「リビング学習」の環境はどうつくる?押さえておきたい4つののポイント

お部屋づくり

新しい生活様式の定着とともに、学習環境を見直そうという方も多いのではないでしょうか。お子さんの学習意欲を応援するためには、快適な環境づくりもポイントになります。今回は、子育て世代の筆者の体験もふまえ、リビング学習のメリットやデメリット、インテリアのポイントについてご紹介します。

「リビング学習」とは、どんなスタイル?

「リビング学習」とは、リビングやダイニングなどの親の目が届くところでお子さんが勉強するスタイルで、家族の気配を感じながらリラックスした状態で勉強ができるのが魅力です。さりげなく家族の話し声が聞こえるような安心できる環境だからこそ、ひとりで過ごす不安感に妨げられることなくスムーズに勉強が進むお子さんもいるよう。リビングダイニングのテーブルを学習デスクとして代用する場合もありますが、学習デスクを始めからリビングに配置してしっかりとした学習環境をつくるご家庭もあります。

リビング学習のメリットは?

リビング学習のメリットは、以下のように親子にとって様々なメリットがあります。

【親のメリット】

・家事や仕事をしながら、並行して声かけをしたり宿題を見たりできる

・親子のコミュニケーションが取りやすい

・お子さんが何をしているのか把握できる

【子どものメリット】

・家族の気配を感じながら、安心して勉強できる

・わからないところを親に質問しやすい

リビング学習のデメリットは?

  リビング学習には多くのメリットがありますが、以下のようにデメリットもあります。

・お子さんの教材や勉強道具などで、リビングやダイニングが散らかりやすい

・消しゴムのカスなどが散乱しやすい

・お子さんがテレビや遊びに流れやすいことも

対策としては、散らからないために勉強道具をまとめるボックスを用意する、専用の学習マットを用意すると良いでしょう。また、お子さんの気が散ってしまう場合は、テレビを見る時間を決めて学習をスタートするなど時間をスケジュールをざっくりと決めておくのもおすすめです。大人も子供もゴールが見えているとあとひと踏ん張りできるもの。メリハリをつけて勉強できるタイムスケジュールをつくることも、リビング学習が上手くいく大切なポイントです。

「リビング学習」の環境をつくるインテリアは?

1.勉強に必要な道具だけを置く

集中できる環境づくりをするためにも、リビング学習に必要な道具だけを集めてボックスなどに収納しておくと便利です。また、リビングダイニングに学習スペースをつくるなら、インテリアになじませるためにも勉強に必要なモノだけを厳選しておくとすっきりとした状態を保ちやすくなります。

2.リビング学習専用の「収納棚」をひとつ用意する

勉強道具が増えボックスひとつではおさまりきれなくなったら、リビング学習専用のオープン棚などをひとつ用意すると良いでしょう。リビングに勉強道具を置くスペースがあると、お子さんもモノの定位置を決めやすく出し入れがスムーズになります。

3.座りやすい子ども用の椅子を用意する

リビングに学習デスクを置けない場合でも、ぜひ用意したいのがお子さん専用の椅子。学習のしやすさには、椅子が大きくかかわります。使用するテーブルに合う、長時間座っても疲れにくい椅子を探してみてはいかがでしょうか。また、足がぶらついてしまうと集中力を欠いてしまうことも。椅子に足置きがない場合は、足を置く台を別に用意すると良いですよ。

 4.小物の色や素材をインテリアに合わせる

リビングのインテリアにお子さんの勉強道具がどうしても浮いてしまう…そう感じたら、収納雑貨の色や素材をリビングのインテリアに合わせてみては。原色やキャラクターなどの柄物の小物は、シンプルな木目調やベーシックカラーの収納ボックスにまとめればすっきりとしたインテリアをキープできます。リビング学習用のオープン棚と合わせて用意すると良いで粗油。

あなたのご家庭に合った「リビング学習」の環境づくりを

リビング学習が上手くいくためには、学習するお子さんが努力するだけでなく、周りの家族も音を少なくしたり気が散らないよう配慮したりと協力が必要になります。ですが、お子さんにとってもしその環境が「学習意欲が上がる」ならば、取り入れてみるのもひとつの方法です。筆者の家庭では、リビング学習と子供部屋学習を併用するのが合っているよう。あなたのご家庭でも、お子さんにリビング学習が合っているようであれば試してみてはいかがでしょうか。

伊野奈緒美

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福岡のフリーランスライター。Naomi.Spring代表。WEB媒体を中心に、インテリア・ライフスタイル・ファッションなどをテーマに記事を執筆しています。趣...

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