2011年3月に起きた未曾有の大震災、被災地では今なお避難所生活を余儀なくされている方も多数いらっしゃいます。
政府の公式発表によると、東海地震の可能性だけでも30年以内に87%、東南海地震は60%、首都直下型地震は70%といずれも高い数値で可能性を示唆しており、内閣府の公式防災情報ページにて住宅の地震対策を呼びかけております。
アイム・ユニバースではこれらの発表やデータをふまえ、平成23年6月以降着工の物件は全て「制震構造」という、横浜ランドマークタワー等でも採用されている、地震エネルギーを吸収する事で被害を軽減する最先端技術を標準装備にて取り入れております。これにより、建物がうける地震エネルギーを熱エネルギーに変換して吸収するため、地震に強い住宅を建築しております。
どれだけステキなデザインであっても、どれだけ快適な設備が整っていても、
地震に強い住宅でなければ安心して住むことはできません。
安全で快適な住生活のためにもかかせない地震対策は特に慎重にご検討いただくことを強くお薦め致します。
建物全体に効果を伝達する大きなダイヤモンド型ユニット
長年にわたる研究と複数モデルに寄る実験解析の結果、
建物全体に効率よく制震効果を伝達できるダイヤモンド型ユニットを採用しております。
地震エネルギーを吸収するエネルギー吸収体内蔵制震ダンパー
ダンパーの可動部分が弾力的に伸縮する事で、地震エネルギーを熱エネルギーに変換して吸収。約7~8℃の熱を放出しながら、建物の“揺れにブレーキ”をかけます。
ビル制震で実績と信頼を誇る地震エネルギー吸収体「VEM」
住友スリーエム製の地震エネルギー吸収体を採用。アクリル樹脂製で「粘弾性体」と呼ばれる特殊素材です。
世界中で約40年の実績を持ち、超高層ビルと寿命を共にするほどの高耐久性で、健康に害を及ぼす物質を一切含まない安心素材です。
震度7の地震波を入力した実験後の試験体
ジーバ<GVA>をプラスすることで得られる効果
震度5では
ほとんど揺れを押さえ込み、
損傷はありませんでした。
震度6では
耐震の構造体だけでは、
損傷が目立つようになります。
揺れを50%~69%吸収。
震度7では
耐震の構造体だけでは、
倒壊するものもありましたが、
揺れを59%以上吸収し、
倒壊を防ぎました。
振動中のエネルギー吸収力を比較
<監修:東京理科大学 理工学部 井口研究室>
あなたの家づくりにジーバ<GVA>をプラスすると…
- 揺れを1/2以下に抑えます
- 繰り返し何度でも安定した効果を発揮
- 大地震後の補修費用の軽減が可能