自宅でも屋上菜園にこだわりたい。屋上に温室は作れる?

屋上緑化

ガーデニングや土いじりをすることで、心が落ち着くなんて話をよく耳にしませんか?近年、屋上で家庭菜園している方が増えています。しかし、寒い時期の植物の管理はどうしたらよいのか気になりますよね。

冬は気温も一気に下がり、植物の種類によっては、冷たい空気に耐えきれず、枯れてしまうなんてことも。そこでおすすめなのが、「温室」です。「でも、屋上に温室なんて作れるの?」と疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、「屋上に温室を作る方法」や「温室の種類」などをわかりやすくお伝えします。

屋上に温室を作ることのメリットとは?

まず、「屋上に温室は作れるの?」という疑問に対してですが、結論から言うと、屋上に温室を作ることは可能です。

温室を作ることで得られるメリットは、家庭菜園で大切に育てた植物を冷たい空気や風から守り、冬枯れを防ぐことができるということ。また、植物が直接雨や雪で濡れることもないため、少ない水分量で栽培したい植物にも最適です。

しかも、温室の素材によっては、中にミニヒーターを入れることも可能なため、温度管理しやすくなるというメリットも。さらには、温室を作ることで、虫や鳥から植物を守る効果もありますよ。

では、実際にどのようにして温室を作るのか、またどのような種類があるのか、具体的にご説明しますね。

屋上に温室をつくるための選択肢とは?

施工会社に温室を建ててもらう
大きめの温室を作りたい方、また自分で設置するのが面倒な方におすすめなのは、施工会社に頼んで温室を建ててもらうという方法です。

この方法は、建築法上で、温室を作っても確実に違法建築とならない場合のみ可能な方法です。

ちなみに、将来的に屋上付き戸建てに住み、屋上菜園を楽しむために温室を設置したいという方は、建築前にハウスメーカーに希望をお伝えすることをおすすめします。

その際には、定期的なメンテナンスやリフォームなど万全のバックアップ体制が整ったハウスメーカーを意識して選ぶのも必要ですね。

簡易的な小型の家庭用温室を設置する
「もっと手軽に屋上に温室を作りたい」という方なら、簡単に設置できる小型の家庭用温室がおすすめです。工事費用もかからず、自分で組み立てできますよ。

「でも、どんなものを選んだらいいの?」という方に、ここでは、家庭用温室を選ぶ際のポイントや、温室の素材の種類をお伝えします。

それでは、選ぶ際のポイントを見ていきましょう。

◆活用できるスペースを考えて選ぶ

屋上菜園をしている方、もしくはこれからお考えの方に、重要なポイントは活用できるスペースを考えて選ぶことです。気合いを入れてあまりに大き過ぎるものを購入しても、結果的に設置することができないなんてことも。

あらかじめ、サイズなどを計ってスペースに見合ったものを選ぶようにしましょう。そうすることで、無駄なく上手にスペース活用できますよ。

片手で運べるサイズのミニ温室を何個か置いてインテリアのように使用するのもおすすめです。

◆栽培している植物のサイズで選ぶ

鉢を使って小さな植物を育てているのか、あるいは背の高い植物を育てているのか、それによっても選ぶサイズが違ってくるのは当然ですよね。プランターで育てているのなら被せるだけの背の低いタイプなど、温室のサイズもさまざまです。

栽培している植物が成長した場合にどのくらいの大きさになるか、またどのようにレイアウトするかなど、イメージして選ぶと良いでしょう。 

◆素材で選ぶ

家庭用温室には大きく分けて「ガラス温室」「ビニール製」の2つの種類があります。ガラス温室は丈夫で劣化しにくく、長持ちするので1年中使いたいという方におすすめ。

また、窓付きタイプが多いので、夏の暑い日でも熱気を逃すことができ、快適な温度を保ちやすくなりますよ。ビニールハウスに比べてコストがかかってしまうところがデメリットと言えるでしょう。

続いて、ビニール製の特徴は軽くて値段もリーズナブルなこと。組み立ても簡単なので、初心者でも簡単に設置することができますよ。なかには、ラック付きのものもあり、小さな鉢を並べて飾るのもおすすめです。

ちなみに、ビニールハウスのデメリットは軽いので強風に弱いこと。倒れてしまう場合もあるため、紐で固定したり、下に重しを入れるなど、工夫が必ず必要です。強風の可能性がある場合は必ず室内にしまいましょう。

まるで植物園!人ごと入れるおしゃれなドーム型の温室も!

なんとびっくり!大きなドーム型の温室があることをご存知でしたか?その名も「ガーデンイグルー」。よくホテルのお庭や、お洒落なグランピングを紹介するウェブサイトで目にする機会も増えたと思います。

「ガーデンイグルー」は、直径3メートル以上の大きなドーム型のビニールハウスです。植物だけでなく、ドームの中にソファやテーブルを置いて、人がくつろぐこともできますよ。

例えば、温室の中で気持ちよく日光浴をしながら読書したり、モーニングやカフェタイムを楽しんだり。緑あふれる植物や美しい花々に囲まれながら過ごす時間はまさに贅沢そのもの。

自宅の屋上に居ながら、ラグジュアリー感でいっぱいな夢のような非日常を体験できますね。

カバーはビニール製で取り外せるため、台風前の対策も楽にできますよ。

冬の寒さから屋上菜園を守るために最適な温室を作ろう

ガーデニング愛好家にとって温室は憧れですよね。しかし建築法上、大きなものは屋上に設置できないことがほとんどなので、諦めていた方もいるのではないでしょうか。

大きな温室は難しくても、今は小さくて可愛らし温室がたくさん販売されています。インテリアも兼ねてたくさん置いてみてはいかがでしょう。

そしてドーム型の温室は温室としても機能しながらリラックススペースにも活用できます。植物と同じ空間で過ごすカフェタイムは格別なひとときでしょう。

温室を活用することで1年中、季節を問わず屋上菜園を楽しむことができますよ。小さな温室をたくさん置いて、屋上テラスをデザインするほか、リラックススペースとしての活用なども考えてみてはいかがでしょうか。

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