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書斎のレイアウトの実例4選!おしゃれアイデアや運気アップの配置とは

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在宅ワークが浸透してきた現代、家に書斎を設けたいという要望が増えています。新築を検討している場合は、快適に仕事ができるようレイアウトに気を付けましょう。

今回は、書斎のレイアウトのポイントやおしゃれにするアイデア、実例などを紹介します。ぜひ書斎づくりの参考にしてみてくださいね。

快適な書斎を作るレイアウトポイント3つ

快適な書斎を作るには、使い勝手の良い場所にスペースを設けてそれに合わせて家具を配置することがポイントです。

また、ライフスタイルの変化を考慮して作ることも重要です。ここでは、書斎レイアウトのポイントを紹介します。

1.使い勝手の良い場所にスペースを設ける
書斎は作業内容や家族構成によって、適切な書斎の場所・大きさが変わります。書斎にいる頻度やどのように過ごすかをイメージしてから書斎の場所を決めるのがおすすめです。

自分にとって作業がしやすい場所に書斎スペースを作ると、作業しやすい空間になるでしょう。

2.ライフスタイルの変化を考慮する
書斎を作る場合は、ライフスタイルの変化を考慮して作りましょう。例えば、子どもが大きくなってきて勉強部屋として使うようになるなどです。ライフスタイルや家族構成の変化を見据えて計画してみてください。

3.スペースの広さに合わせた家具を配置する
デスクや収納などを書斎のスペースに合わせて選び、使い勝手の良い場所に配置するのも、快適に過ごせる空間づくりで大切なポイントです。

特に重要なのはデスクの大きさです。椅子を引いても物にぶつからないくらいのスペースや、通路になる部分が十分に作れるようにデスクのサイズを選びましょう。

運気アップが叶う!風水から見た書斎のレイアウトポイント3つ

風水を考慮してレイアウトすると、仕事運が上がったり集中できたりします。ここでは、風水の視点から書斎のレイアウトのポイントを見ていきましょう。

1.整頓しやすい環境を作る
風水では、部屋が整頓されていると仕事運が上がると言われています。運気を意識するのであれば、整頓しやすい環境を作りましょう。手の届く位置に収納を設置すると、デスクの上が散らかりにくくなります。

収納は、物が入れやすく取り出しやすい奥行きのものを選ぶと使いやすいです。本棚なら15cm〜20cmあると便利です。どれくらい物が増えるかも考えながら収納を選んでください。

2.デスクは窓のない壁側に配置する
書斎で作業するとき、直接太陽光が目に入ると集中できなくなるものです。また、風水では自身の能力を発揮させる机の向きは、「壁の向かい」とされています。書斎のデスクは、窓のない壁側に正面が向くよう置いてみてください。

窓がある方にデスクを置かなければならないときは、ブラインドやカーテンを使い光を抑えるようにしましょう。

3.デスクはドアの横向きに配置する
気はドアから窓へ向かい流れていきます。その気の流れを止めるようにデスクを置くと、集中しにくいと感じられるかもしれません。ドアの横にデスクを配置して気の流れが通るようにして、集中して作業に取り組めるようにしましょう。

レイアウト以外で気を付けたい書斎づくりのポイント3つ

家具のレイアウト以外にも、使い勝手を考えて、コンセントや照明を置く、集中しやすい色使いを心がけるなども書斎づくりに重要な要素です。

続いては、レイアウト以外で気を付けたい書斎づくりのポイントを紹介します。

1.コンセントの数
書斎では、パソコン・ルーター・照明など多くの電化製品を使うため、十分な数のコンセントが必要になります。また、ヒーターや扇風機など季節に合わせて必要になる機器もあるでしょう。

壁のコンセント数を確保することはもちろん、天板裏などに配線ポケットがついたデスクを使うなどもおすすめです。

2.色使い
書斎を長時間集中できるような空間にするためには、内装の色使いも重要です。ホワイト系は風水では集中力と仕事運が上がる色とされているため、白やグレー、ベージュを基調にすると良いでしょう。ベージュは心身の緊張を和らげる効果もあります。

カーテンの色におすすめなのは青と緑です。どちらの色も心を落ち着かせ集中しやすい状態にしてくれるでしょう。暖色系の色は集中しづらくなるとされているため、注意が必要です。

3.照明
書斎が部分的に明るいと室内に明暗の差がハッキリと出ます。そういった空間で作業をすると目が疲れやすいので、部屋全体を照らすような照明があると良いでしょう。部屋全体を照らす照明は、光の色や強さが変えられると便利です。

さらにデスクライトを設置すると、手元の作業に集中できたり細かい文字も読みやすくなったりするため、さらに目に負担がかかりにくくなります。

おしゃれな書斎を作るアイデア3つ

おしゃれな書斎を作るには「統一感」と「遊び心」といった要素が大切です。次は、おしゃれな書斎を作るアイデアを紹介します。

1.アートやグリーンでデスク周りを装飾する
書斎にアートやグリーンを飾ることでおしゃれな空間になります。また、お気に入りのアートを見ることで活力が湧き、作業が捗ることもあるでしょう。立ったときの目線の高さに飾ると作業中にふと目に入るので、気分転換がしやすくなります。

自分の集中力が欠けない程度で、装飾にも挑戦してみてください。

2.家具や小物は統一感を出す
テーマや統一する色を決めて家具や小物を選ぶと、内装がおしゃれに仕上がります。壁紙・デスク・椅子など大きく印象を決めるものの色を中心に、小物を似た色味やトーンでまとめるのがおすすめです。

3.アクセントクロスを取り入れる
アクセントクロスで遊び心を取り入れるのもおすすめです。一部に濃い色を選ぶと、視覚効果で室内が広く見えます。ベースとなる壁紙や家具の色とギャップのある色を選ぶと、書斎の雰囲気にメリハリが生まれるでしょう。

書斎レイアウトの実例4選

ここでは、書斎のレイアウトの実例を紹介します。ぜひ自分の書斎づくりの参考にしてみてください。

家族とのつながりを感じられる書斎

2階の吹き抜けとつながっている書斎です。家族の声を聞けるという安心感を得られる一方で、視界には邪魔になるものがなく集中しやすい環境になっています。

圧迫感のないL字デスクを使った書斎

脚や天板がスリムなL字デスクを使った書斎です。圧迫感がなく広い作業スペースを確保できます。家具がグレーに統一されているため、作業に集中しやすいでしょう。

一部屋を贅沢に使ったホームオフィス

一部屋を丸々オフィスにした実例です。家で打ち合わせなどをしたいなら、一部屋を書斎にしてみてはいかがでしょうか。仕事とプライベートをしっかりと分けられるところがメリットです。

2人で使えるホームオフィス

夫婦で在宅ワークをする場合におすすめなのが、2人で使える書斎です。こちらも完全なるオフィス空間となるため、プライベート空間を守れるという特長があります。

自分に合ったレイアウトで快適な書斎に

作業に集中できる書斎を作るには、レイアウトにこだわることが大切です。過ごしやすいレイアウトで、快適な書斎を作ってくださいね。

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