江戸川区の治安は悪い?住みやすさは?子育て環境や周辺施設も解説

コラム

江戸川区は治安が悪いというイメージを持つ人が一定数いますが、現在は一人暮らしからファミリー層までが住む、比較的住みやすい街となっています。

待機児童ゼロの実績があり、子育てのサポート体制も整っているため子連れ家族も必見です。

今回は、江戸川区の住みやすさについて、治安・アクセス・周辺施設・子育て環境・行政対策を解説します。

江戸川区の基本情報||人口・住人の特徴

江戸川区の人口は都内の中でも多い方で、特に若い層が集まっているようです。まずは、江戸川区の基本情報として、人口や住人の特徴を見ていきましょう!

【総人口】都内でトップ5に入る
江戸川区の総人口は、2022年9月時点で689,538人です。これは都内でトップ5に入り、比較的人口が多いといえるでしょう。

2020年には70万人を超えていましたが、ここ数年は69万人前後に落ち着いています。

【住民】若い層が比較的多い
住民は0〜64歳が中心で、この層だけでも458,815人となっています。また、10代は60,000人を超え、20代・30代はそれぞれ90,000人近くいる状態です。

女性の一人暮らしからファミリーまで住民の傾向は幅広いです。子育て支援や公園が充実していることが、ファミリー層の住みやすい理由のひとつと考えられます。

また、一人暮らしが少なくないのは家賃相場が比較的手頃なことが関係しているかもしれません。

江戸川区の住みやすさ|治安

江戸川区に対して「治安が悪い」「住むところじゃない」といった悪いイメージを抱いている人は未だにいます。しかし、昔と比べて現在は犯罪件数が減少し、治安は良くなっているといえるでしょう。

ここでは、江戸川区の治安について解説します。

犯罪件数は年々減少していっている
令和3年時点で、江戸川区の犯罪件数は年間合計3,369件と報告されています。10年以上前は20,000件近かった犯罪件数は19年連続で減少し、現在は戦後最少の記録を残しました。

東京23区の中でも、最も犯罪件数が減った区であると公表されています。犯罪件数の減少には、防犯パトロールの強化や防犯カメラの設置など、区と行政が一丸となって防犯対策を推進した背景があります。

その成果もあり、現在治安の良さでは東京23区のうち11位です。江戸川区が特別治安が悪いとはいえないでしょう。

区内でも治安が良いおすすめの街
区内で治安が良いとされている街は「篠崎」です。篠崎の犯罪発生率は0.43%と区内でも低いため、子育てファミリーや一人暮らしでも安心して暮らせます。

口コミでは、「駅前に交番があり、ファミリー層も多いので特に治安が悪いとは感じない」「夜中に歩いていても特に怖い思いをしたことはない」といった意見があり、口コミからも治安の良さが伺えます。

江戸川区の住みやすさ|アクセス

毎日の通勤は通学に関わるアクセス性は、住みやすさを図る上で重要な要素です。

毎日の生活を快適にするためにも、自分やパートナーの出勤先、子どもの通学先などを考慮してアクセスの良さを確認しましょう。

ここでは、江戸川区内を通る路線や都内の主要駅までのアクセス情報、千葉へのアクセス方法を紹介します。

区内を通る路線
区内を通る路線は全部で5つあります。

・JR総武線
三鷹駅から千葉駅までをつなぐJR総武線は、区内では小岩駅や新小岩駅、平井駅などを通ります。一本で新宿や吉祥寺などの都心部に出られます。

・JR京葉線
東京駅と千葉県の蘇我駅をつなぐ路線です。葛西臨海公園駅を通り、東京ディズニーリゾートにほど近い舞浜にもアクセスできます。

・東京メトロ東西線
東京都の中野駅から千葉県の西船橋駅へとつながる路線です。区内では葛西駅や西葛西駅を通ります。東京の地下鉄13路線のうち、副都心線を除く全ての路線と接続しているところが魅力です。

・都営地下鉄新宿線
都営地下鉄新宿線は東京都の新宿駅から始まり、千葉県の本八幡駅まで続きます。区内では船堀駅、一之江駅、瑞江駅、篠崎駅を通ります。一本で新宿に出られる利便性が魅力です。

・京成本線
台東区の京成上野駅から千葉県の京成船橋駅までを結ぶ路線です。区内では、京成小岩駅や江戸川駅を通っています。成田空港駅も通るため、遠征時にも活躍するでしょう。

都内の主要駅までのアクセス
江戸川区から都内の主要駅までのアクセス情報は以下の通りです。江戸川区内の駅で、特に早く都内の主要駅にアクセスできる方法を紹介します。

・池袋駅 約35分
平井駅(JR総武線)→御茶ノ水(東京メトロ丸ノ内線)→池袋駅

・新宿駅 約30分
平井駅(JR総武線)→新宿駅

・渋谷駅 約35分
西葛西駅(東京メトロ東西線)→日本橋(東京メトロ銀座線)→渋谷駅

・東京駅 約26分
西葛西駅(東京メトロ東西線)→大手町(東京メトロ丸ノ内線)→東京駅

・銀座駅 約23分
葛西臨海公園駅(京葉線)→八丁堀(東京メトロ日比谷線)→銀座駅

上記の駅と路線を利用すれば、江戸川区内から約20分〜40分で都心の主要駅にアクセスできます。

千葉までのアクセスも良好
江戸川区は千葉へも行きやすいのが魅力のひとつです。30分前後で行ける千葉のレジャースポットには、ららぽーとTOKYO-BAYや京成バラ園、東京ディズニーリゾートなどがあります。

