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新築の平屋の費用相場は?メリット・デメリットやアイディアも紹介

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近年、おしゃれで住みやすい平屋が増え、新築として計画する若者が増えています。本記事では、新築の平屋の費用相場と土地代の目安、メリット・デメリットを解説します。計画する際の注意点や間取りアイディアも紹介しているので、ぜひマイホームの検討時に参考にしてみてください。

新築の平屋の費用相場

新築平屋の建築費用は、坪単価と延床面積によって変わります。ここでは建築費用の計算方法、新築平屋の坪数別の費用相場を紹介します。

坪単価の目安・建築費用の計算方法
坪単価の目安は木造建築の場合で40万〜60万円です。建築費用は、坪単価×延床面積で計算します。延床面積とは、全階の床面積を合計したものです。ロフトなどは条件を満たせば延床面積に含まれません。

新築の平屋の費用相場【坪数別】
実際に木造の平屋を建てる場合、建築費用に加え付帯工事費と諸費用がかかります。付帯工事費は全体の金額の約20%、諸費用は約10%の価格です。これらを含んだ費用相場は以下のようになっています。

坪数費用相場
15坪約855万~1,285万円
20坪約1,140万~1,715万円
30坪約1,710万~2,570万円
35坪約1,995万~2,995万円

20坪以内の平屋は、1人暮らしや2人暮らしに向いています。20〜30坪の平屋は2LDK〜3LDKくらいの間取りに、30〜35坪の平屋は4LDKにすることが可能です。

新築の平屋に必要な土地代【坪数別】

ここでは、新築の平屋に必要な土地代を坪数別に紹介します。エリア毎に平均価格を記載しているので、参考にしてみてください。

15〜20坪の場合
15〜20坪の新築平屋に必要な土地代は以下のようになっています。

エリア平均価格
東京都1,886万~2,514万円
神奈川県894万~1,192万円
千葉県379万~505万円
埼玉県565万~753万円
大阪府747万~996万円
愛知県521万~695万円

20〜30坪の場合
20〜30坪に必要な土地代は安くて約500万円、高くて約3800万円になります。

エリア平均価格
東京都2,514万~3,771万円
神奈川県1,192万~1,788万円
千葉県505万~758万円
埼玉県753万~1,130万円
大阪府996万~1,494万円
愛知県695万~1,043万円

30〜35坪の場合
30〜35坪に必要な土地代は以下のようになっています。

エリア平均価格
東京都3,771万~4,400万円
神奈川県1,788万~2,086万円
千葉県758万~884万円
埼玉県1,130万~1,318万円
大阪府1,494万~1,743万円
愛知県1,043万~1,217万円

新築の平屋と二階建て住宅の違い

平屋と二階建ては建築費用やメンテナンス費用、階段の有無といった違いがあります。ここでは新築の平屋と二階建ての違いを、費用面と生活面に分けて解説します。

費用面での違い
建築にかかる費用は平屋の方が高くなりやすいです。平屋は二階建てよりも敷地面積を広く取るため土地代がかかり、敷地面積に合わせて基礎や屋根にかかる工事費用も高くなるためです。

入居後のメンテナンス費用は二階建ての方が高い傾向があります。これは二階建て住宅の屋根や外壁の塗装を行うとき、足場を作る必要があるのが理由です。

生活面での違い
平屋と二階建ての主な違いは、階段があるかどうかです。家族に高齢者や小さい子どもがいるときは、階段の上り下りによるケガの心配がない平屋の方が安心して生活できます。

二世帯住宅の場合は、平屋だと世帯間でコミュニケーションを取りやすいものの、プライバシー確保が難しく、お互いにストレスを抱える可能性もあります。プライバシーを守ることを重視するなら、二階建て住宅で階ごとに居住スペースを分けるのがおすすめです。

平屋のメリット・デメリット

平屋は家族とコミュニケーションが取りやすいなどのメリットがある一方で、収納が不足しやすいといったデメリットもあります。ここでは平屋のメリット・デメリットを紹介します。

