夢のプール付き住宅!子どものころからの夢を実現!

リゾートインテリア

自宅にプールがあるのは、「豊か」である象徴。好きなときに好きなだけ泳いだり、ライトアップされた夜のプールを観賞したりして心が和む時間を過ごすことに、誰でも1度は憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか。

外のプールに行くと人目が気になりますが、自宅プールなら思う存分リラックスできますね。プールサイドでのんびりと過ごせば日本にいながらまるでリゾート地にきているような優雅な時間も過ごせます。

今回は、日本では手が届かない夢だと感じていた「プールのある家」を実現するための知識をお伝えします。

お金持ちの象徴?プールのある家は身近なものに

家のプールは、家族だけが好きに使えるプライベート空間。休日にプールサイドでホームパーティーやバーベキューをしたり、子供と一緒に遊んだりと、使い方は自由自在です。

健康のために、スイミングを日課にしたい人もいるでしょう。思いきり泳いだ後、リクライニングチェアでお気に入りドリンクを手にしてひと休みすれば、ラグジュアリー気分を満喫できますね。

「プールのある家に住めるのは、お金持ちだけ」「海外のセレブのイメージ」という声もありますが、最近は日本でもプール付き住宅が増加傾向にあります。理由は、自宅にプールを作る費用が以前よりもローコストで済むようになったからだそう。

家にプールがあれば、海外のリゾートホテルで過ごしているかのような贅沢な雰囲気を味わえます。プールの水面に映る、季節によって移り替わる景観を楽しむこともできますよ。

また、水は災害時などに不足して困ってしまうもの。プールに溜めた水は飲み水とはいかないものの、タイミングによってはいざというときのライフラインになります。

プールのある家に住むなんて手が届かない夢の世界と思われがちでしたが、今や手を伸ばせば届くものになっているのです。ならば、夢の世界を現実にしたいですよね。

理想と現実!自宅にプールが欲しいときに考えるべきことは?

では、夢の世界を現実にするためのステップです。「自宅にプールが欲しい」と考えた場合、まずプールの大きさを決めるようにしましょう。それから形状や用途を決めていきます。

人気の大きさは?
自宅プールは、小さめサイズが人気なのだそう。スタンダードなサイズは、2.5m×5.0mや3.5m×7.0m、3.0m×9.0mくらい、縦横のサイズ比が2:1か3:1がおすすめです。

子供用か大人用か
子供用プールなのか、大人がスイミングをする本格的プールなのかによって、深さが変わってきます。幼児や子供用なら、水深0.3~0.5mほどあればOK。子供も大人も楽しめる水深は、0.75mくらいです。

プールの形状は?
一般的には長方形が多いイメージですが、好みによって円形や変形にもできます。自宅のどこに設置するかによって、形も決まってくるでしょう。

観賞用か泳ぐ用か
プールの利用方法は泳ぐことだけではありません。水音に耳をすませたり、プールがある景観を観賞したりする楽しさもありますね。観賞用だとすると少し贅沢な気もしますが、プールにライトを付けてナイトプールのようにしたり、プールの近くに木を植えて秋には水に映る紅葉を楽しんだりすることもできますね。

観賞用であっても泳ぐことはできますから、泳いでいないときにも活用したいということならば、プールの見た目にもこだわってみてはいかがでしょう?

ズバリ!自宅プールのコストとは?

以前よりは安くなったとはいえ、自宅にプールを作る値段はいくらかかるのでしょうか?気になるコストを見ていきましょう。

イニシャルコスト
自宅にプールを作る初期費用の相場は、300万円~500万円。もちろんサイズやデザインによって、値段は変動します。

自宅プールを作るときに忘れてはいけないのは、プールの水をきれいに保つ濾過機。掃除を楽にするためにも、濾過機はきちんと設置しましょう。濾過機に頼らず毎回、水を入れ替えるのでは水道代がかかってしまい、かえって損をすることになります。

ランニングコスト
性能の良い濾過機を付けているとして、月々かかる電気代はおよそ5000~6000円、プール用の薬品代が月に1000円程度。プールの容積18立方メートル、水道代168円/立方メートルとして、水を溜めるときの水道代がおよそ3100円、年に1回の水の入れ替え(1/3量)時におよそ1100円です。

濾過機を付けないと、掃除が大変になるほか、蚊が発生したり水質保持が難しかったりと、手がかかることになってしまいます。

災害時に貯めてある水を利用することもあると考えると、常になるべくきれいな水の状態にしておくに越したことはありません。以上の点からも、濾過機の設置は必須といえるでしょう。

家のプールで夢のようなひとときを過ごしましょう

泳ぎたいときに、自由に泳いでリフレッシュ。陽の光を感じながらくつろぐひとときは、疲れた体に癒やしをもたらしてくれること間違いなしです。

気のおけない友人たちを呼び、プールサイドで心置きなく語らう時間も家にプールがあるからこそ、できる贅沢。

また、自宅のプールは泳ぐだけではなく、観賞用としても素晴らしい一時を提供してくれます。夜のライティングで照らされてできる陰影、季節ごとに変わるプールを取り巻く風景は、心地よいリラクゼーション効果を演出してくれるでしょう。

プール付きの家は、今や手が届かない夢ではありません。自宅にプールがある夢の世界を、現実のものにしてみませんか?

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