ラックで屋上テラスをランクUPしよう!素材別のおすすめ商品も紹介
SNSなどで見かける、おしゃれなアウトドア空間に憧れる人は多いのではないでしょうか。しかし現実は、「なんだか物がごちゃごちゃして、おしゃれに見えない」とお悩みでは…。
そんなお悩みを解決してくれるのが「ラック」です。屋上テラスなどのアウトドア空間でも「見せる収納」ができ、おしゃれな空間を叶えてくれますよ。
今回はラックの選び方や、素材別のおすすめ商品を紹介します!
ラックはおしゃれアウトドアの必須アイテム
アウトドアを楽しむとなると、クーラーボックスやランタン、コップやお皿といった食器類に鍋やケトルなどの調理器具などなど…荷物が多いですよね。
レジャーシートの上に荷物が散乱している状態では、到底おしゃれな空間とはいえないでしょう。そんな時に便利なのが、折りたたみ式で、持ち運びができるラック。
荷物をおしゃれに収納できるだけでなく、作業台やテーブルとしても使うことができる、おしゃれアウトドアには欠かせないアイテムなのです。
選び方
ラックといっても、素材や値段はさまざまです。ここでは、ラックの選び方として、それぞれの素材の特徴や、メリットデメリットを含めて解説します。
素材で選ぶ
ラックの素材には、主に「アイアン、ウッド、アルミ・スチール」の3種類があります。
(1)アイアン
鉄製で耐熱性に優れているのが大きな特徴。熱いダッチオーブンもそのまま置くことができるため、調理台としても使える便利な素材です。
網目状なので、細かい物は下に落ちてしまいますが、洗った後の食器を乾かすのに最適。コップの持ち手を引っ掛けて、吊るすのも良いでしょう。
アイアンの中には、オプションで、木製の天板を乗せられるタイプもあります。アンティークな雰囲気が好きな人におすすめです。
(2)ウッド
木製なので、濡れた時に乾きにくいといったデメリットがありますが、木ならではの温もりを感じられるのがメリットです。
木の質感やナチュラルテイストが好きな人には良いでしょう。
(3)アルミ・スチール
やや耐久性に弱いところがありますが、軽量で持ち運びやすいのが特徴です。2段重ねや3段重ねなどの商品も多く、縦の収納ができるため、荷物がたくさんある時にも便利ですよ。
値段で選ぶ
ラックの値段は、安価なもので3,000円から、高価なもので19,000円以上するものもあります。
素材よりもデザイン性で値段が変わる傾向があります。一概にはいえませんが、シンプルな1段式の折りたたみタイプが安く、3段〜4段式や複雑な形状をしているものほど、値段が高くなることが多いでしょう。
初心者の人は、ひとまず安価なタイプから購入するのがおすすめです。しかし荷物が多くなる見込みのある人は、多少値段が張っても収納量の大きさを優先してみてください。
素材別!おすすめのアイアンラック2選
アウトドアラックをDIYする人もいますが、手作りするにはなかなかハードルが高いと感じる人も多いことでしょう。まずは、既製品のラックを選んでみてはいかがでしょうか?
ここでは、素材別におすすめのラックを紹介していきます!はじめに、おすすめのアイアンラック2選をチェックしていきましょう。
ユニフレーム/フィールドラック
日本のアウトドアブランド「ユニフレーム」のアイアンラックです。素材に鉄、カチオンメッキを使用。重量1.7kgと軽量ですが、耐荷重はなんと30kg!クーラーボックスなども楽々置くことができます。
また、4段まで重ねて使用でき、両サイドを専用ベルトで留めておけば安定感も抜群。収納時の厚さはわずか1cmなのもポイント。スマートに持ち運びしたい人におすすめです。
・価格:4,500円(税込)
チルキャンピング/多機能スチールテーブル
まったりなキャンプ時間を彩る、アウトドアグッズを展開中の「チルキャンピング」のアイアンテーブルです。鉄素材ですが、サイド部分のみ木製のデザインでとってもおしゃれ。
耐熱性に優れており、熱々のスキレットを直置きできるのが特徴。下からバーナーを使うことも可能なため、鍋やケトルを置く五徳としても役立ちます。また、耐荷重30kgで重たい荷物を置いてもOK。
ローテーブルなので、ソロキャンプにもおすすめです。
・価格:3,980円(税込)
素材別!おすすめのウッドラック2選
続いて、おすすめのウッドラックを紹介します!
キャプテンスタッグ/CSクラシックス 木製2段MOVEラック<600>
日本のアウトドアブランド「キャプテンスタッグ」のウッドラックです。置く物に合わせて、高さを2段階に調整できるのが特徴。幅を広めに取れば、カラーボックス用のインナーボックスも収納することができます。
下の段に荷物を置いて、上の段はグラスや飲み物などを置いて、ちょっとしたテーブルとして使うのもおすすめ。屋上テラスでピクニック気分を味わいたい時にも最適です。
・価格:5,060円(税込)
コーナン/折りたたみ式 木製 3段ラック
ホームセンターチェーンの店舗ブランド「コーナン」のウッドラックです。折りたたみ式で、3段のラックがつながっているため、組み立てもとっても簡単!横にして開くだけで、道具も使わずあっという間に設置できます。
立体感のあるナチュラルテイストなラックはアウトドアにもぴったり。調味料や食器などの小物を置くのにも最適ですよ。アウトドアでも見せる収納にこだわりたい人におすすめ。コスパの良さも魅力といえるでしょう。
・価格:2,508円(税込)
素材別!おすすめのアルミ・スチールラック2選
最後に、おすすめのアルミ・スチールラックを紹介します!
ハングアウト/クランク スタンキング ラック
日本発のインテリアブランド「ハングアウト」のスチールラックです。高温のダッチオーブンやケトルなど、直置きできるのが特徴。サイドのバーにS字フックでコップや調理器具を吊るせるため、洗った食器を乾かしたい時にも便利です。
また、耐荷重は約20kgで、3段まで重ねて使うことができます。ウッドタイプの天板をつければ、作業台としても活躍しますよ。
長方形で使いやすいため、屋上テラスでのクッキングテーブルが欲しい人にもおすすめです。
・価格:10,560円(税込)
山善/タフライトスタンド
家電メーカーとしても知られる「山善」のアルミ素材でつくられたマルチラックです。最大幅129cmまで広がり、4つの置き場が確保できます。水や熱に強いメッシュ状の天板は、ダッチオーブンやバーベキューコンロをそのまま置いてもOK。
調理に使う小道具を置いたり、食材を置いたりと、ラックまるごとキッチンのような役割をしてくれます。アウトドアで家族や友人とワイワイ調理を楽しみたい時にも最適です。
・価格:11,800円(税込)
お気に入りのラックを置いて、屋上テラスをおしゃれ空間に!
屋上テラスにラックを置くことで、アウトドア空間でも物をスッキリとおしゃれに見せることができます。
いくつかラックを組み合わせて、こだわりのレイアウトにするのも良いでしょう。
ぜひ、屋上テラスにお気に入りのラックを置いて、おしゃれなアウトドア空間を実現してくださいね。