平屋のメリット
平屋は1フロアで階段がないので、以下のリストのようなメリットが得られます。さらに2階を支えるために必要な柱などがない分、間取りの自由が利きます。

・間取りの自由が利く
・家事動線が短く家事がしやすい
・家族間のコミュニケーションがとりやすい
・耐久性が高い
・メンテナンス費用が安い
・バリアフリーを取り入れやすい
・家族に目が届きやすく安心

平屋のデメリット
平屋は2階がないので以下のようなデメリットがあります。

・広い敷地が必要
・プライバシー確保が難しい
・十分な防犯対策が必要
・日照の確保が難しい
・収納が不足しやすい
・水害に弱い傾向がある

平屋を計画する際の注意点

平屋を計画する際は、防犯や浸水の対策をすることが大切です。また間取りをシンプルにすると、より一層の暮らしやすさにつながります。ここでは平屋を計画する際の注意点を紹介します。

間取りをシンプルにする
間取りをシンプルにすると動線が短くなって暮らしやすくなったり、建築費用が抑えられたりします。生活導線を予測して間取りを考え、無駄のない設計を目指しましょう。特に水回りやキッチンをコンパクトになるようにすると、家事動線がスムーズになります。

防犯対策・プライバシーの確保を徹底する
1階しかない平屋は、どの部屋も通りすがる人の目に触れやすいため、外からの視線や防犯対策をすることが重要です。防犯ガラスや人感センサーライトを導入すると安心。窓をすりガラスにしたり、レースカーテンをかけたりすると視線を遮れます。

家の周りを塀で囲むと死角を増やしてしまうので、人が敷地内にいることが耳で捉えられるよう、家の周りに砂利を敷くなどの工夫も取り入れましょう。

浸水リスクの少ない土地を選ぶ
平屋は1階のみなので、台風などによる水害に弱い傾向があります。そのため浸水リスクの少ない、標高が高い土地を選ぶのが無難です。住みたい地域のハザードマップを調べ、水害リスクも調べておくと安心です。水害の可能性がある場所になる場合は、土地のかさを上げて対策してください。

信用できる企業に依頼する
平屋を建てる際は、複数社を比較して信用できる企業に依頼するのがおすすめです。

新築平屋の販売実績、品質を比較するとより良い企業を選びやすくなります。品質の高さを測るために、厳しい検査基準が設けられているか、高性能の建築材を使っているかなども確認しましょう。

アフターサービスが充実している企業に依頼すると、建築後も安心できます。

新築の平屋の間取りアイディア3選

ここではより快適な暮らしを叶えるための、平屋の間取りアイディアを3つ紹介します。マイホームの計画時、ぜひ参考にしてみてください。

間仕切りを少なくして、開放感と快適な家事動線を確保
間仕切りが少ない間取りは開放感があり、快適な家事動線を作れます。家事が楽になったり身支度がスムーズに行えたりと、暮らしやすさが高まるでしょう。さらに、どの部屋にいても家族の存在を身近に感じやすくなります。

中庭を取り入れ、リビングや廊下を彩り豊かに
平屋の住宅に中庭を取り入れ、リビングや廊下を彩るのはいかがでしょうか。平屋は日照の確保が難しいという特徴がありますが、中庭を取り入れることで日当たりが良くなり、室内の明るさを保ちやすくなります。中庭の自然による癒し効果も期待できます。

スキップフロア・ロフトで空間にメリハリを
横の広がりがある平屋にスキップフロアやロフトを作ると、空間が縦に広がって立体感が生まれ、メリハリが出ます。ロフトは部屋になるのはもちろん、収納スペースとしても便利です。

新築の快適な平屋を計画してみよう!

 

新築の平屋は工夫をすることで、家事がしやすくなったり建築費を抑えられたりします。家族とコミュニケーションが取りやすいところや、バリアフリー化にしやすい点も平屋の魅力です。平屋での快適な生活をイメージしながら、建築の計画を立ててみてはいかがでしょうか。

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