それぞれのアクセス方法は以下の通りです。

・ららぽーとTOKYO-BAY 約35分
新小岩駅(JR総武線)→西船橋(武蔵野線)→南船橋駅

・京成バラ園 約38分 
葛西駅(東京メトロ東西線)→浦安(直通)降車不要→八千代緑が丘駅

・東京ディズニーリゾート 約5分
葛西臨海公園駅(京葉線)→舞浜駅

江戸川区の住みやすさ|周辺施設

生活する上で買い物しやすい環境であるかどうかも重要なポイントです。江戸川区内には、スーパーや飲食店、ドラッグストアなどが適度に揃っています。

ここからは江戸川区の周辺施設の情報を紹介します。

【ショッピング施設】日用品を購入できる施設が各所にある 
日用品を購入できる施設は、大抵の街に揃っています。例えば、葛西には「アリオ葛西」、小岩には「FIRSTA koiwa (ファスタ小岩)」などの大きなショッピング施設があります。

また、瑞江や葛西、小岩にはドンキ・ホーテがあり、手軽に日用品を手に入れられます。さらに西葛西にあるサニーモールには、ダイソーやしまむらなどが揃っていて便利です。

【スーパー】大手の店が揃っている
西友やライフ、マルエツなどの大手スーパーマーケットが揃っており、中には深夜0時までや24時間営業しているお店もあります。

また大手の店だけでなく、地域で愛されている店も各所にあるのが魅力です。食料品の調達で困ることはほぼないでしょう。

【飲食店】ファミリーレストラン・居酒屋・飲食店街までさまざま
サイゼリヤやロイヤルホスト、ガストなど、ファミリーレストランが満遍なく広がっています。子連れで入りやすいお店が多いのは、ファミリー層にとって嬉しいポイントです。

またチェーン店だけではなく、地域独自の定食屋やイタリアン、中華、インド料理の店なども揃っています。

居酒屋は小岩に集中しているのが特徴です。さらに、FIRSTA koiwa ( ファスタ小岩)内には飲食店街もあります。

【ドラッグストア】生活に困らない程度に揃っている
ドラッグストアは、どの街でも生活に困らない程度には揃っています。くすりの福太郎やウェルシア、スギ薬局などが多い傾向です。

ドラッグストアが近所にあれば、オムツやミルク、ベビーフードを切らしてしまったときもすぐに買いに行けるため、子育て中の家庭には嬉しいポイントです。

江戸川区の住みやすさ|子育て環境

子育てファミリーにとって重要なのは、子育てしやすい環境かどうかです。保育園に入りやすいか、子どもを安全に遊ばせられる公園があるのかなどチェックしましょう。

ここでは江戸川区の子育て環境について紹介します。

保育園・幼稚園・学校について
江戸川区の認可保育園は大変多く、区立・私立合わせて152件あります。認定こども園は4件、0歳〜2歳までの子どもを保育する小規模保育所は14件です。

令和4年4月時点では待機児童数ゼロを記録しており、女性が働きやすい街といえるでしょう。

ちなみに区立幼稚園は1園のみです。また区立小学校は70校、中学校は34校と東京23区内でも多いです。

公園・図書館について
公園の数は東京23区の中でも比較的多い方で、公園を有している面積は1位となっています。

特に観覧車や水族館で有名な「葛西臨海公園」や、噴水や池があり動物園が隣接している「行船公園」、西葛西駅付近の「総合リクリエーション公園」は、自然が豊かで遊具も揃っていて人気です。

また、図書館は区内に12ヵ所あります。赤ちゃんや幼児向けのお話会が定期的に開催されるなど、コミュニティの場としても提供されています。

江戸川区の住みやすさ|行政対策

江戸川区では、子どもがいる家庭や持病を持つ人へのサポートが整っています。最後に、江戸川区の行政対策について確認していきましょう。

0歳児がいる家庭のサポートをする「よちよち応援隊」
よちよち応援隊とは、0歳児がいる家庭をサポートする江戸川区独自の支援サービスです。
具体的には1回2時間以上、合計14時間まで無料で家事代行などを支援してくれます。

例えば上の子の遊び相手や赤ちゃんのお世話、料理や洗濯などもサポート可能です。利用の際は、江戸川区のホームページから事前登録が必要になります。

2歳以降の子どもがいる家庭で嬉しい「長期育休支援制度」
長期育休支援制度とは、2歳以降の子どもがいながら区内で働く従業員と、育休制度を認める事業者をサポートする制度です。

国の育休制度は2歳までですが、2歳以降も引き続き子育てに専念できるよう、育休者は給料の50%支援を受けられます。

また、制度を認めた事業者には子育て先進企業認定制度として、求人広告費最大50万円と給料補助最大150万円が支援されます。育休者は子どもが最長3歳の年度末まで利用可能です。

若年がん患者のための「在宅療養支援」
「在宅療養支援」とは、40歳未満でがんに患った人を対象とした支援制度です。自宅で安心して療養できるように、在宅介護サービスや福祉用具貸与といった在宅療養にかかる費用の一部を負担します。

この制度を利用することで、車いすや寝台などの福祉用具を借りて、在宅介護サービスを受けたとしても自費での負担は1割です。

江戸川区は悪い街じゃない!ファミリー層もぜひ検討を

実際江戸川区は治安が悪くなく、一人暮らしからファミリー層まで住みやすい街です。犯罪件数が減少し続けているのは、安心して住める街にしようという住民や行政の思いと行動の現れでしょう。

都心部や千葉へのアクセスがしやすく、買い物に困らない利便性の良さも魅力です。また、待機児童はゼロで保育園に入りやすく、支援制度もしっかりしているため、子連れ家族は江戸川区を検討してみてはいかがでしょうか。

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