失敗しない土地の選び方と探し方|ポイントを解説

コラム

土地は家の基盤となる部分。利便性や日当たりなどは土地が左右するため、購入前の下調べが重要です。

かといって、土地は頻繁に購入するものではないので、どうやって選べば良いか分からない人も多いのではないでしょうか。そこで今回は「土地選びに失敗したくない!」と考える人へ向けて、選び方のポイントと注意点を紹介します。

失敗しない!土地の選び方のポイント

土地の選び方・探し方のポイントを押さえておくと、条件の良い土地を効率よく見つけやすくなります。家を建てる土地選びの際に知っておきたい、5つのポイントを紹介します。

選び方1. 予算
家を建てる土地探しの前に、まずは予算から決めていきます。予算を考える際は、家づくりにかかる費用を把握することから始めましょう。

一戸建てを建てる際は、「土地の購入費」「建物にかかる費用」「諸経費」の3つの費用が発生します。トータルでいくらくらいの金額をかけるのか、住宅ローンでどの程度の金額を借りるのか、予算と借入金額を具体的にイメージした上で土地探しに進みましょう。

予算の決め方について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
マイホームの予算の決め方|年収・毎月の返済額から検討しよう

選び方2. 相場
土地の価格はエリアによって異なります。家を建てるエリアが決まったら土地の相場をリサーチして、おおよその費用を把握しましょう。

土地の相場は公示地価や路線価などから調べられます。公示地価は国土交通省、路線価は国税庁が毎年発表していて、ホームページ上で検索が可能です。

選び方3. 利便性
家は生活の拠点となる場所。土地を探す際は、家が建った後の生活を具体的にイメージしておくことも大切です。家族の通勤通学、日々の買い物、緊急時の病院など、どんな場面でもスムーズに行動できるか利便性を確認しておきましょう。

<確認したい項目>
・通学、通勤にかかる時間
・駅までの距離
・公共施設(病院、警察署、銀行など)の有無
・スーパー、ドラッグストアなどの充実度

選び方4. 広さ
土地を探す際は必要な広さも事前に決めておきます。建物や庭、駐車場など全体像をイメージした上で、どのくらいのスペースが必要なのか適切な広さを考えましょう。

もちろん、土地の購入費用は広くなればなるほど高額になります。住みたいエリアの坪単価を調べ、予算と相談しつつ現実的な広さを考えてみてくださいね。

選び方5. 方位
土地探しの失敗でよくあるのが「家を建てたら日当たりが悪かった」というもの。太陽の光が当たらないと昼間でも暗く、照明器具が欠かせなかったり、洗濯物が乾きづらかったりと生活しづらいものです。

そういった失敗を避けるため、土地探しの段階で方位を確認しておきましょう。一般的に、土地や建物の方位は前面道路がある方向を指します。

東西南北の中で1番日当たりが良く、風水的にも良いとされるのは南の方位です。1日を通して日が当たるため、昼間はリビングが自然光で照らされるでしょう。しかし南向きの土地は人気が高いため、競争率が高い点に注意が必要です。

なお、方位は家相にも関係します。詳しくは以下の記事をご覧ください。
環境学のひとつの「家相」。方位盤の見方や間取りの考え方を解説

土地選びの注意点

土地選びに失敗する主な原因として、焦りと調査不足が挙げられます。つまり、それらの原因を解消すれば理想の土地と出会える可能性が高まるのです。そこで最後に、土地選びや契約前に知っておきたい3つの注意点を紹介します。

土地の契約は焦らず必ず現地に行く
土地探しはインターネット上や業者との対話だけでも完結しますが、現地に行って自分の目と耳で確認することが大切です。日当たりや交通量、騒音などは実際に行ってみないと分かりません。朝昼晩、すべての時間帯の状況を確認するのが理想です。

また、その土地から実際に駅まで歩いてみたり、近くにあるお店や公共施設の様子を見に行ったりと、周囲の環境を確認しておくことも忘れずに。良い土地が見つかったとしても、焦らずにしっかり吟味してから契約しましょう。

自分たちだけで探さない
土地選びは「自分たちで探す」「不動産屋に依頼する」「家を建てるハウスメーカーに依頼する」と複数の方法があります。最も手軽なのは自分たちで探す方法ですが、希望する条件に見合う土地を見つけるのはなかなか難しいもの。

確実なのは、不動産屋やハウスメーカーといったプロに聞く方法です。「買わない方が良い土地とは、どんな条件なのか?」「自分たちの理想に合う土地はあるか?」など、気になることを相談できるので安心です。非公開物件を教えてもらう裏ワザを利用できる可能性もあります。

建物のことも考慮する
土地選びの際は“用途地域”にも注意が必要です。用途地域とは建築できる建物の種類を示すもので、13個に分類されます。地域によって建てられる建物の規模が異なり、エリアによっては住宅の建築が禁止されているため、非常に重要なポイントです。

気になる土地を見つけたら用途地域を確認しておきましょう。インターネット上のマップや、市区町村のホームページなどで確認できます。

さっそく土地選びを始めよう

土地探しの基準は予算や利便性、広さなど複数ありますが、最も大切なのは家族の未来です。住宅ローンの返済プランに無理はないか、家族みんなが住みやすいエリアか、安心して暮らせるか、しっかり考えてから土地探しを始めましょう。

不動産屋やハウスメーカーといったプロに相談すると、きっと理想の土地と出会えるはず。今回紹介した選び方のポイントと注意点を参考にしつつ、さっそく土地選びを始めてみてはいかがでしょうか。

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