たまにはお家でビアカクテルを。屋上で過ごす優雅な時間のすすめ

プライベートスペース

お家の屋上を、まったり過ごすためのスペースとして活用してみませんか?

空いた時間を使って、屋上でお酒を適度に飲んでちょっとリッチな大人の時間を過ごされる方もいるかと思います。

そんな方に質問ですが、ビールをベースにした”ビアカクテル”がお家で簡単に楽しめるのはご存じですか?

ビールはお酒を飲む人が居酒屋や食事に行ったらまずビールを注文する人が大半と言ってもいいほど人気なお酒ですよね。家でも毎晩必ずビールを飲む、という人も多いです。

ビアカクテルというとピンと来ない人も、シャンディガフやレッドアイなどのカクテル自体は聞いたことがあるかもしれません。

ビアカクテルは元々ビールが好きな人にはもちろん、「実はビールの風味がちょっと苦手」といった方にも飲みやすくおすすめです。

今回の記事では、屋上でお酒を飲んでまったり過ごすという楽しみ方の提案と、おすすめのビアカクテルレシピについて紹介していきます。

屋上でお酒を飲んでリフレッシュ

平日の夜や休日に屋上スペースを使用してまったりと過ごすのは、日々の疲れをリフレッシュするのに良いですよね。日によっては、夜風にあたりながらお酒を飲んでおつまみを食べ、ついついほろ酔いになることもあるでしょう。

プライベートな空間である屋上テラスは、1人でのんびり過ごすのにも最適ですし、パートナーや友人を交えて楽しく談笑しながらお酒を飲むのも、周囲のお客さんに気兼ねなく過ごせます。

そんな中で、手作りカクテルが作れれば、自分好みのお酒を楽しめたり、同じお酒でも日によって濃さを調整したりでき、屋上での過ごし方がワンランクアップしますよ。

気軽に外へは出られないけれど、「いつもと同じビールを続けて飲んでいたらとうとう飽きてきてしまった。」という人にもビアカクテルはおすすめです。

1日を締めくくる贅沢なひとときの立役者であるお酒の中でも、いつも家にある、または用意しやすいのがビール。これからそのビールを使って、家のみを退屈させないビアカクテルのレシピを紹介していきます。

おすすめのビアカクテルのお手軽レシピ

混ぜるだけでお手軽にビールの味を変えて楽しむことができる、簡単なビアカクテルのレシピを紹介していきます。

今回は様々なものを入れる必要があるレシピは紹介せず、ビールともうひとつの飲み物を混ぜるだけでできる簡単なカクテルを紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

ここで紹介する組み合わせ以外にも、自分で色んな飲み物を色んな割合で混ぜて試してみることで好みのビアカクテルが見つかるかもしれませんよ。

・シャンディガフ

シャンディガフの発症はイギリスだそうですが、日本の居酒屋でも良く見かける人気のビアカクテルですね。

ジンジャーエールのピリッとした刺激と甘みが、ビールの苦味とよく合います。

作り方は、ジンジャーエールとビールを1:1の割合で混ぜるだけなので簡単ですし、グラスによっては1缶を2人でシェアできるので、パートナーや一緒にお酒を飲む相手とシェアできますよ。

ジンジャーエールには甘みがあるので、ビールの苦みが苦手な人や、お酒が弱い人にも飲みやすいカクテルです。

・レッドアイ

トマトジュースとビールを1:1の割合で混ぜるビアカクテルです。

こちらも定番のものなのでご存知の方も多いかもしれません。

こちらもトマトジュースの甘みで、ビールの苦味が緩和されるのでビールが苦手な方でも飲みやすくなります。

レッドアイは、ピリッと辛い黒コショウや、さらにさっぱりとさせるレモン汁などを加えてみるとアクセントがついて美味しいので、まずはそのまま飲んでから、お家にある調味料で自分好みのレッドアイを開発するのも楽しいですね。

カクテルに使用するトマトジュースは、有塩か無塩かでまた味も変わりますし、黒こしょうの代わりにチリやタバスコを入れるなんてアレンジもあるので、研究のしがいがあるカクテルです。

・ディーゼル

コーラとビールを1:1の割合で混ぜるビアカクテルです。こちらも甘みがありますのでビール単体より飲みやすくなります。

使用するコーラは、ダイエットコーラやゼロカロリーコーラだと味がぼやけるので通常のものの方がおすすめです。

見た目は重厚な色合いで近寄りがたい雰囲気を感じるのですが、飲んでみると意外と飲みやすいカクテルとなりますし、フレーバー付きのコーラを使えば香りも変わり、さらに飲みやすくなりますよ。

・パナシェ

レモネードとビールを1:1の割合で混ぜるビアカクテルです。

パナシェのために自家製レモネードを作ってみるのも、新しい趣味になるかもしれませんね。丁寧に準備してから飲むお酒は格別です。

しかし、お家にレモネードがなくてもレモンスカッシュなどのレモン風味の飲み物で代用することが可能ですので安心してください。

パナシェは甘みもあるのですが、レモンは風味が爽やかであっさりしているのでビールよりも口当たりが良くなり、疲れているときにもスーッと軽く飲めるのが特徴です。

味や香りをガラッと変えるわけではないので、パナシェは元々ビールが好きな人におすすめなビアカクテルです。もしビールが苦手でもチャレンジしたい場合は、甘みの強いレモン風味の炭酸飲料で気持ち少しだけビールの割合を少なめにしてみてくださいね。

・ダブルカルチャード

カルピスの原液とビールを1:5の割合で混ぜるビアカクテルです。

爽やかなビールでも、コクのある黒ビールでもどちらでも違った美味しさを味わえます。

ビール酵母と乳酸菌の発酵(カルチャード)、ふたつを混ぜてできることからダブルカルチャードという名前になったそうですよ。

カルピスには巨峰やパイナップルなど様々なフレーバーがありますが、ダブルカルチャードはどのフレーバーでも美味しく飲めるようです。ただ、フレーバーによってはビールに香りがやや負けてしまうこともあるようなので、その場合はカルピスを多め入れると良いですよ。

注意点としては、そのまま飲める状態で売られているカルピスは原液に比べると薄いので、カクテルには不向きですので必ず原液を買ってくださいね。

自分好みのビアカクテルでおうち時間のマンネリ解消!

今回は屋上でお酒を嗜むことのおすすめと、ビールベースのカクテル”ビアカクテル”の紹介をしました。紹介した割合はあくまで目安ですので、自分好みの濃さをぜひ探求してみてくださいね。

紹介した他にもビールと混ぜて美味しい飲み物は無数にあります。外では色んな飲み物を混ぜるなんてことはできませんから、家のみの楽しみ方のひとつとして、新しいビアカクテルの組み合わせを探してみてはいかがでしょう。

おうち時間のマンネリ解消に、ちょっとした好奇心が新しい美味しさに気づかせてくれるかもしれません。

管理人

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