瞑想スペースがない問題を解決!屋上テラスを瞑想スペースにレイアウト

プライベートスペース

「心がクリアになり、穏やかに過ごせる」「呼吸が整い、体調が良くなる」などの効果が期待できる瞑想。

体も心も健康でいるために、瞑想をしたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

でも、自宅で気軽にやってみようと思っているのに、家の中に集中して瞑想できるスペースがない……ということが起こりがち。

自宅に屋上テラスがあれば、瞑想スペースにできます。

集中できる場所になるように、瞑想にぴったりなレイアウトを紹介するので、参考にしてみてくださいね。

家に瞑想に適したスペースがない問題

外で疲れた心と体を癒やす場である自宅。

しかし、自宅の中に瞑想をできる場所がないと思っている人は多いようです。

その理由と、自宅で瞑想をするコツについて見ていきましょう。

落ち着ける場所がない

瞑想をするためには、落ち着ける場所がないとできないと考える人は多いです。

家族がいて、中々ひとりになれる時間がない、物音がして落ち着かないなどの理由で家の中では瞑想ができないのだとか。

子どもには個室はあるものの、大人には個室という個室がないことが多いのではないでしょうか。書斎があるお家は以外と少なく、大人はリビングか寝室が居場所ということも少なくないのが理由でしょう。

では、お家での瞑想にはどんな場所が向いているのでしょうか。以下で紹介していきます。

バスタイムに瞑想

家族の出入りが激しくて、家の中は落ち着かないという場合でも、お風呂に入るときはひとりになれるのではないでしょうか。

瞑想は1分でも5分でも効果が期待できます。

子育て中の場合は、入浴のときもひとりになれないかもしれませんが、バスタイムの一部を瞑想に充ててみてはいかがでしょうか。

観察瞑想であるヴィパッサナー瞑想は、じっと入浴剤の香りを感じる、湯気を見つめるなどだけでもできます。ただしのぼせてしまわないように、長時間続けないようにしましょう。

眠る前にベッドで瞑想

就寝時、ベッドに入ってから眠るまでの間に瞑想をするのもおすすめです。

ベッドに横たわって、呼吸に集中する瞑想がやりやすいでしょう。ベッドなら身体も柔らかい布団に包まれてリラックスしやすい環境です。

お気に入りのキャンドルやお香を焚いてみるとグッと集中しやすい環境になります。

瞑想をした後に眠ると、朝の目覚めがスッキリしますよ。

屋上を瞑想スペースにしよう

お家の中での瞑想も良いですが、やはり自然を感じながら、陽の光を浴びながらの瞑想もしたいところです。そこで、自宅に屋上テラスがあれば、瞑想スペースにぴったりです。

ここからは屋上テラスが瞑想に適している理由を見ていきましょう。

ひとりになれる

瞑想は慣れてくると、どこでもできるようになります。

歩きながら行う瞑想もありますし、目をつぶらなくても、やってはいけないですが、例えば仕事のミーティング中であっても瞑想はできるのです。

「頭に浮かぶ考えを手放す」のが瞑想の基本なので、自分の思考にとらわれなければいつでもどこでも瞑想はできるもの。

しかし最初は集中できる場所でひとりにならないと難しいと感じるかもしれません。

その点、自宅の屋上テラスなら、好きなタイミングで人目を気にせずひとりになれます。

目をつぶって、呼吸を整えるところから始めると良いかもしれませんね。呼吸を意識して、季節の花の香りや空気の香りを感じでみましょう。

集中できる

物音や人の気配が気になると、集中できないという人もいますよね。

自宅の屋上テラスなら、瞑想をしていても邪魔をしてくる人はいないでしょう。

気に障る物音もしないので、気が散ることもなく集中できます。

慣れてくると物音がしていても気にならなくなりますが、慣れないうちは静かな集中できる環境で瞑想を行うのが良いですね。

家の中だと残った家事が気になって、ついつい家のことに意識がいってしまいがちです。屋上であれば、家の敷地でありながら家の中は見えない環境ですから集中して自分と向き合えるでしょう。

瞑想しやすいレイアウトやスケジュールとは

屋上テラスで瞑想をするのに、おすすめのレイアウトを紹介します。

瞑想は、朝・昼・夜のどの時間帯に行っても良いのですが、習慣にするまで少し面倒と感じてしまうかもしれません。

心に負担を与えずに瞑想を習慣化できるよう、瞑想しやすいスペース作りは大切ですね。

朝の瞑想

目が覚めてからのひとときに瞑想をすると、1日をスッキリとした気持ちでスタートできます。

屋上テラスにヨガマット、または楽な姿勢になれるようにクッションを下に敷くと座り心地が良いですよ。

好みはありますが、目が覚める柑橘系のアロマを焚くと、より瞑想の効果が得られそうです。

昼間の瞑想

1日のターニングポイントで、一旦心を落ち着けるために瞑想を行いましょう。

陽の光が気になる場合は、日陰を作れるパラソルをレイアウトしておくのを忘れずに。

ヒーリングミュージックを流し、ゆっくり繰り返す呼吸を感じているうちに、頭がクリアになりますよ。

夜の瞑想

仕事で疲れた後、または眠る前に瞑想をするのも心を落ち着けるには有効的です。

心を静めるラベンダーの香りのアロマキャンドルをともしたり、お香を焚いたり、光と音の効果で瞑想に集中できる「瞑想サポートアイマスク」もおすすめ。

1日の疲れを癒やしてからベッドに向かえば、心地よい眠りにつけるでしょう。その日のモヤモヤはその日の内に解消すると心にも良い影響がありますよ。

アイテムも取り入れて自宅屋上を瞑想空間に

自宅で瞑想したいけれど、落ち着ける場所がないと思っているなら、自宅屋上を瞑想スペースにすることを考えてみましょう。

朝・昼・夜と、瞑想はいつでもできます。ライフスタイルに合わせて、瞑想を生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

短い時間でも、瞑想は続けることが大切。瞑想を習慣にするために、瞑想スペースを心地よいものにしてくれるお気に入りアイテムも揃えてみましょう。

朝や昼は、目が覚めるようなスッキリ系の香りを、夜は眠りにいざなってくれる優しい香りをアロマやお香で焚くのがおすすめですよ。

お香も屋外なら香りが衣服に付くのを防いでくれますしチャレンジしやすいですよね。

屋上テラスを瞑想しやすいレイアウトにして、自分の心と向き合う時間を作ってみてはいかがでしょうか。

きっと日々のストレス解消にも繫がり、前向きな毎日が過ごせるでしょう。

管理人

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