屋上テラスの「リビング計画」。家具と植物選びはどうする?

屋上インテリア

屋上テラスが、もうひとつのリビングのように心地よいスペースになったら…

そう願っていても、いざインテリアを整えるとなると何から取り入れればよいのかわからない、そんな経験はありませんか。今回は、屋上テラスに置きたい家具と植物の選び方についてご紹介します。ぜひ、サイズ感やデザインのヒントとしてご参考になさってくださいね。

屋上テラスを居心地のよい「リビング」のように

広々としたプライベートな屋外スペース「屋上テラス」に憧れる方は多いのではないでしょうか。眺望のよさや開放感は室内では感じられない魅力に溢れていますが、上手く使いこなせていない…というご家庭も少なくありません。

そこで今回ご提案するのが、「屋外テラスのリビング計画」です。

屋上テラスをもうひとつのリビングとして活用できれば、くつろぎの場が増え豊かなおうち時間が過ごせることでしょう。そのポイントになるのが、リビング感を演出する家具と植物です。それでは、屋上テラスを第2のリビングに整える家具や植物選びのポイントをご紹介します。

「屋上テラスのリビング計画」:家具選びのポイント

1.軽やかなデザインの家具を選ぶ

屋上テラスの置く家具は、圧迫感のない軽やかなデザインを選びたいもの。メッシュ素材や人工樹脂製など視界をさえぎらず開放感を演出できる家具なら、スペースを広々と感じさせてくれることでしょう。

風に飛ばされないよう使用後は室内に移動させることも考慮して、折りたたみ可能な家具もおすすめです。背もたれの素材や高さなど、風の抵抗を受けにくいデザインを選んでみてください。

2.家族で使えるサイズを選ぶ

屋上テラスでリビングのように過ごすなら、最低でも二人以上で使えるサイズ感を選ぶのがおすすめ。大きなテーブルを1台置くことが難しい場合は、持ち運びのしやすい小ぶりのテーブルを2台並べるなど家族で食卓を囲める工夫をしたいですね。

3.室内に近い絵になる家具を選ぶ

室内のリビングでは、インテリアに合わせて家具のデザインにこだわる方が多いのではないでしょうか。

屋上テラスでも、眺めているだけで心地よく感じられるような絵になる家具を選ぶと素敵な屋外スペースに。名作チェアをアレンジした屋外仕様チェアなど、お好みで選んでみてはいかがでしょうか。

屋上テラスを第2のリビングにする。植物選びのポイント

1.樹種を織り交ぜてバランスよく

いくつかの樹種や花の品種を織り交ぜると、植物の数が少なくても屋上テラスが華やかな雰囲気になります。常緑樹のほかに、季節の花などをプラスすると四季折々に美しい植栽が楽しめます。

2.座った目線で見える高さを意識する

リビングのように過ごすことを考慮して、ソファやチェアに座ったときに眺める目線で植物の高さを設定するとより居心地のよい屋上テラスに。低すぎると目に入りにくくなるため、オリーブのようにシンボルツリーになる樹種や、卓上にも置きやすいプランターに植えたアイビーなど高低差をつけて置いてみては。

3.プランターにもこだわる

植物を引き立てるプランターの素材やデザインにもこだわると、屋上テラスにラグジュアリーな雰囲気を演出できます。脚付きのプランターなら高低差をつけて置きやすいので植栽が表情豊かになります。

たとえば、重厚感のあるグレー系のテラゾー(人造大理石)や温かみのある素焼きのテラコッタなど、自然に近い質感で植物になじむ素材を選ぶとよいでしょう。

屋上テラスに置く家具・植物の配置のポイント

家具はコミュニケーションが取りやすいよう、ソファだけでなくラウンジチェアがあると便利。コージーコーナーのようなパーソナルスペースを別に用意しておくと、より快適に過ごせます。

また、植物をダイニングセットやソファなどの近くに置くと、緑に包み込まれるような安心感を得られ居心地がよくなります。

眺望がよい屋上テラスなら、ロケーションを生かしてソファやチェアを配置するのがおすすめ。ただ柵や壁の近くに家具や植物を置かないなど、落下や風に飛ばされるなどの危険がないことを確認してレイアウトしてみてください。

屋上テラスのリビング計画は家具・植物選びから

本格的なダイニングセットや照明・オブジェ・ラグなど、リビング同様にインテリアにもこだわれば、屋上テラス にもうひとつのリビングが実現します。あなたもぜひ、屋上テラスを最大限活用しておうち時間を充実させてみてはいかがでしょうか。

伊野奈緒美

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福岡のフリーライター。Naomi.Spring代表。WEB媒体を中心に、インテリア・ライフスタイル・ファッションなどをテーマに記事を執筆しています。趣味は、...

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