【2023年版】夏インテリアに取り入れたいのは?快適にするアイテム集

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本格的な夏を迎える前に、部屋のインテリアも「夏バージョン」に変えてみませんか。涼しげで軽やかな素材やデザインにこだわれば、2023年の夏はこれまでよりもっと居心地のいい部屋で過ごせることでしょう。今回は、2023年の夏インテリアに取り入れたいアイテムをご紹介します。

「夏インテリア」でこだわりたいポイントは?

涼やかな淡い色、寒色系の色

夏のインテリアは、目からも涼しさを感じさせると心地よい空間になります。青などの寒色系の色は、水や氷のようにひんやりとしたイメージをもたらします。青は気分を静め、鎮静効果が期待できるため、集中力を高めたい寝室や書斎などにおすすめの色です。寒々とした空間にならないよう、インテリア小物などで小さく取り入れるとよいでしょう。

青以外でも、できるだけ白を含んだ淡い色合いを選ぶと、爽やかな印象に仕上がり夏インテリアにもなじみます。

軽やかな自然素材

ウォーターヒヤシンスやラタンなど、軽やかな自然素材は、夏インテリアの家具や小物にぴったり。ひとつ置くだけで、リゾート感のある癒しの空間に仕上がります。何を取り入れればよいのか迷ったら、自然素材の大きめバスケットを選んでみては。散らかりがちなリビングにプラスすれば、「一時置きボックス」としても活躍します。

すっきりとシンプルなデザイン

夏インテリアは、できるだけ「すっきりと」見せると開放感を演出し風が吹き抜けるような涼やかさを感じさせます。家具や小物を選ぶときには、装飾のすくないミニマムなデザインを選びましょう。直線で構成されたデザインならモダンな印象に、曲線で個性された柔らかなデザインならやさしくナチュラルな印象に仕上がります。

【2023年版】「癒し」をテーマに。夏を快適にするインテリアアイテム 集

1.リネン・コットンなど爽やか素材のファブリック

夏に取り入れたいインテリア雑貨は、リネンやコットンなど爽やか素材のファブリック。床に敷いて心地よさをアップさせるラグ、ソファを夏仕様に買えてくれるソファカバー、気軽に取り入れやすいクッションカバーなどで、意識的に触れて心地よい「爽やか素材」を選んでみませんか。

2.ビーチで過ごすようなアウトドアチェア

リビングやベランダ、部屋のなかのちょっとした空きスペースにあると便利なのがチェア。そこにチェアがあるただけで、ほっとできる居心地のよい空間になるから不思議です。夏インテリアで取り入れたいのは、軽やかなデザインが魅力のビーチで過ごすような「アウトドアチェア」。折りたたみ式のタイプが多いため、使う時だけ設置することもでき省スペースに使うことができます。華奢なフレームで構成されたデザインが多く、ひとつ取り入れるだけで「今っぽい」空間づくりを楽しめます。

3.ラタンなど自然素材のペンダントライト

部屋の印象を大きく変えるのが照明。夏は光を灯していない時間にも絵になる「ラタン」など自然素材のペンダントライトをプラスしてみてはいかがでしょう。クラフト感のある素朴なデザインで、部屋のおしゃれなアクセントにも。網目から漏れ出す光が心地よさを運んでくれます。

4.ガラス製のフラワーベース

透明感のあるガラス製の花瓶、「フラワーベース」は夏らしさを部屋に呼び込むキーアイテム。水が透けて見えるガラスは、目からも涼やかさを感じさせます。植物を生けるとよりみずみずしく、植物がなくてもフラワーベースそのものに魅力のある絵になるデザインを選べばオブジェのように飾れます。

5.立体的に楽しめるハンギンググリーン

今年の夏は、植物を置くだけではなく吊り下げるタイプの「ハンギンググリーン」として取り入れてみませんか。目線の近くにグリーンを飾ることができるので、より生き生きとした植物の魅力を立体的に楽しめます。ハンギンググリーンを楽しむ時には、吊り下げる場所の耐荷重には注意を。重すぎて落下しないよう安全面をしっかりと確認しましょう。プラントハンガーを使えば、テクニックいらずでおしゃれに飾ることができますよ。

今年の夏も「涼感」インテリアを楽しもう

暑さが厳しい夏は、自宅でしっかりと身体と心を休めて日々を元気に過ごしたいですね。そのためにも、部屋のインテリアは「癒し」をテーマに夏仕様に整えるのがおすすめ。色や素材を変えるだけで、涼感を演出する心地よいインテリアになります。あなたもぜひ、2023年夏の部屋づくりの参考にしてみてはいかがでしょうか。

伊野奈緒美

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福岡のフリーライター。Naomi.Spring代表。WEB媒体を中心に、インテリア・ライフスタイル・ファッションなどをテーマに記事を執筆しています。趣味は、...

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