期は?いつ?

『春一番』とは、立春(2月4日頃)を過ぎて初めて吹く、強い南よりの風のことを言います。

時期は春分(3月21日)頃までと言われていて、北から吹く冷たい風と、南から吹く暖かい風がぶつかりあって低気圧が急速に発達し、激しい気象現象が起こった結果、強風が起こります。

では、春分さえ過ぎれば安心なのかというとそうではありません。実は3月~5月にかけては、台風シーズンである秋よりも、強風の日が多いことがわかっているのです。

まだまだ寒い北から流れてくる寒気と、南から北上して流れ込んでくる暖かい風がぶつかり合う影響で低気圧が生まれ「春の嵐」が起こります。すなわち、寒暖差がある限りは、強風が起こる可能性が続くと言えるでしょう。

春一番の季節には屋上テラスも風対策!

急速に発達する低気圧が発生すると、「暴風に関する気象情報」が発表されます。

そして、次に「強風注意報」や「暴風警報」が出される場合がありますので、よく注意し、早めに強風に対する備えをするようにしましょう。

ここでは、屋上テラスを守るために、とるべき対策法を紹介します!

できる限り倉庫や室内に片づけておく
ガーデニングに使っているプランターや植木鉢、子どもの遊び道具など、簡単に運べるものはできる限り室内に移しましょう。また、物干し竿やパラソルも意外と軽いためそのままにしておくのは危険です。できれば室内に入れておきましょう。

さらに、タープテントやシェード、ハンモックは風の影響を受けやすいため、取り外せるものは外して、しまっておいた方が良いでしょう。取り外せないものに関しては、まとめて紐で括るなどして、飛ばされないようにしてください。

大きな家具など室内にしまえない物は固定する
大きなテーブルや重たい椅子が何台もあるなど、屋外家具を室内にしまうのが困難な状況の時には、できるだけ風を受けにくい壁際などに移動させましょう。

そして、テーブルを逆さまに倒してその上に椅子をまとめて置き、全体を紐で括るなどして、重さを活かして飛ばされないように工夫しましょう。

ウッドパネルや人口芝を敷いてる場合は飛んでいかないよう工夫する
屋上テラスの床に、ウッドパネルや人工芝を敷いている場合、強い風がウッドパネルや人工芝の下に入り込み、剥がれてしまうといったケースも考えられます。

剥がれるだけでなく、ウッドパネルや人工芝が吹き飛んでしまったら、大きな事故につながる可能性も否めません。
そんな状況を防ぐためには、ウッドパネルや人工芝の隅に重石などを乗せておくのがおすすめです。

重石はホームセンターやネットショップでも気軽に購入することができます。また、人工芝の場合には上から珪砂を撒いておくことで、重石と同じ役割を果たしてくれるため、剥がれにくくなる効果があります。

さらにU字釘を使って人工芝を固定することで、強度が高くなりますよ。

家の保険はどこまで対象?風被害も保険はおりる?

「もしも、暴風で屋根や窓ガラスが壊れたら、保険はおりるの?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

風で受けた被害は風災(ふうさい)となり火災保険で補償できます。つまり、「火災保険に加入していれば、風被害も保険がおりる」ということです。風災とは、台風、突風、竜巻、暴風などの強い風による災害のこと。

これらの災害により、建物や家財が損害を受けた時に補償してくれます。一般的に火災保険には、風災による補償がセットになっていますが、保険の対象をどのように選択するかによって、風災にあった時に受けられる補償が変わってきます。

基本的には、「建物のみ」「家財のみ」「建物と家財の両方」の3つから選ぶことが多いようです。保険の対象が、建物のみの場合は、扉や窓、壁や塀や門、家の中にあって動かせないシステムキッチンやトイレなども建物としてみなされます。

家財のみの場合は、家具全般、家電製品、自転車も対象となります。例えば強風で自転車が壊れてしまった場合にも、補償の対象となるのです。

ちなみに、地震保険では、風による災害時の保険はおりません。
戸建てにお住まいの方、またこれからお考えの方は、火災保険の風災補償を今一度確認しておくことをおすすめします。

早めに屋上テラスの突風対策をおこなって安心して春を迎えよう!

今回は春一番の季節において、屋上テラスでのとるべき突風対策法や保険についてお伝えしました。春の嵐は突然やってくるうえ、シーズンは3月~5月くらいまで続きます。

早めに屋上テラスの対策をおこなうことで、突風被害に合うことなく安心して心穏やかに過ごすことができますよ。また、物が飛ばされて思わぬ事故につながるなんてことも防ぐことができるでしょう。

そして、加入されている、または今後お考えの火災保険の風災補償を確認してみてくださいね。大切な家や家族を守るための行動をとっていきましょう。

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