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2020.3.11

あれから9年

災害は忘れた頃にやってきます

あれから9年の時が経ちました。

 

 

突然体験したこともないような大きな揺れと地響き。

東京では交通機関が麻痺し、停電、物資不足でコンビニやスーパーから

様々なものが消え去りました。

 

続く余震に携帯から聞こえるアラーム。

毎日不安な思いをされた方も多くいらっしゃったのではないでしょうか。

 

当社の「バシレイオン」シリーズに制振装置GVAが全棟搭載されたのは

この東日本大震災がきっかけです。

 

家が地震に強いかどうかは「耐震等級」で比較される方も多いと思いますが

大震災の際に経験したように繰り返される“余震”により

建物には何度も何度も震度3や4レベルの地震による衝撃が与えられます。

 

ボクシングのジャブのように何度も何度も与えられる衝撃。

GVA工法では木造住宅用の振動減衰材としてアクリル粘弾性体を利用して積極的にエネルギーを吸収しています。
制震化の意味とは、建物にとって有害なエネルギーを直接処理することによって、加速度・変形をトータルで考え軽減することです。

出典:株式会社アイ・エム・エー

 

東日本大震災から9年。

見えない部分だからこそ、後から付け足すことが難しい部分だからこそ

当社では安心・安全を大事にし続けます。

 

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