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屋上テラスが映画館や野外フェス会場になる!おすすめのホームシアター機器を紹介

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夏休みも始まり、家で過ごす時間がまた増えてきそうですね。

夏を満喫できるプールやバーベキューも楽しいのですが、夏の屋上テラスの活用方法に、ホームシアターを加えてみてはいかがですか?

夜空の下のプライベートスペースで楽しむ映画は、ベランピングの新たな楽しみになりますよ。

ホームシアターのメリットとは?

自宅の屋上テラスにホームシアターを作ると、どのようなメリットがあるのでしょうか?

ホームシアターのメリットその1:自宅で野外シネマ気分を味わえる。

屋上テラスにホームシアターを設置することで、自宅にいながら野外シネマなどのフェスに参加しているような非日常感を味わえます。

しかも、いつでも視界の良い特等席です!

また、会場に出かけるための移動の時間もかからないので、自分の時間を有効に使えますね。思い立ったらすぐに楽しめる!という部分もポイントです。

ホームシアターのメリットその2:大画面の迫力ある映像を楽しめる。

上映時期に見逃してしまった映画や日本未公開の映画なども、映画館のようにスクリーンに映し出される画面で、迫力のある映画を楽しめます。

また、映画以外にも、スポーツやアーティストのライブ映像などを見たりして、テレビ画面とは違った臨場感を味わえますよ。

ホームシアターのメリットその3:周りに気兼ねなく、リラックスした状態で映画を楽しめる。

窮屈なイスに長時間座って、姿勢を変える際や咳払いひとつにも気を遣わなければならない映画館とは違い、ホームシアターはあらゆる面で自由が利きます。

お気に入りのイスやソファでリラックスしながら、伸びをしたり寝そべったりと楽な姿勢で映画を見られるほか、途中に休憩を挟んだり、タバコを吸ったり、追加の飲み物やお菓子を取りに行ったりなど、自分のペースで動ける点が良いですね。

野外映画は、マナーを守って楽しもう

屋上テラスで映画を見るにあたって、気をつけたいことがあります。

野外シアターは夜間に行う広義のアウトドア活動になりますで、近隣の人たちの迷惑にならないよう、騒音への配慮が必要になるということです。

特に住宅が密接して建っている場合は、音をそのまま出すのではなく、ヘッドホンやネックスピーカーなどで騒音対策をします。

できる限りトラブルを避けるためにも、ホームシアターには対策をしっかり行っておきましょう。

せっかく迫力のある映像と音響設備が整っているのですから、各自イヤホンやヘッドホンを使用するなどの対策をして、心置きなく臨場感たっぷりに映画を楽しめるようにしたいですね。

ホームシアターに必要なものを準備しよう

では、ホームシアターを始めたい時に、何が必要になるのでしょう?

必須なアイテムとプラスαで追加したいアイテムもありますので、特に注意しておきたいポイントなども含めて見てみましょう。

・再生機器やパソコン・スマホなど

プロジェクターに接続し、見たい作品をスクリーン上で再生できます。プライムビデオやNetflixなどインターネットの動画配信サイトを利用して、幅広いジャンルの作品を映画館の雰囲気で楽しめるので、とても便利ですね。

・プロジェクター

映画館のようにスクリーンに映像を投影するために欠かせない機材です。

大画面で映像を映し出せるので、臨場感を味わえる醍醐味がありますね。ネット動画配信の作品を視聴したりするためにも、Wi-FiやBluetoothに対応したものを選ぶとよいでしょう。

周辺機器ともワイヤレスでつながるのでスッキリしますよ。

・スクリーン

白いスクリーンに映る映像には、モニター画面の質感とはまた違った質感があって独特の味わいがあります。

屋外で使う場合には、軽く持ち運べて簡易に使えるタペストリー型、もしくは、スクリーンを吊り下げる場所がなくても使える床置きの自立式が使いやすいでしょう。

アウトドアの素朴さを演出したい場合などは、壁に直に映したりしてもよいでしょう。また、スクリーンをシーツのような布でDIYして自作するのもおすすめです。

壁の細かな凹凸や模様によっては、映像の質が落ちてしまうこともありますが、粗削りな雰囲気がアウトドア気分をより盛り上げてくれますよ。

・ヘッドホンまたはイヤホン

オープンスペースの屋上テラスでは周囲へ音量の配慮が必要ですので、防音対策にヘッドホンやイヤホンの使用をおすすめします。

4,5人で一緒に見る場合は、イヤホンスプリッターを使うと便利ですよ。

ホームシアターにおすすめのプロジェクター・ヘッドホン

屋上テラスでは野外シアターになるという点で、屋内のホームシアターとは若干違いがあります。

屋上という特質から重視したいのは『雨に濡れたりしないように持ち運びができるもの』『騒音対策ができるもの』『電源などのケーブルが少なく、Wi-FiやBluetooth対応可能なもの』という3点です。

【ホームシアターにおすすめのプロジェクター】

Nebula Apollo (Anker)

コンパクトで持ち運びやすく、内臓バッテリーを使ってドラマや映画も最大2.5時間の視聴が可能です。室内では壁や天井にも投影可能なので、ヨガやストレッチなどのエクササイズ動画を見ながらのトレーニングに最適ですよ。

使いやすいポイント

・Android TVを搭載しているので、他の機器に接続することなく好きなコンテンツを手軽に利用できる。

・HDMIやUSB接続、Wi-FiやBluetoothなどのワイヤレス接続にも対応できる。

【ホームシアターにおすすめヘッドホン】

ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-H910N (SONY)

低反発ウレタン使用で着け心地が良く、長時間着用でも快適なヘッドホン。小型軽量ながら、ノイズキャンセリング機能や広音域再生でハイレゾ相当の高音質を楽しめる機能も搭載されています。マイク付きでビデオ会議にも使えて便利ですよ。

使いやすいポイント

・10分充電で2.5時間、フル充電では最大35時間の再生が可能。

・スマホアプリからイコライザーやサウンドエフェクトをカスタマイズできるので、映画の臨場感を高められる。

プロジェクタースクリーンをDIY

最後に、身近にあるものを使ってプロジェクタースクリーンを手作りするアイデアをご紹介します。使い古したシーツや100均などで手に入るものを活用して簡単に作れますよ。

用意するもの

白い布(ベッドシーツやテーブルクロスなど),園芸用の支柱2m×2本,ダブルクリップ15~20個,スクリーンを吊り下げたり掛けたりするもの(紐,壁掛けフック,S字フックなど)

1.布にしわや折り目がついていると、スクリーンに影ができてしまうので、あらかじめアイロンをかけておきましょう。

2.シーツやテーブルクロスなど白い布の上下端に、園芸用の支柱を巻き付けてダブルクリップで挟んでとめる。

3.支柱の両端を屋上テラスの壁などに固定する。

接着フックを壁につけて支柱を乗せたり、物干し竿にS字フックでぶら下げたり、手すりに紐で結び付けたりなど屋上の作りに合った固定方法を選びましょう。

スクリーンは風に飛ばされると危険なので、使い終わったら撤去します。そのためにも畳めるような布でスクリーンを作ると収納も場所を取らず便利ですね。

まとめ

3密の回避が求められる昨今ですが、映画館以外にも夏の音楽フェスを懐かしむ気持ちもありますよね。

この夏は、スクリーンに映し出される大画面とヘッドホンから伝わる迫力のあるサウンドで、大好きな映画やライブを思う存分楽しんでください。

管理人

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