場所を選ばずに使える?エアーソファーとはどういうもの?

屋上インテリア

「ソファーに寝転がって、のんびり空を見上げたい」と思うものの、ソファーを屋外に運び出すのは手間が掛かりそうですよね。

エアーソファーなら、運ぶのも簡単なうえ、手軽に屋外でも利用することができます。

しかし、エアーソファーがどのようなものなのかわからない方もいるでしょう。

そこでこの記事では、場所を選ばずに使えるエアーソファーについてお伝えします。屋上テラスで使うのもおすすめですよ。

エアーソファーとは

エアーソファーは文字通り、空気を入れて膨らませることで使用できるソファーです。使うときに膨らませれば良いため、コンパクトに収めておくことができ、保管するにも持ち運びにも便利です。

簡易型のソファーとはいえ弾力性があるため、座り心地も抜群。

屋内で使うのなら、普段はしまっておき、使うときに膨らませば良いので空間を有効活用できるでしょう。また、耐久性に優れたアイテムも多く、アウトドアでも活躍します。耐水性があるエアーソファーは、プールに浮かべて使うことも可能です。

空気の入れ方は主に2つ。ポンプを使うタイプと、空気を取り込むタイプがあります。

空気を取り込む方法は、エアーソファーの口を広げ、空気を中に入れるように左右に大きく振るようにします。ポンプを必要としないこちらのタイプは、持ち出す際に荷物を減らせ、ポンプを忘れてしまったら使えないという心配も無用です。

エアーソファーにはさまざまなデザインやサイズがあり、機能もそれぞれ違います。そのため、使うシーンに合ったものを選ぶことが大切だといえるでしょう。

エアーソファー選びのポイント

さまざまなタイプがあるエアーソファーの中から、どれを選んだら良いのか迷ってしまうかもしれません。ここからは、エアーソファーを選ぶ際のポイントを確認していきます。

座り心地
エアーソファーは空気の入れ具合によって柔らかさを調整できます。つるつるした素材、コットンやビロードの素材など、肌触りのお好みで選ぶのも良いでしょう。

エアーソファーに座ったら、できるだけリラックスして過ごしたいものです。背もたれが付いていたり、足が置けるオットマンが付いていたりするものもあるので、自分にとって座り心地が良さそうなタイプを選びましょう。

サイズ・デザイン
部屋の中で使う場合は、特にサイズに気を付ける必要があります。空気を入れてみたら大きすぎて歩くスペースもないという事態は避けなければなりません。

また、デザインは部屋に合うものを選びましょう。エアーソファーはいろいろな形、色や柄のものがあります。

耐荷重性
エアーソファーは一人掛けのものから、数人で座れるものまであります。

大人数で使いたい場合、耐荷重量のチェックが必要です。エアーソファーは空気で膨らませるアイテムのため、普通のソファーより丈夫とはいえません。

とはいえ、耐荷重200kg程度のものもあります。そのため、表示を確認するのを忘れないようにしましょう。

屋外
屋外で使う場合は、特に耐久性や耐水性をチェックしておく必要があります。素材が厚めのものが良いですし、持ち運びしやすいように重量にも気を付ける必要があるでしょう。収納したサイズがなるべくコンパクト、かつ軽量なものがおすすめです。

エアーソファーおすすめタイプ4選

エアーソファーは多彩な機能が付いているものがあります。選ぶ参考になるよう、おすすめのタイプを4つご紹介します。

ひじ掛け付き
ひじ掛けが付いているエアーソファーがあります。一人掛け用、二人掛け用、三人掛け用などがあり、屋内はもちろんのこと、アウトドアでも使用可能です。部屋のインテリアとしても活用でき、空気を抜けばコンパクトに収納できます。

オットマン付き
オットマンは別名フットスツールともいい、ソファーの前に置いて足置きとして使います。

オットマン付きのエアーソファーは、足を伸ばしてゆったりとできます。読書や映画鑑賞などをするときに、うってつけでしょう。また、オットマンは来客用のミニソファーや小物置きなどとして使うことも可能です。

サンシェード付き
ソファーに寝転がってリラックスしたくても、屋外では日差しが気になることもあるでしょう。

顔の部分にサンシェードが付いているタイプなら、日差しを除け、心地良くお昼寝もできます。アウトドアとしての耐久性、耐水性をチェックして選ぶようにしましょう。

スピーカー内蔵
ソファーに座りながらお気に入りの音楽を聴けば、より一層リラックスできそうです。

エアーソファーには、スピーカーが内蔵されているタイプがあります。

スマホを挿して再生するだけで、両耳のそばに配置されているスピーカーから音楽が流れる仕組みです。

エアーソファーでリラックス空間を演出

エアーソファーは空気を入れるだけで使えるアイテムです。空気を抜けばコンパクトになるので、保管スペースも取らず、持ち運びにも便利です。

部屋の中で使えばインテリアとしても活用できます。使うときだけ空気を入れるようにすれば、室内のスペースを有効活用できるでしょう。

また、室外で使うことも可能です。

屋上テラスでソファーに寝転んでリラックスしたいと思っても、一般的なソファーの設置は手間が掛かると億劫になってしまうこともあるでしょう。その点、エアーソファーなら、使うときに持っていけば良いだけなので簡単です。

お気に入りのエアーソファーで、屋上テラスでのリラックスタイムを楽しまれてはいかがでしょうか。

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