大型家具の「キホン」選ぶポイントをおさらい

お部屋づくり

インテリアを自分らしく彩る「家具」。そのなかでも、お部屋の印象を大きく左右するのが「大型家具」です。でもその選び方がイマイチよくわからない、という方は多いのでは。今回は、ダイニングテーブル、ソファなど大型家具選びのキホン、そしてリゾート感のある空間にマッチする家具選びのポイントなどを厳選してご紹介します。

「大型家具」選びは難しい?

インテリアに調和する大型家具を

シンプルなお部屋でも、家具がひとつ加わるだけで印象が大きく変わります。特に大きな面積を占める大型家具選びは、失敗したくないものですよね。そんな時、まず意識したいのが「周りのインテリアとの調和」です。テイストや色、素材感などを統一することで、センスよくまとまるので、家具選びでも意識してみてください。

できるだけ失敗しないコツは?

大型家具選びは、デザインだけでなく使い勝手も大切なポイントに。もし可能であれば、実際に使ってみるのがベターです。難しい場合は、使い心地やサイズ感など徹底的に調べることをおすすめします。

たとえば、商品レビューで実際に購入した方の感想をチェックする、ショップスタッフの方に電話やメールなどで質問をするなど方法はさまざま。最近では、ITを使って実際にお部屋に家具を置いた時のシミュレーションをしてくれるショップもあります。活用してみてはいかがでしょうか。

「大型家具」選びのポイントは?

座り心地を重視したい「ソファ」

くつろぎの空間を演出してくれる家具が「ソファ」。お部屋を大きく占める家具だけに、慎重に選びたいですね。以下のポイントを意識して選べば、きっと理想のソファが見つかるはずです。

・間口や置く場所に合ったサイズ

・好みの座り心地(座面の硬さなど)

・背もたれの高さ

・肘掛けの有無

・好みの素材

まずチェックしたいのがサイズ。気に入ったソファだとしても、間口から入らない、また置きたい場所に収まらないサイズだと諦めざるをえません。きちんと計測をして、合うサイズを選びましょう。

次に大切なポイントは「座り心地」「背もたれの高さ」です。座面の硬さや背もたれの高さは、人それぞれ好みが分かれるところ。

お部屋を広々と見せたいなら、ロータイプがおすすめです。圧迫感を抑えて、天井が高く感じられます。包み込まれるように身体を預けてゆったりと座りたいなら、ハイバックタイプが良いでしょう。また、ソファで横になることが多い方は、肘掛けがないタイプを。足を伸ばしてくつろぐことができますよ。ぜひ家族で、理想のタイプを話し合ってみてください。

眠りの質にこだわりたい「ベッド」

質の高い睡眠をとるために、こだわりたいのが「ベッド」。マットレスの硬さやサイズなど、寝心地にこだわって選びたいですね。一般的には、「寝返りがしやすい」ことが、マットレスの選びのポイントになります。硬すぎない、程よく余裕のあるサイズを選ぶと良いでしょう。

また、ヘッドボードがあるか下部に収納がついているかなど、人それぞれベッドのデザインに求めるものはさまざま。たとえば、眠る前に読書をする習慣がある方はヘッドボードに小さな棚が付いていると便利です。読書灯をプラスすれば手元だけ明るくなり快適に過ごせそうですね。このように、ライフスタイルに合わせてベッドのデザインを選べば、理想のタイプに出合えるはずです。

日々の暮らしに寄り添う「ダイニングテーブル」

ダイニングテーブルは、家族や来客の人数によって天板のサイズが決まります。目安となるサイズは、1人分が幅60cm、奥行40cm程度。使う人数や家族のライフスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

また、天板の素材や塗装にも注目したいところ。ダイニングテーブルには、つい水や食べものをこぼすなど、汚れやすい家具でもあります。素材や施されている塗装によって耐久性が変わるため、お手入れが心配な方はぜチェックしてみてください。たとえば、水を弾きお手入れしやすいのは「ウレタン塗装」、シミができやすいものの、ナチュラルな風合いが素敵なのは「オイル塗装」など、それぞれに特徴があります。ぜひデザインと使い勝手を考えながら選んでみてください。

「リゾート感」のあるインテリアをつくる大型家具は?

ナチュラルな素材を生かした家具、海や自然に溶けこむインテリアが素敵なリゾートホテル。自宅でも、リゾートにいるような心地良さを感じたいと願うなら「家具選び」にもこだわってみてください。

南国のリゾート感をめざすなら、「素材感」を大切にしたナチュラルな家具を選んでみてはいかがでしょう。「ウォーターヒヤシンス」「チーク」「バンブー」などを取り入れた家具は、使い込むほどに風合いが増します。

また、リゾートを思わせるラグジュアリーな家具をプラスするのも良いでしょう。たとえば、昼はソファとして、夜はベッドとしても使うことができる「デイベッド」は、優雅なデザインもさることながらリラックス感も抜群。ゆったりと体を預けて、心癒されるひと時が過ごせるはずです。

理想の家具で、より豊かな空間に

お気に入りの大型家具がお部屋にあるだけで、暮らしがより楽しく心地良くなります。好みのデザインと機能性を兼ね備えた、長く愛用できる家具を選びたいですね。あなたもぜひ、参考になさってください。

伊野奈緒美

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福岡のフリーライター。Naomi.Spring代表。WEB媒体を中心に、インテリア・ライフスタイル・ファッションなどをテーマに記事を執筆しています。趣味は、...

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